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2026年4月17日金曜日

AIにレシピを聞いてみた

 本当は鶏の手羽中をカリッカリに焼いたものを食べたかったのだが、ネットスーパーで品切れで代替品の鶏のドラムスティックがやってきたのである。

いつもはドラムスティックはパイレックスの蓋付き鍋に入れてオーブンで煮込むのだが、今回は元々食べたかったオーブン焼きにしたいと思ったのであった。冷蔵庫を見るとネットスーパーのプレゼントでもらったギリシャチーズがある。さらにやっぱりネットスーパーのプレゼントでもらったバジルペストがある。これらの材料で何かいいレシピを紹介してほしいとAIに聞いたのである。

AIはペストとオリーブオイルと胡椒それからレモン汁を混ぜたものを塗ってオーブンで焼いた後にギリシャチーズを振りかけてオーブン内の余熱で溶かすという提案をしてきたのであった。まあ、それでやってみたわけである。

まず、AIは「あとでギリシャチーズを乗せるので塩は使いません」という。それを信じたのである。まず、ギリシャチーズはオーブンの余熱では全然溶けなかった。というわけでギリシャチーズに期待していた塩分は加わらず最終的にはボケた味となった。

残念極まりないというか、やはりAIに何か聞くときには出典を明らかにさせた方が良さそうである。今回は

じゃあ、そのレシピの動画とか元になったレシピのサイトとか教えて

と聞かなければいけなかったのだろう。AIにはおいしさはわからないのだろうし。

2026年4月15日水曜日

優しさ

 管理人と旦那の生活は3時間ずれている。

旦那は朝6時に起きてぴえちの散歩に行く。管理人は6時に起きられないので寝ているわけである。管理人は9時ごろにノコノコと起きるのである。

そんな時間に起きて仕事に差し障りないのかと思われるかもしれないが、全然差し障りないのである。コーヒーを飲んで、しばらくぼーっとして10時ごろに特大具沢山味噌汁を作って朝食にする、というのが最近の朝である。具沢山味噌汁は麺のないラーメンぐらいの感じである。麺の代わりにキャベツの千切りが入って、卵と豚肉スライスが入っている。ラトビアで手に入る具材で豚汁という感じである。なのでトッピングにごまとごま油である。

そんな感じなので気がつくと昼である。

ぴえちを連れて散歩に行く。

帰ってきてぴえちはリラックスしてお昼寝だ。管理人は本格仕事モードに入る。本格仕事モードの管理人は多分怖い。誰も話しかけられない雰囲気を醸し出しているはずである。話しかけられると心底嫌そうな顔をしているはずである。それが夕方まで続く。というか解析が終わるまで続くのである。終わると、あー、発泡ワインで自分を褒めようモードに入るわけである。

今日のタイトル優しさは、旦那の優しさである。

そんな、自分勝手な管理人は発泡ワインで1日の労いをするわけだが3時間旦那と生活がずれているので旦那は途中で座ったまま居眠りを始めるのである。時々起きて、それでもまた、やあ、そこにいたね、と言って眠りこけるのである。眠いならベッドに行って本格的に寝ればいいのに。そうしないで椅子に座ったまま寝こけながら夜更かしで朝起きられない「家内」に付き合ってくれる。

これが優しさだなあと思うのである。

2026年4月12日日曜日

うさぎのオーブン煮込みで余ったソースでリゾット

 我が家のうさぎのオーブン煮込みは最後にオーブンのスイッチを消してから生クリームをまわしかけてそのままオーブンの予熱で30分ぐらい放置する。うさぎはあまり脂肪がついていないことが多いのでクリーム煮のような状態にするのが最適だからである。

さて、イースターでうさぎ肉を食べてしまった後にソースが余るわけである。これを捨ててしまうのは忍びない。ということで細かいざるで濾して冷蔵庫に入れておいたのである。このソースには追加で足したバターなども含まれるので結構脂が含まれている。これを使うにはリゾットが最適なのである。それだけだとつまらないので今回は乾燥ポルチーニを戻したものとシャキシャキ食感を加えるためにサヤエンドウも入れた。冷蔵庫にあったチーズもふんだんにすりおろして加え、さらに冷蔵庫でひっそり潜んでいたバジルのペストも入れてみた。肝心のお米はリゾット用を切らしていてスーパーで安く売られている長米種のものを使った。バスマティとかジャスミンライスではない。中途半端に残っていたイタリアンパセリも使い切ることにした。

フライパンに全てを入れて適当に煮込む。

これがおいしくならない筈はない。何せポルチーニが入っているのだから。

ご覧いただいてお分かりのように長米種である。細いのでクタクタになるのを心配していたが奇跡的にアルデンテに仕上がった。脂が多いからかもしれない。

何故か1−2年前からサヤエンドウが普通にスーパーで手に入るようになった。管理人はシャキシャキした歯応えが好きなのでことあるごとにサヤエンドウを使っているが、ラトビア人たちがどのように料理に使用しているのかは不明である。

2026年4月11日土曜日

フィロ生地で作った春巻き

 前回、写真を撮る間もなく食べてしまった春巻きである。

余った具とフィロ生地を冷凍させておいたので解凍して包んで揚げ焼きにしたのである。

旦那にも好評なのできっとまた作ることになるのでその時にフィロ生地の扱い等については行程の写真も撮りたいと思う。今回は前回載せられなかった出来上がり写真を載せたいと思うのである。

揚げ焼きなので火を通りやすくするために平べったい三角包みにしてある。この写真は一個を半分に切ったものである。断面に見えるフィロ生地の層の薄さがサックサクな食感を実現してくれる。このぐらいの厚みだと片面が油に接した状態で片面1分づつで揚げ上がるのである。

フィロというのはギリシャ発祥の生地でチーズを包んで揚げたり甘いものを包んで揚げたりするものである。春巻きの皮に近いがそれより薄い。この三角春巻きを作って最後の一枚残ってしまったフィロ生地はギリシャに敬意を表してギリシャチーズを具にして小さなスナックを作ったのである。それもサクサク生地の中にちょっと塩気の強いギリシャチーズがとろりとなっていてかなり良いおつまみになったのであった。

餃子の皮もシュウマイの皮も春巻きの皮も売っていないリガだがフィロ生地はなんだか色々な可能性を含んでいるようにも思える。




2026年4月10日金曜日

白髪染めをやめることにした

 管理人は昔から若白髪が多かったせいもあってか、現在は2ヶ月に一度のカラーリングが必要な感じであった。白髪率が増加したので染めてから1ヶ月ぐらいで分け目の根元の白髪色と染めた部分の境界線がくっきりとするからである。美容院で染めたり自宅で自分で染めたりを繰り返してきたわけである。だが、正直白髪染めにはうんざりというか、疲れてしまったのである。

コロナで自宅引きこもり生活となった時に人に合わないのであればこれがチャンスではないかと思い染めないチャレンジをしたのだが、鏡の中の老けた感満載の自分に耐えきれず染めてしまう、を繰り返してきたわけである。

ただ、何回かチャレンジしてきて気づいたことは長い髪のままではいつまでも達成できないということである。「うわー、だいぶ白髪部分が伸びてきて老け間満載」と思ったタイミングでショートにするのがおそらく最適解なのであろう。それでショートにしたのだが、それでも鏡の中の白髪と染め部分のくっきりに嫌気がさしてまた染める、を繰り返してきたのである。

それを断ち切ることにしたのである。

今回の戦略は

切って切って切りまくる、である。

どういうことかというと、前回のカラーリングから耐えられるだけ耐えて美容院へ行かない。次に耐えきれなくなったところで美容院へ行きカットだけしてくる。それもできるだけ短く切ってもらう。女性で丸刈りというわけには行かないのでトップは長めに残してもらってサイドや襟足などを結構な短めに切ってもらう。トップはまだまだ地毛の色にするには時間がかかるが仕方ない。一度染めるのをやめてしまったらカットはこまめに行くべきであろう。染めるのをやめたときに思うのは「なんだか貧乏くさい」という印象だからである。これを払拭するにはこまめにカットに行ってヘアスタイルにはちゃんと手を掛けてます感を出すのが重要な気がするわけである。

トップは長め、襟足サイドは結構短めというスタイルは「なんだか色々こだわりのあるアート系にうるさいおばさん」を彷彿とさせる感じである。このなんだか色々こだわりのあるおばさん髪型は大きめのイヤリングや派手なメガネとかサングラスとかでその雰囲気を増長させることができる。こだわりおばさんになってしまえば白髪と染めた髪色が変に入り混じった状態でも「こだわってるからよ」感を醸し出してやり過ごすことができる、とも管理人は思っているわけである。

ラトビアでは本当のおばあさんでない限り全く染めていない白髪の女性を見かけるのは難しい。管理人の勤める大学ではほぼ皆無である。管理人よりずっと歳の上の教授たちもきちんと髪を染めているのである。大変な努力である。だが、管理人はそこから逸脱しようと思う。

もう白髪を隠さないということにしたら気分が上向きになった管理人であった。

2026年4月6日月曜日

リガで手に入る材料だけで春巻きに挑戦する

 イースターマンデーに友人が遊びにきてくれるという。

定番のイースター料理はあるものの折角来てくれる友人夫婦に何か変わったものをということで春巻きを作ることにした管理人である。というのも、一時期毎月とっていたラトビアの料理雑誌を読み返したら「春巻き」の作り方が書いてあったのである。春巻きの皮は売っていない。シュウマイの皮も餃子の皮も売っていない。そんな状態でその料理雑誌の記事でfilo生地を使うと書いてあるのである。もう10年以上も前の雑誌である。その当時はフィロ生地はなかなか手に入らなかったのだが今検索してみると普通にスーパーで買えるようである。それなら試してみるのが筋である。

フィロというのはギリシャ発祥でそれは薄い小麦粉の皮である。これを層状に重ねて薄いパリパリの焼き上がりにするというものである。ほほう、フィロを使って春巻きを作るというのはかなり良さそうな気がするわけである。というわけでオンラインスーパーで注文したのであった。

具もとにかくリガで普通に手に入るものしか使えない。
椎茸、エノキ、白菜、豚ひき肉、サヤインゲン、筍の水煮缶、浅葱に似た細めのネギ、ええい、パセリも入れとくか。そして生姜。これらのものを全部炒めて醤油と胡麻油とオイスターソースで味付けである。これらにジャガイモ澱粉でとろみをつけて冷ましてから冷蔵庫で冷やして落ち着かせる。

フィロ生地の扱いは乾かないように気をつけながら、とにかく油を塗りたくれ、であった。

フィロ生地はかなり薄いのでそこに溶かしバターなどの油を塗って畳んでいくとクロワッサンがサクサクになるのと同じ効果が期待できるのである。それで具を包み込んで揚げ焼きにすればOKである。具はもうすでに調理済みなので揚げ焼きの意味合いはフィロ生地をサクサクに仕上げることぐらいなのである。

さて、こんなに書いておきながら写真がないのである。

客人が来たタイミングで焼き始め、食卓に出して、恐る恐る食べてみたらさっくさくで美味しいということであっという間になくなってしまったからである。

これからホームパーティの定番になりそうなフィロ生地春巻きであった。

2026年4月4日土曜日

イースター2026

 今年のイースターも例年と変わらないメニューである。

というか、近年の管理人家ではクリスマスも新年もイースターも同じメニューになっているのである。というわけで、またしても鯉のゼリー寄せとウサギの煮込みと肉のゼリー寄せである。肉のゼリーよせは旦那担当、鯉のゼリーよせは管理人担当である。イースターマンデーに友人が遊びにくるのでウサギのオーブン煮込みは月曜日に作ることになる。そのほかには旅行先で買ってきた瓶詰め料理やサラミなどである。野菜はビーツの甘酢漬けとかきゅうりのピクルスとかザワークラウトなどの市販のものである。

イースターと言っても気温はそれほど上がらない。ちょっと前には12度ぐらいになっていた気温もイースター当日は冷蔵庫と同じぐらいの気温である。今回ゼリー寄せが2種類あるので冷蔵庫のスペースが足りなくなったわけだが、バルコニーが冷蔵庫と同じ温度なので一部はバルコニーで保存という感じである。

卵も染めた。
ラトビアで売られている卵のほとんどは殻が茶色っぽいものである。だが、イースター直前には殻の白い卵が一時的に売りに出されるのである。管理人家は不精者の集まりなので普通の茶色い卵を無理やり染めるのである。去年の染料の残りで緑とオレンジが発掘されたのでそれを使って染めたわけである。

葉っぱを押し当てたりして模様をつけたかったのだが、適当に染めているのでなんとも適当に染まっている。これを「アートっぽく染まった。良い出来だ」と称え合う管理人夫婦である。

さて、すっかり本物のなまくらクリスチャンの管理人夫婦にはもう「肉なし牛乳なしチーズなし」というイースター前の修行のような日々はない。クリスマス同様にご馳走を作って楽しいだけのイベントに昇華したわけである。


2026年4月2日木曜日

猫柳はイースターの飾り

 猫柳は柳の花である。

ラトビアではイースター前の灰の水曜日にシュロではなく猫柳を持って教会に行くのである。まあ、シュロはないからである。灰の水曜日はイースターよりもだいぶ前なのでふわふわのまだ咲ききらない猫柳だが、イースターぐらいになると気温も上がるので猫柳がちゃんと開花して白いふわふわではなく雄蕊が出てきたひとまわり大きな黄色いふわふわとなるのである。

管理人は自宅周辺の植物を把握しているので猫柳も採取できるのであった。

猫柳を手に入れてイースター気分が上がる。

今年もイースターの料理を作るわけであるが、作れるうちはありがたいことだと思っているこの頃である。

2026年3月31日火曜日

早春の犬散歩

今は犬散歩がとても楽しい季節である。

スノードロップが咲いた。スノードロップは野生で生えている物ではないのでどこかの家の前とか昔家があった場所とかに生えている物である。なのでスノードロップを探すときは民家の周りを探すのが早いという物である。

その次はシラーシベリカである。青い花である。
今日は犬散歩で今シーズン初のシラーシベリカを確認したのであった。まだ咲き始めで場所によってはまだ咲いていない。

今日はシラーシベリカを確認できただけでとても嬉しい管理人である。

写真は次回。今日は一人でぴえち散歩だったので写真を撮る余裕がなかったのである。

しかし、こんなに早くシラーシベリカが咲くのはちょっと覚えがない。まだ3月だ。

空き地をぴえちと一緒に探索するとキバナノアマナの群生を発見した。花はまだだけれど特徴的な葉がたくさん生えている。多分1週間後ぐらいには咲き始めるのだろう。

春の散歩は楽しい。 

2026年3月28日土曜日

夏時間へ切り替わる

 28日の土曜日の夜中に冬時間から夏時間へと切り替わるラトビアである。

夏時間に切り替わると日本との時差が7時間から6時間に短くなる。この1時間は結構重要で、例えばこちらの夕方6時は冬なら日本の夜中の1時である。夏なら夜中の12時である。

この時期というのは意外に色々と忙しくなるものである。
もう来週の金曜日はイースター休暇の始まりである。イースター前に掃除も必要(管理人家ではプロにお願いしてある)だし、イースターの料理の材料の買い出しにも行かなければならない。春めいて来ているのでリガのアパートのバルコニーをセットアップする必要もある。IKEAのオンラインショップで春っぽいクッションカバーを買ったりもするわけである。それにそろそろ車のタイヤをスタッドレスから夏タイヤに交換しに行かなければならない。

サマーハウス関連でもやることが満載である。
去年導入した自動芝刈りロボをメンテナンスに出しに行かねばならない。メーカーのサービスセンターまで持ち込んで数週間後に引き取りに行くという具合である。ぴえちのダニ避け首輪も買いに行かねばならない。

色々物入りで忙しい雰囲気だが来るべく暖かい季節の準備だと思うと楽しくもあるのであった。

2026年3月24日火曜日

ビーバー大暴れ

 もうスノードロップも咲いたので春認定のラトビアである。

春といってもまだ0度近くまで夜の気温が下がる日もある。日中は晴れれば10度を超える日も多くなってきたのである。そのぐらいのタイミングで通常はサマーハウスの水開きとなるのである。冬の間、マイナス気温が続くと配管内にある水が凍って配管を破壊するので秋口に水抜きをするので、春になったら水を通す作業が必要になるのである。これは大抵職人さんにお願いするもので我が家も毎年お願いしているのである。

我が家のお願いしている職人さんとは15年のお付き合いである。当初サマーハウスを購入したときにリノベーションをお願いしてそれからずっと面倒を見てもらっている。彼の素晴らしいところは春の水開きの際にサマーハウスの状態を庭も含めてチェックして修繕が必要なところはすぐに直してくれることである。それでいていつも「これで十分」と言う材料と工賃で賄ってくれるところである。

さて、そんな職人さんが電話で

あー、ビーバーがまた敷地へ入るところの道路を陥没させてて車通れない状態ですよ。

と言っていたので今日は心配で見に行ったのであった。

サマーハウスはその昔川だった水辺に面しているので時々ビーバー被害が出る。2年ぐらい前にも道路の下に冬用の巣と通路を掘って陥没した。また、である。

サマーハウスへ行ってみると職人さんが今年の修繕作業の真っ只中であった。
見ると敷地へ入る道路(舗装されていない)の水辺際が陥没している。その手前で車を停めてサマーハウスへ歩いていく。管理人家のサマーハウスの手前にはお隣さんのサマーハウスがあるのだが、何か様子が変だ。なんだか変にスッキリしている。なんだろうこの違和感。

あ、お隣さんのリンゴの木が無くなってる!

地面からは巨大な鉛筆のような残骸が突き出ている。明らかにビーバーの仕業である。
管理人家もコロナ禍以前にビーバーにリンゴの木を一本持って行かれたことがある。ああ、お隣さんもやられたか。

お隣さんの写真は載せられないので参考までに2013年に我が家のリンゴが齧り倒された現場の写真を載せておきたいと思う。細かい枝は全て持ち去られていて残ったのは幹だけである。


まあ、仕方ない。市町村と一緒に対策を練らなければならないのは明白である。

ともあれ、春のポカポカ陽気でぴえちも楽しそうにサマーハウスで走り回って職人さんになでなでしてもらったので嬉しそうであった。とりあえず楽しい1日であった。