今年の夏はIKEAの大きめのランタンを導入してみたサマーハウスである。
中に入れるろうそくもIKEAだと特大の90時間持つというやつでもお安い値段である。一つ難点はラトビアの夏は暗くなるのが夜の10時ごろなのでなかなか出番がないことである。
| 夜10時ぐらいにようやく出番のランタン。 |
本物の蝋燭なので光に揺らぎがあってとても雰囲気が出るのである。どんどん蝋燭が短くなってくると面白い形になってくるのも味があって良いものである。
リガのアパートの食洗機を修理したばかりだというのにサマーハウスの食洗機も動かなくなった。修理を呼ぶも15年前の機種の部品はないということであった。ということで新しい食洗機を買うこととなったわけである。結構お高い。まあ、そうは言ってもすでに食洗機に甘やかされた身としては食洗機なしの生活など想像できないぐらいなので仕方ないわけである。
食洗機、新しいのが来るまで手洗いだけど、ちゃんとあなたも洗ってね。あなたが洗わないなら私も洗わないから。
という脅しとも取れる固い決意を汲んでくれた旦那は毎日自分の分だけ洗っている。と同時に秒速で新しい食洗機を注文しその取り付け作業を行なってくれる職人さんにもアポを取っていた。
久しぶりの手洗いも悪くない。大した手間ではないが旦那にとっては苦痛らしい。
さて、新しい食洗機はあっという間に配達された。ただ、お願いした職人さんが来れる日が数日後なので手洗いの日々は続くわけである。
さあ、取り付けてもらったら古い動かない食洗機が残るのだが、これは業者に頼んで廃棄してもらうことになるわけである。日本なら新品を買った時に下取りとかあるだろうに、とちょっと思った管理人であった。
サマーハウスの隣人が大量のアンズタケをくれたのであった。
| あまりに嬉しくて早速アンズタケの掃除をし始めてしばらくしてから写真を取っていなかったことに気づいた管理人である。というわけでこの写真よりもっと量があった。 |
隣人のお父さんが「畑のようにアンズタケが生えている」場所を知っているとかで大量に採ってきたのだそうな。とてもキレイなアンズタケで掃除も楽々であった。調理はいつものようにバター炒めにして生クリームを掛け回し、茹でたジャガイモと一緒に食べるという感じである。先日ミシュランガイドに載っている(星付きではない)レストランでアンズタケのリゾットを食べたのだが、リゾットに使われるようなアンズタケは人差し指の第一関節ぐらいの小さなものだけで香りも旨味もとても高いものであった。この写真のような大きく育ったものはバター炒めが最適である。
| やっと季節到来という感じである。ディルを買い忘れたのが致命的である。 |
1週間ぶりに再びサマーハウスへ戻ってきた管理人一家である。
花盛りだったウツギはもうすっかり散って、代わりにアナベルが満開である。バラたちもなんとなく開花している。ここから管理人のまったり通常夏休みである。
特にすることはない。8月末までただただ潮騒のような風のわたる音を聞きながらテラスで過ごすだけである。一つだけ、友人のにゃんこの絵を仕上げようと思ってはいる。ぴえちをこねくり回して、BBQをして、時々バラの様子を見て、そんな感じである。本当は庭仕事もしたいのだが、おとなしく何もせずに、何もしないことに専念するのがきっと正しい過ごし方なのだと思うようにしているのである。
| アナベルは湯揚げをすると長持ちするというのでやってみた。どのぐらい保つのか楽しみである。テーブルクロスはポルトガルのお土産屋で買ってきたもの。お気に入り。 |
友人というのはなんとも時空を超えた存在で、何年会っていなくても学生時代と同じテンポで同じ話し方であの時に戻れるものである。
この夏は親しい友人が訪ねてきてくれたのである。
本当に高校生に戻ったような気分でラトビアをあちこち案内したり、あれこれ食べたりとそれは楽しい1週間であった。
友人を案内するというイベントは管理人にとってもラトビア再発見となるもので、久しぶりにルンダーレへ行ったり旧市街を歩き回ってみると色々と変わってきていることに気づくのであった。
友人は日本からたくさんのお土産を買ってきてくれて久しぶりに何年も食べていなかった日本の味を堪能することができたのである。ありがたいことである。
気づいたらもう3週間も更新していなかった管理人である。
楽しくサマーハウス生活を楽しんでいたのも束の間、謎の顔の皮膚炎に襲われてしまったのであった。以前からサマーハウスで土仕事をすると顔が痒くなったりしたのであるが、今回は草刈りをした直後に顔が痒くなって、すぐに洗顔しても治らなくて額と顎の下が痒くなってしまったのであった。
その後の症状をネットで検索するとどうも脂漏性皮膚炎と類似しているので対処法を調べると抗真菌薬が第一選択だということであった。ただ折もおり、夏至祭が数日後に迫っている状態だと皮膚科の予約は全く取れないのであった。なんとか凌がねばならないという感じである。そこで抗真菌薬を入手して手入れをしたのであるが、あまり良くなる気配はない。この抗真菌薬を塗り広げていくと、どうやらその範囲がどんどん広がって悪くなっているようである。つまりはこの抗真菌薬に対するアレルギー反応が出ているというわけである。
とりあえず、何もつけない、を選択することにしたのであった。
ありがたいことに、洗顔していくら顔が突っ張ろうと何もつけないというのを繰り返したところ、少しづつ改善してきているような感じである。ともあれ、ようやく取れた皮膚科の受診まではこれで行こうと思うのである。
さて、話は変わって、今日はラトビア全土にオレンジアラートが出たのであった。それは熱波に関するもので、30度以上の気温になりますよ、というものであった。ラトビアも夏本番である。ただ、そのあとは最高気温が23度程度が続くようである。
懸案だった研究費のグラント申請を完了した。
サマーハウスのテラスで十分な光の元だとラップトップの画面もよく見えるし、何しろ空気が良くて、ぴえちも一人で探検してくれたり日向ぼっこしてくれたりするので管理人は仕事に集中できたのである。
グラントというのはまあ研究費の懸賞金みたいなもので、当たれば良し、当たらなければ何も変わらない、というものである。出すことに意味がある、という感じなので、義務は果たしたのである。
そんな感じなので管理人のココロはすでに夏休み気分である。学生さんたちの成績付けも終わっているのでもう追試もない。夏至祭にはどんな料理を作ろうかなとか、気分はそっちへ向いているのである。
実際、この夏休みは(まだ申請していないが)本当にリラックスできそうな気がするのだった。というのも、管理人が指導している大学院生のうちの一人が今年に入って博士号のディフェンスを終えたのと、もう一人の院生さんもようやく今週初めに博士論文を提出してディフェンスへの道を開いたのである。嬉しい限りである。というわけで、いろんな懸案事項が今日全部クリアされた状態なのである。これらの懸案事項に今年前半を費やして来たので今はもう羽が生えたかのように気持ちが軽いのである。これでようやっと猫ちゃんの肖像画の続きを再開できるというものである。
今年もサマーハウスの季節となったラトビアである。
近年はシーズン開始のサマーハウスの掃除や庭整備などをプロにお願いしている管理人夫婦である。少々お値段は張るのだがやって来てすぐにサマーハウス生活を満喫できるのはとても嬉しいものである。本来なら5月の各週末にやって来て草刈りをしたり草抜きをしたりサマーハウスの中を掃除したりすれば良いのだが、掃除をするために毎週末を費やすのは気も進まなければ体力も持たないのである。実際プロは本当に隅々まで綺麗にしてくれるので大変満足である。
ぴえちも広い庭で走ったり冒険したりと楽しそうである。さらに今日はお隣さんが彼らのサマーハウスの様子を見に来て、お隣さんのお嬢さんがぴえちとたくさん遊んでくれたのでぴえちもとても喜んでいたのであった。平日なのにお嬢さん学校は?と思ったのだが、そうだった、ラトビアの学校は6月から3ヶ月夏休みなのであった。
もう6月に入っているので芍薬の蕾もたくさんついている。石楠花は満開である。アスパラガスも早く収穫しないといけない状態である。庭の手入れをしてもらってから10日以上経っているので芝生も相当伸びてしまっている。芝刈りロボを指導させると縦横無尽に芝刈りを始めてなんだか庭が虎刈り状態になっているがこれも2日もすれば落ち着くのであろう。
| 庭に咲いていたライラックと小手毬(?)とアマナ。アマナは芝生の中に生えて咲いていたので芝刈りロボが刈り取ってしまう前にレスキューした。 |
そんなこんなでサマーハウス生活が始まったのだが実はラトビアの科学研究費の申請が4日後に締め切りなのでテラスで申請書書きに励まざるを得ない状況の管理人であった。
免許証の更新に行って来た管理人である。
一つ前の記事で書いたように免許証更新には健康診断が必要である。コレさえ済ませておけば「健康診断済み」という情報が医師によって個人ID番号に紐づけられた情報としてインプットされるので、ラトビア版運輸局の様な感じのCSDDへはただ行って免許の更新に来ましたー、と言うだけである。
実際に番号札を取って即座に個室へ呼ばれて、そこで古い免許証を提出して右手の人差し指の指紋を取って写真を撮ってサインして手数料22ユーロほどをカードで支払うだけである。5分も掛からなかった。
15分ほどで出来上がるので同じ番号札を持って待っててください。
と言うことだったが、ほんの5分で呼ばれて新しい免許証を受け取ることができたのであった。
さて、今回はちょっと嬉しい情報をもらった管理人である。
それは60歳過ぎたら3年と言うのは健康診断だけの事で、免許証自体は10年期限だと言う事であった。つまりいちいち3年ごとにCSDDへ出向かなくて良いのである。ファミリードクターへ出向くだけである。とは言うものの免許証には健康診断の期限が書かれていないので自己責任で覚えていなくてはいけない。と言うわけでGoogleカレンダーの3年後に期限を書き込んだ管理人であった。免許証に健康診断の期限は書かれていなくてもデータベースには記載されているので、検問などで警察官に止められた場合にはデータベース参照されるので健康診断の期限は無視できないのである。
今年は久しぶりの運転免許証の更新である。
管理人の場合、20年前に日本の免許証からラトビアの免許証(EU免許証)に書き換えたのであった。当時は日本の免許証からの書き換えに実技試験は必要なく、コンピュータ画面上で問題を解く筆記試験のみであった。それから数年後にルールが変わったようで実技試験が加わったという話である。
さて、基本的にラトビアの運転免許は10年である。というわけで管理人は一度更新手続きをしていて今回は2回目の更新手続きなのである。日本の様にゴールド免許の様なものは存在しない。更新手続きに必要なのは健康診断書のみである。アポなしでCSDDという運輸局の様なところに行って免許の更新に来ましたというとその場で健康診断を受けてしばらく待つと新しい免許証が交付される。ただ、CSDDで健康診断を受けようとすると長蛇の列なのでファミリードクターや免許証更新用の健康診断書を出してくれるクリニックへ行って健康診断を受けるという手もあるのである。管理人は今回ファミリードクターで健康診断をしてもらうこととした。
ファミリードクターでの健康診断は問診と血圧測定、そして視力検査だけである。有料である。ただ、結果は書類ではなく個人番号に紐付けされたデータベースへ直接入力されるので手ぶらでCSDDへ行って身分証を示せば健康診断がOKとなって免許更新費用を支払って写真を撮ってすぐ交付となるはずである。講習とかも一切ない。
さて、今回非常に悲しいお知らせがついてきた。というのも、コレまで10年の免許証だったのだがそれは60歳までに更新の場合で、現在61歳の管理人はこれからずっと3年更新なのだそうだ。ああ、面倒臭い。だが仕方あるまい。
今日は健康診断だけだったので実際の免許証更新手続きはまた後日。
わんこは不調になってもそれを伝える術がないので、一見すると挙動不審のような振る舞いになる。
何かを怖がっているような風にも見えるし、何か理由はわからないけれどナーバスになっているようにも見える。それが続くと、「あれ、もしかしたらどこか痛いとか気持ち悪いとかなのかな」と飼い主も不安になってくるわけである。というわけで早速動物クリニックへ行ってきたわけである。獣医さんも何が原因だかわからない、血液検査や触診をしても特に異常はない。そうなると、犬は人間には聞こえない周波数の音を感知したりするので何か怖いと思うような音が気になっているのかもしれない、とか、まあそんな感じの診断である。結局、ちょっと気持ちが楽になる薬というやつと整腸剤をもらって、トータルで120ユーロであった。ちなみにぴえちの体重は40kgであった。
今ぴえちはちょうど換毛期らしくて家の中もぴえちの毛玉が風に舞っている状態である。もしかしたら毛の生え替わりみたいなもので痒かったり言いようのない気持ちわるさとかがあるのかもしれない。一つの指標はおやつやご飯を食べるのかということで、昨日は夕ご飯を見ても食べなかった瞬間があったので本当に気が気ではなかったわけである。
今日はだいぶ良くなってきて、緊張している時間はだいぶ短くなった。