9月始まりの授業の準備を終えて安堵している管理人である。
管理人の勤める大学では学期の終わりに学生にアンケートを求めていて、やれ授業がわかりにくだの、なんで歯医者になる私たちに遺伝学が必要なのか、講義を作り直して単純にしろ、などなど全く耳を傾ける必要のない学生のぼやきに答えなければならないというものもある。管理人は「貴重な意見をありがとう」だけで済ましている。学生に媚びて授業や講義を簡単にする気は毛頭ない。というかそんなことすべきではない。自分で学べ。それだけである。
さて、9月からのコースの準備をするということはもうすでに夏は終盤ということである。この頃から人々は職場に戻り、9月1日には小中高学生たちも学校へ戻ってくる。職場や学校に戻るということは夏は完璧に終わり、ということである。
サマーハウスにある蔦の絡まった古い電柱にも一枚の赤い葉が現れた。これが夏の終わりのサインである。
今朝は11℃でテラスに座って朝食を食べるのが寒すぎた、と旦那はこぼしていた。
9月の二週目の終わりまでサマーハウスで過ごせれば上出来なのかな、と天気予報を見ながら思う管理人であった。