先日旦那と映画を見に行った後にどうせなら食事をしようということになった。
映画館の近くのLa Kannaというレストランである。
以前にもここで食事をしたことがあり、その際には壁にかけられていた絵が気に入ってその画家さんと連絡を取って購入させてもらったという経緯のあるレストランなのである。
映画の終了時間に合わせてテーブルを予約しておいたのである。店に着くとちょっとマッチョで腕に色々とタトゥーの入った店員さんがニッコニコで出迎えてくれたのであった。なんだかどこかで見た覚えのあるニッコニコ具合である。
管理人はザンダルス(鱸かなあ)の切り身のグリルを注文したのであった。旦那はいつものようにステーキである。赤ワインも頼んだ。すると、やってきたザンダルスのグリルには何やら緑色の葉っぱが載っているのである。
😮シソだ
管理人は恐る恐るシソと思われる葉っぱを食べてみた。
😮シソだ!!!紛れもなくシソだ!こんなところにシソが!!!!
一体何を興奮しているのかというと、ラトビアに移住して20年必死に探し続けていたからなのであった。やった!最近加速している日本食ブームがようやくシソをラトビアに届けてくれたのか!
さて、食べて確かめてみた紫蘇はただただ感動しているだけでは済まない。
どこで買ったのか聞かなくちゃ
というわけでそれからは魚を食べながら頭の中でラトビア語の組み立てである。あのニッコニコの店員さんがお皿を下げに来たタイミングで聞かなくちゃ!
😀すみません、お伺いしたいんですが、この料理に入っていた緑色の葉っぱ、どこで買いましたか?シソって言うんですが。
👨あ、聞いてきますね
と店員さんはキッチンで聞いてきてくれた上にシソの入ったプラスチックの箱を見せてくれた。
👨これ、ナートレだと思うんです。(ナートレとはラトビアに自生している植物で確かに葉の形はシソに似ている)
😐いやいやいやいや、ナートレじゃないです。ほら、ここにSHISOって書いてある。で、どこでこれ買いましたか?
と追い討ちを掛けつつ必要な情報を聞き出して管理人は満足していたのであった。すると旦那が突然、
👾あ、じゃ、それ売ってください。
え?いやいやいやいや、もう情報聞き出したし、ここレストランだし、自分で探すし。。。
と旦那に言うもその間にニッコニコの店員さんはキッチンに掛け合いに行ってくれてその後ルンルンで戻ってきたのであった。
👨OKでーす。
おお、思いもかけずにシソのパックが手に入ることとなった。
シソだよー、シソ。こんなにいっぱい。
とニヤニヤし続けている管理人を見て旦那は店員さんに言った。
👾彼女、今日はこのシソの箱を枕元に置いて寝るよ、きっと。
さて、その後お会計の時にニッコニコの店員さんは言った。
👨以前、Vina Studioによくいらっしゃってましたよね。僕、あそこで働いてたんです。
もう10年以上も前のことだ。今のアパートに引っ越してからはちょっと行くのに不便になってしまって行かなくなってしまったワインバーである。
ああ、どうりで見たことのあるニッコニコの顔だったわけである。