今日もママのコレクションをご紹介しようと思う。
昨日のエスプレッソカップは東ドイツ製のものだったが、本日ご紹介するのはリガ製のものである。
 |
大きさはこんな感じ。手のひらにすっぽり収まるサイズである。 |
とてもラトビア的な模様のそれは薄く薄く焼き上げられた繊細なカップである。
全部で6セット残っている。本当にとても薄く作られている。
少なくとも管理人がラトビアにきてからこれらのカップが使われているところをみたことはない。旦那にどうしてこのカップが家にあるのか聞いてみたところ、エスプレッソマシーンを持っているかどうかは別として、ラトビア人で濃いコーヒーを好む人は多く、このような小さなカップが好まれたということであった。コーヒーの淹れかたも当時はフィルターを通してというものではなく、弾いたコーヒー豆をポットに入れ、そこへ直接熱湯を注いで、コーヒー豆が沈むのを待ってカップに注ぐというものであった。そのため、コーヒーの濃さは自由自在で、たくさんのコーヒー豆に少ない熱湯を注げば濃いコーヒーを作ることが可能だったわけである。
確かに、管理人がラトビアへ来た当初はどこの家でも普段はカップに直接コーヒー豆をひいたものを入れ、そこへ熱湯を注いで豆が沈むのを待ってコーヒーを飲んでいたものである。そうすると飲み終わったカップにコーヒーかすが残るのだが、それをまた豪快に流しに流していたものである。
コーヒーといえば、やはり管理人がラトビアへやってきたばかりの頃、教えてもらった飲み方が「レモンスライスを入れて」であった。コーヒーにレモン?これが全然よく合うのである。お試しあれ。
Enable GingerCannot connect to Ginger Check your internet connection
or reload the browserDisable in this text fieldRephraseRephrase current sentenceEdit in Ginger
Enable GingerCannot connect to Ginger Check your internet connection
or reload the browserDisable in this text fieldRephraseRephrase current sentenceEdit in GingerEnable GingerCannot connect to Ginger Check your internet connection
or reload the browserDisable in this text fieldRephraseRephrase current sentenceEdit in Ginger