積極的にダラダラするのは結構大変で、休暇中だと自動返信のメールを受け取っているはずの院生さんからのメールを無視し、買い物にも行かない、掃除もしない。ただただテラスに座ってボーッとしたり、どうでもいい動画を見て、わんこをこれでもかとこねくり回したりする。夫婦間の話題もくだらないことだけにする。ぴえちとボールで遊んで、またテラスに座ってボーッとする。ああ、風が渡っていくなとか、キツツキが何か突いてる音がするなとか、庭の隅に新しく薔薇が咲きそうだなとか。でも重要なことはそれで何かをしようと思わないことである。もう一歩もこのテラスから動かないぞ、ぐらいの強い意志を持って何もしないのが大切なのである。
そのぐらいしないと、ちゃんと休むということはできないのだと管理人は思うのである。
10 件のコメント:
あはははははははははははは、いつまで経っても終わらない。
だってそれまさに管理人さんそのもの、言葉は悪いがオールヌードの管理人さんのお心でありまするからして。。。。
別の単語を探してみると日本語には「律儀」という言葉がありまする。”こうしよう、こうする”と決めるとどこまでもひたすらに”この途こそ我たどるべき”と思い定めて忙しかろうが具合が悪かろうが話の種がなかろうがとにかく記事をあげる、その結果どうですこのもうそろそろ20年近く続いているではありませんか。
最初は日記書くつもりで、と確かおっしゃいましたがもう既に日記の域は遥かに過ぎて一大叙事文学と言えるものを築き上げていらっしゃる。
私がいつの日にかこの「嫁に行くか」を本として出版なさるべきと申し上げる所以であります。
なんじゃい、休むという話してるのに、クソバカかお前、とお怒りあるな。管理人さんにとってなんとなく休むということはできない、休むなら真っ向から全身全霊こめて力一杯休まなくちゃいけないとご本人がおっしゃっている、しかもご本人は告白に気づかないままに、のを聞いてたまらなくおかしくも改めて「ああ、この人柄好きだなぁ」と思った次第。
管理人さん、こんにちわ。お返事要りませんからダラダラしててくださいね!私はダラダラ得意なので積極的にダラダラしている管理人さんを想像したら、そりゃあさん様みたいに笑っちゃいますよ!?
気がついたら一日が終わります、私。やることを付箋に書いてテーブルにでも貼っておかないと、何もやらないことになります(笑)
管理人さん こんにちは。
日頃 脳をフル回転させているとダラダラしてリセットするのは必要ですね。意識的にダラダラモードに持っていくまでが大変そうです。megmegさん以上に年季が入っているのでダラダラモードが平常モードかなあ?っていう感じです。
こんにちは、さんさん。
ありがとうございます。もうかれこれ18年以上続いてますね。最初の方は異国の地でママと同居のドタバタが主でしたが、よく考えてみたらもうママが亡くなってからの方が長くなってしまいました。
いやはや、出版しても誰も買いませんって。誰でも勝手に読めるブログという形態が一番じゃないかと思ってます。それにブログならいろんなコメントいただけますしね!
こんにちは、megmeg殿。
いや、一度リセットしないと変に仕事のメールに返信したりしてしまうんです(笑)。ただ、リセット後の休暇明けは仕事復帰するのが大変です。
今日も引き続き積極的ダラダラ日です。
こんにちは、紫陽花さん。
ダラダラモードが平常とおっしゃってもきっと紫陽花さんは色々とビシッとこなしているような気がします。
積極的ダラダラモードではぴえちまでダラダラしてます(笑)。
管理人さん こんにちは。
いえいえ完全ダラダラが平常モードでピシッとはないです。不謹慎ながら春の骨折で2泊3日の入院で痛い目に
合うというのに、日常から離れて何もしなくて良い!と舞い上がってしまいました。幸い術後、薬のコントロール無しで痛みを感じず済んだのでダラダラが達成できました。めったにしないようなことをしている時に近所の人が何故か通りがかってくれるので、働き者と誤解はされてはいるようです。
こんにちは、紫陽花さん。
わかります、私の場合は入院となると「ネットで映画見放題だ!」とかちょっと嬉しくなります。痛みさえなければ入院はちょっと楽しかったりします。
「近所の人が何故か…」は笑いました。
管理人様、いやそうではございませんて、出版しても誰に買う人はいない、か居るか判断するのは芸術家である書き手、著者ではなくてホンを出すのを商売にしている出版社の社員であります。
一塊の文章の芸術的、学術的な価値を判断してホンとして出版するか出さないかを決めるのが彼らの仕事。 これが仕事であるからして彼らは一般の会社勤め人と違って事務員とか呼ばれずに編集者とか呼ばれる訳合であります。
なかなか自分から「この文章は芸術的、社会描写の見地からも値打ちがあるんだぞ」と言いにくいのはわかりますが今度ご帰国の時にどこかの出版社に勇を越して訪ねていき(もちろんアポ取ることは必要かと思いますが)その道のプロに評価をお尋ねになることを”強く”おすすめいたします。
仮に3社おとづれて三人が三人とも”ハナも引っ掛けない”ようならばその時はその時あなたは胸の中で「あのサンサンの大バカが、あんな馬鹿の言うことを少しでの信じた私って。。。」と思われればいいこと、なんの損にもなりませぬ。
私にはあなたの文章は今日本人が最も必要としている”異文化との接触”の
難しさと苦労、道がつながった時の嬉しさ喜びを伝えるものであると確信しております。
あなたの文章を昨日今日読み始めた私ではありません、もう15年以上、もっとかも、読みつずけた私が確信していること、是非とも第三者の意見を聞いてみられるべきであります。
こんにちは、さんさん。
さんさんにはもう15年以上読み続けてコメント頂いてますね。ありがとうございます。
いやー、どうなんですかね。最初の頃のブログが消えてしまっているのでその分は何とかまた読めるようにしたいなあとは思っています。この先もお付き合いくださいまし。
コメントを投稿