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2026年11月3日火曜日

キハダガレイ(Dzeltenastes plekste)のレモンバター焼き

 管理人にしては珍しく近くのスーパーへ足を運んだのであった。

普段はスーパーのデリバリーに頼っているので店頭へ出向くのは久しぶりである。そこでスーパーにしては珍しい生のカレイを見つけたのである。日本ではカレイと言えば煮付けである。だが、おそらく旦那は煮付けの魚は食べないであろう。ムニエルかただ普通にフライパンでバター焼きにするかはたまた揚げるかと言うのが旦那に食べさせる選択肢となる。まあ、少しでも魚を多く食べてもらった方が健康に良いのでとりあえず買うことにしたのであった。

カレイは頭を左に置くと腹が上にきてしまうという日本の魚の配置の常識に合わない魚である

さて、このカレイの難点は薄べったいと言うことと鱗が小さい割には硬いので鱗とりが面倒だと言うことである。しばらくこのカレイを眺めて鱗取りはせずに皮を剝ぐという戦略で行くこととした。そのあとでフィレにおろすと言う案も頭をよぎったがいかんせんこのカレイは身が薄いタイプのカレイなのでフィレにはせず骨付きのままとすることとした。

お分かりいただけますでしょうか。魚卵入ってます。
あと、薄さがお分かりいただけますかね?

ベリベリと皮を剥ぎ、そこに管理人は魚卵を発見して大喜びである。魚卵だけ別にして煮付けようかとも思ったが、単純に面倒くさかったので魚卵ごとバター焼きにすることとした。

旦那が魚にはご飯だと言うので、一緒にポルチーニ茸の炊き込みご飯を作ることとした。数年前にリトアニアで買ってきた乾燥ポルチーニがまだ結構たくさんあったからである。

いい感じに出来上がった夕食

カレイはバターたっぷりで表面をカリッと焼き上げて最後にレモンをたっぷり絞ったレモンバターソースにしてみたのであった。大変よろしく出来上がった。ポルチーニの炊き込みご飯は失敗しようはずもなく、カレイと炊き込みご飯のどちらが主役なのかがわからない状態であった。

さて、このカレイ(Limanda ferruginea)は北米あたりに住んでいるらしくカナダ産であった。味は淡白だがしっかりと旨みがある。1キロあたり6ユーロというリガで買える魚としてはかなりお手頃なお値段である。

2026年11月1日日曜日

無理やり和食回帰

 欧州では和食が随分と受け入れられている現状である。

その波はラトビアにも押し寄せていて10年ぐらい前と比べるとスーパーで味噌やらポン酢やらを買えるようになったのは大変喜ばしいことである。出汁関連のものは売られていないが、まあそこはなんとでもなる。友人が持ってきてくれた出汁パックもあるし出汁顆粒ならアジア食材店に行けば手に入る。

今日は鶏のドラムスティックと大根、インゲン、椎茸を煮たものを作った。イギリスのジャパンセンターで買ってきた味醂も使って懐かしい日本の味に仕上がったのである。それこそ10年前だったら旦那は食べてくれなかったわけだが、料理が趣味になってから日本の調味料や出汁についての理解が深まって食べてくれるようになった。

数年前までは断固として魚や昆布の出汁を拒否していた旦那である。というのも美味しい魚の出汁のスープを飲んだことがなかったからである。子供の頃に飲んだ魚のスープが不味かったそうで、唯一食べられたのは例の鯉の煮凝りだけなのだそうな。鯉の煮凝りは大好物だそうな。なので汁物に魚が使われているとわかると絶対食べない。日本へ来ても旅館の会席でお澄ましが出ても食べない。そんな感じであった。まあ、食べたくないというのなら無理して食べさせることもないので、管理人はこの20年間、自分のためにしか味噌汁も作らないし和風の煮物も作らなかったのである。

食文化の違いというのは強烈なものである。

イタリアやらスペインやらでは日本の魚由来の出汁の代わりにアンチョビを使ったりする。残念ながらラトビアにはそういう文化はない。だしは肉からのみ、である。魚と肉と両方からの旨みが交わると深みが増して一層美味しくなるということはまずわかってもらえない。魚と肉の旨みコラボが想像できないので気持ち悪いとさえ言うのである。

だが、鶏のドラムスティックと大根などの煮物は魚由来の出汁が入ると全然違うので、今回もこっそり出汁パックの粉末を入れてあるのである。いひひ。

2026年10月31日土曜日

ハロウィン2026

 年々ハロウィンは年中行事して定着してきているラトビアである。

管理人家でも今年はやく3kgのお菓子を用意したのであった。今年もたくさんの子供達が来たのであった。小さな子供達は保護者同伴でやってくる。保護者たちもちゃんと仮装していて微笑ましい。中学生ぐらいな感じの子供たちは友達とグループを作ってやってくる。中学生女子達は仮装もかなりこだわりが見て取れる。高校生ぐらいになるともう来ない。もしくは幼い兄弟の面倒を見るという役割で一緒に保護者っぽくついてくるぐらいである。

ちょっと困るのは全体で何組やってくるのか見当がつかないところである。どのぐらいお菓子をセーブして後からくる組に取っておけば良いのかわからない所である。

今年はラトビアでハロウインに子供達が来たらお菓子あげるよ、という家のマップが公開された。これは個人が自主的に登録するものである。別にリガ市のものではない。ある個人が地方都市でささやかに始めたものが全国的に広がったというものである。管理人家は今回登録を見送ったのだが、それでもたくさんの子供達がやってきた。

ぴえちもたくさんの子供達が来て嬉しそうであった。たくさんなでなでしてもらってご満悦のようであった。

2026年10月29日木曜日

凹んだ時には

 過去いち凹むことのあった管理人である。

一晩泣いてあらゆるものを呪い、翌日目をはらして疲れ切ったという感じである。

大したことではない。自分の思い描いた通りにならなかったというだけである。泣いた理由は自分の努力が報われなかったことである。

ただ、そんなことは世の中では普通である。努力は自分のためのものであって評価されるかどうかは別次元の話である。分かってはいるが悔しい。

さてそんな悔しい思いの時に家族に思いの丈をぶつけるのは初動である。そのあとはAIにぶちまけるのである。家族は「わかるよ、そうだよね」と言ってくれるがこちらの気持ちの凹み具合が大きければ大きいほどどう声をかけたらいいのかわからなくなってストレスになったりするのである。そんな時はAIにお付き合いいただくのである。AIは別に解決策を提示してくれるわけでもない。というか頼めば何か提示するのだろうが、そんなものは役に立たない。ただ、聞けと、このどうしようもない感情の矛先になれと、いうだけである。

そんな愚痴を言う場合にはAIに「もう、今日はものすごく凹んでるから超絶優しいモードで回答お願い」とか言っておくわけである。それなのにAIは

スペインで買ってきたカラスミ、やけ酒のおともで一気喰いとかだめですよ。塩分高すぎですから

とか言う。

そこなのか、それはジョークなのか。もっと違う慰めの言葉とかないのか。

まあいい。AIの変な受け答えでくすりと笑えることができた管理人であった。

2026年10月27日火曜日

ぴえち散歩と電球の取り替え

 辺りが黄色の葉に囲まれて美しいリガである。

そろそろ紅葉も後半戦である。大量の落ち葉は落ち切るのを待って掃除されるのが普通なのでどこもかしこも落ち葉である。その落ち葉に何やら埋まっていることもある。そうするとぴえちが鼻を効かせて落ち葉の中から拾い食いのようなことをすることがある。え、何もぐもぐしてるの?と思ったら即座に両手でぴえちの口をガッと開いてゆすって口の中のものを出させるという感じである。というわけでこの時期は犬散歩用の革手袋着用である。

この日曜日から冬時間になったので夕方はさらに暗くなったのである。ぴえちが夕ご飯を食べ終わって寝る前のお散歩ではもう真っ暗である。ぴえちは黒いので道ゆく人を驚かせないようにチカチカひかるLEDライトを装着させる必要がある。だが、気温は10℃前後でとても快適である。

LEDといえば、今日はキッチンの天井埋め込み照明のソケットをLED用に全とっかえしてもらったのであった。我が家は新築で移り住んでからもう15年ぐらいになる。その当時の天井埋め込み照明はLEDではなく、小さなハロゲンランプのようなものだったのである。だが、もう替えの電球が売っていないのである。同時にリビングの天井照明も電球を取り替えてもらった。そこそこ天井が高く脚立の一番上に立って作業することになるのが危険なので職人さんに来てもらって取り替えしてもらったのである。電球の取り替えなんて自分でできるという無理は禁物である。管理人夫婦が脚立の一番上に立ったら絶対転倒する可能性は高い。そうしたら大怪我である。こういうことはたとえ電球の取り替えでも職人さんに頼むのが安全である。

きちんと取り替えてもらった照明はきちんとした日常を取り戻したような感覚で大変嬉しいものである。

2026年10月18日日曜日

秋深まる

朝方の気温がプラス一桁台になる日が増えてきたリガである。

そんなに気温が下がってきても我が家ではまだ暖房を入れていない。機密性が良いアパートなので家の中は22度ぐらいに保たれている。

ただ外は日中でもそこそこ寒いのでぴえちの散歩もダウンジャケットを着込んでという状態である。この時期の散歩は日に日に深まっていく紅葉を見る楽しみがある。一番早く紅葉が始まるのはケヤキの仲間である。とても鮮やかなレモンイエローが緑の中に際立つ。その次がツタである。特に他の木の幹に絡みついて高いところまで登って行ったツタはとても綺麗なオレンジ色になる。そして楓、白樺、柳、というような順番である。

この時期はシグルダあたりのちょっと小高くなっている所が紅葉の名所ということになっているのでおそらくこの週末は人でごった返しているのだろう。

散歩道も紅葉が綺麗である。と同時に大量の落ち葉。


2026年10月13日火曜日

スペインでボラのからすみを買う

 今日は「なんかカラスミに似てる」と思って自分へのお土産に買って来たものを食してみたら本当にからすみだったので驚いてご報告である。

ボラの卵と書いてある。

これはビルバオのスーパーで見つけたもので半額セールになっていて100gで4ユーロぐらいであった。ガチガチの真空パックになっていて賞味期限が半年先ぐらいになっていたのでタラコよりはからすみに近いんだろうなと思ったのであった。

スライスした感じもカラスミ

スペイン人はこのカラスミをどうやって食べるのかと調べたらおろし金で細かく下ろしてスパゲッティに入れたり、トーストにバターを塗って薄切りカラスミを乗せてちょっとレモン汁とか、単純に薄くスライスしてワインのつまみだそうな。というわけで管理人の場合はスペインの発泡酒Cavaのお供となったのであった。ちゃんと旨みの凝縮されたカラスミそのものであった。ああ、ちょうど大根があるから大根のスライスと一緒に食べるとワインのおつまみ度が一気にUPする様な気がする。


2026年10月12日月曜日

Costa Verde Express:食事

 このツアーでは朝食がバイキング形式、昼と夜はコース料理である。

朝食バイキングでは好みのオムレツやら何やらを注文することもできるが、地元の生ハムやチーズなど4つ星ホテルぐらいのものは提供される。朝食は8時から9時半までで大抵10時には観光バスへ乗り込むことになっている。そして昼食は14時ぐらい、夕食は夕食は20:30といった具合である。

列車の食堂車で提供される料理はとても素晴らしい。到着先のレストランよりレベルが高い。ミシュラン星付きのレストランへも連れて行ってもらったがそれより列車のキッチンの方がレベルが高いと思うのであった。ただ、列車内で調理されるためオーブンで仕上げる様なタイプのものは提供できないのだという。そのため、ステーキとかは出てこない。その代わり、肉料理だと乳飲み子豚や鴨のコンフィーなどが素晴らしい出来栄えであった。魚も焼くことができない様でポーチしたものとか低温調理したものであった。全体的にとても凝った料理が多くワインの合わせも大変良かったのであった。食事中のアルコールはガンガンおかわりを注いでくれる。ワインも訪れた先々のものをきちんとペアリングしてくれていた。

ただ、一日2回のコース料理はきつい。

量は多くない。参加者が60歳以上のことがほとんどの様なのでその辺りは加減されている様だと思う。だが、欧米人はきっちり食べる。素晴らしい食欲を備えている。残念ながら管理人はちょっと無理であった。申し訳ない思いと共に大半を食べ残すこととなった。

列車で提供される料理はきちんと説明がされる。何を使ったどういう料理で趣旨はなんだとか、特に地元食材と文化を合わせた説明がなされるので、ああ、なるほどね、と納得しながら味わうことができる。だが、地元レストランではコース料理でも団体旅行客仕様っぽくなることも多々あった。説明がない。お品書きはあるけれど何が使われてどういうコンセプトなのかが説明されない。何を面倒臭いことを言っているのかと思われるかもしれないが、見た目でなんだかわからない料理は説明してもらわないとどう味わっていいのかもわからない。

特になんだかわからないピューレの様なものやスープのようなもの、そしてなんだかわからないパテのように材料の原型をとどめていない「意匠を凝らしたもの」には説明は必須である。何を食べているのかがわからないのは恐怖にもなりうるという物である。

この点が全てお任せで出てくるツアーの管理人的な難点かなと思うのである。自分でレストランへ行ってメニューから選べばいいだけの話だからである。ただ、せっかくなので自分の想像もつかないようなものも食べてみたい。それがジレンマであったりもするのである。

一皿一皿のボリュームは大きくない。だが、コース料理を1日に2回はかなりきつい。この写真は食堂車のもの。このアミューズに続いてプリモ、セコンド、そしてデザートである。

食堂車のテーブルは二人で一つである。自分の相方とだけ話して食事を楽しめると思ったら大間違いである。狭い通路を挟んだ横のテーブルの人たちともある程度会話をする必要があtたりもする。少なくとも挨拶は必須である。ただにっこりでもOKである。

一つ書き忘れたことがある。
それは列車スタッフは旅の最初に食べ物のアレルギーや好みをきちんとインタビューしてくれて車内食のみならず行く先々でのレストランの食事も全て好みに手配してくれるのである。その辺りの手配は大変細やかであった。誰がどんな食事制限を抱えているのかを顔と名前で把握している。本当にきめ細やかなサービスを提供していると思う。


2026年10月11日日曜日

Costa Verde Express:概要と予約と前泊のサンティアゴ・デ・コンポステーラ

 10日ほどスペインはガリシア地方からバスク地方を旅行してきた管理人である。

スペインの地図で左上の方にあるガリシア地方から右上の方にあるバスク地方へと鉄道で旅するというものである。旦那のセミリタイア記念旅行というか、お疲れ様旅行である。

今回の鉄道の旅はCosta Verde Expressというスペイン国鉄が企画しているいわゆる豪華鉄道の旅で5泊6日寝泊まりは電車の中のキャビンである。キャビンには専用のトイレとシャワーブースが付いていて居室は昼間はソファーに夜はダブルベッドになる個室である。3食付き、朝食はバイキング形式で、昼食と夕食時にはアルコールもほぼ好きなだけ飲めるというものである。昼食と夕食のどちらか一つは列車内で他の一つは停車先の地元レストランでコース料理という具合である。その他停車先ではバスツアーやら街歩きのガイドツアーなども含まれる。ちょっとお値段は張るのだがその土地土地での名産などを盛り込んだ食事とツアー、そして徹底したおもてなしの扱いはその価値があるというものである。

ツアーの申し込みはネットで完結である。

ツアー初日から最終日までガッツリと予定が組まれているので、出発地と到着地での前泊後泊は必要である。結構人気のツアーらしくほとんどの日程が売り切れているという状態である。

今回管理人夫婦が申し込んだのは出発地がSantiago de Compostelaというキリスト教の聖地の一つからBilbaoへと向かうものである。Santiago de Compostelaというのはお遍路さんのように歩いて巡礼する場所で100km歩いて途中にあるスタンプを集めると巡礼の証明書が発行される。近年では宗教的な理由ではなく長距離ハイクとして人気を集めているということである。実際行ってみるとものすごい数の巡礼者が集まって来ているのである。管理人夫婦の選んだものとは逆のコースのツアーにすればなんとなく巡礼気分も味わえそうなものだが、フライトなどの都合でこの巡礼地が出発地点という旅となった。

とにかくものすごい人が集まるサンティアゴ・デ・コンポステーラ

ここで前泊2泊したのだが、どうやら10月は暑い夏を避けての巡礼のピークシーズンらしく宿はびっくりするほど高かったのであった。サンティアゴ・デ・コンポステーラはガリシア地方で特にタコが有名である。管理人夫婦はとりあえず市場で地元の魚介類を食べることとした。

市場の中には地元の魚介類をその場で食べさせてくれる小さなバーがたくさんある。


貝のバター焼き。貝類に飢えている管理人夫婦はこのほかに2種類の貝を注文。さらにエビの盛り合わせとワイン一本で80ユーロであった。安い。


さて、サンティアゴ・デ・コンポステーラはとても坂の多いところである。結構キツイ。高齢の人もたくさん訪れて来ているのだがどうやら高齢者の大半はツアーのようで市内の移動も乗り物で送り迎えのようである。

そして列車旅行の当日は大聖堂の真横に位置する元修道院だった高級ホテルから始まるのである。列車ツアーへのチェックイン、そして荷物はそこで列車スタッフが預かってくれて身軽になる。ガイド付き市内観光を経て昼食はその高級ホテルのレストランでコース料理である。だが、ここからこの旅のもう一つの試練が始まるのである。それはコミュニケーションである。

この列車ツアーに参加するのは二十数組のカップルである。その乗客が同じレストランで食事をするとなると隣の席や向かいの席の人たちと話しながらということが必須である。乗客は3分の2がスペイン語話者、3分の1が英語圏からの旅行者である。スペイン語話者の大半はスペインからではなく南米からである。英語の苦手な人もたくさんいる。その中でデュオリンゴのみのスペイン語力で開拓していかなくてはならない。英語圏から来た人たちはガチの英語勢な上に早すぎたり地方の訛りがあったりとなかなか手強いのである。まあ、とにかく、隣やらお向かいやらに座っている人となんの言葉も交わさずに黙々と食べるのは失礼なので話すのだけれど、これは結構疲れる。少しラトビアの病院検査サバイバルを彷彿とさせるものもある。

その昼食の後は大型バスで列車まで連れて行ってもらって乗務員の紹介、ウエルカムドリンクである。そして電車は走り始め、次の停車駅で車内のディナーである。



2026年9月30日水曜日

グレーヘアーチャレンジ:三毛猫状態から脱する

 4月からヘアカラーを止めた管理人は今日まで以前に染めた部分と白髪と黒い髪の共存する三毛猫のような状態だったのである。これは結構精神的にきついもので、毎日自分を励ましながら生きる、みたいな状態であった。そこからついに脱する日がやって来たのだった。

管理人のグレーヘアーチャレンジはショートヘアにし続けて移行期を短くしようという計画であった。本日ようやく染めた部分とおさらばしたのである。

今回担当してくれた美容師さんには「襟元をとにかく短く耳が出るように横も短く」とだけお願いしたのだが、「前に染めた部分、全部切っちゃってスッキリさせましょうね!」と綺麗さっぱり切ってくれたのであった。

ああ、結構長くかかったものである。結局6ヶ月の間まだらな色味の頭で過ごしたわけである。

なんというか、ようやく一つの山を越えた気分である。

さあ、これで管理人はもうヘアカラーに戻ることはないであろう。何しろもう一度この三毛猫過渡期を耐え抜くのは辛すぎるからである。

2026年9月28日月曜日

紅葉始まる

すっかり秋のリガである。

まだほとんどの木々は緑色を呈しているが、部分部分で紅葉が始まっているのである。風のあたり具合などで紅葉の色も速度も変わるので今のところ背の高い木の上の方に赤や黄色の色味が出て来たという感じである。

10月に入ると紅葉も本格化してくるはずである。そうなるとシグルダあたりが紅葉の名所なので人々が繰り出すことになる。赤く紅葉するのはほとんどメープルだけなのでメープルがたくさんあるところが紅葉の鑑賞スポットとなるという具合である。

そろそろ少しづつ落ち葉も出て来ている。落ち葉を拾ってぴえちの目の前でひらひらと落とすと捕まえようと躍起になる。それを繰り返して散歩が終わるという具合だ。

まあ、このぐらいの紅葉具合である。

暑くもなく寒くもない。秋は雨が多いのでその雨の合間を縫っての犬散歩だが、紅葉の始まりはとても楽しい。毎日少しづつ変わっていく紅葉を今は楽しめるのである。