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2026年5月8日金曜日

All Osteria Bottega Bologna

 さて、美味しいものが満載のボローニャである。普通に食べても美味しいがどうせなら美味しいと評判の店を予約した管理人夫婦である。その中でも一番予約が大変で評判の良いのが All Osteria Bottegaである。

どう予約が大変なのかというと、基本的に電話予約だけなのである。ボローニャの公式観光サイトにはこの店のメールアドレスが載っているがそこへメールを出しても帰って来てしまう。店の営業時間中に電話しても通じない事が多いのと「月曜日に電話してください」とか言われ、月曜日に電話すると「予約は11時に電話してください」とか言われてしまう。結局管理人夫婦は8回ぐらい電話して予約に成功したのであった。だが、その電話予約の大変さは店を訪れると納得してしまうのである。大体営業時間中は戦争のように忙しい。誰も電話なんて取らないのである。

みてくださいな、この暴力的なまでに美味しそうなハム盛り合わせ。永遠に食べ続ける事ができると思う美味しさであった。これは前菜。

イタリアでは前菜、プリモ(大抵はパスタ)、そしてセコンド(メインの料理)とデザートをいただくのが普通だが、管理人夫婦は前菜とメインだけにしたのであった。いやはやそんなに食べきれないからである。

メインに頼んだ鳩。手前に並ぶのは胸肉である。ものすごく小さくて柔らかい鴨のような感じの味であった。鳩は一皿で全ての部分を楽しめるのが素晴らしい。

それでも一人一皿ハトを食べたのでもう隙間がないのでデザートはお断りして旦那は締めにグラッパを注文管理人は残ったワインをちびちびやっていたわけである。すると、

なぜかクッキーのサービス。それでは、と管理人は締めにエスプレッソを頼んだのであった。

イタリアのエスプレッソは多分20mlぐらいしかない。だが、ああ、なるほど、これは締めにはとても良い。などと思っていたら、店員さんが小さなグラスにダイジェスティブを持って来てくれた。旦那はグラッパを飲んでいるので私だけにである。サービス満点。

ちょっと場所は中心部から外れた一本入った道に面しているお店だが、何しろ想像を超える美味しさでサービス満点なのである。ぜひ予約して行ってみてほしいお店である。

2026年5月6日水曜日

イタリアはボローニャへ行ってまいりました2026

 美味しい街へ行こう!

ということでボローニャ旅行へ行ってきた管理人夫婦である。
ちゃんと食べようということで5泊6日である。ボローニャはフィレンツェやパルマとも近い食の都のような街である。有名な食べ物はモッタデラハムと俗にいうボロネーゼのパスタである。ボロネーゼソースというのは要するにミートソースで現地ではラグーというらしい。モルタデッラハムはピンク色のハムでところどころに脂肪の白い塊が入っているクリーミーなものである。また、パルマが近いことからパルマの生ハムもあるしパルミジャーノレッジャーノチーズもある。観光より美味しいものを食べる街である。もちろん街並みも素晴らしい。

ボローニャには「必ずこれ食っとけ」メニューがそれはたくさん存在するのである。

食べ物の話はゆっくりとさせていただくことにして、今回は街並みなどを中心にお伝えしたいと思うのであった。

ボローニャ旧市街の端っこの方には必ず門がある。

世界最大の大聖堂になるはずだったけどバチカンに怒られて未完成

市庁舎だと思う

ボローニャ旧市街はこのような回廊が張り巡らされている

歴史を感じさせる装飾

老舗の本屋さんらしい

ボローニャ名物の斜塔。

これまた名物のネプチューン像。

気温26度でも回廊があるから涼しく観光できる。

ワインは安くて美味しい、食べ物はなんでも美味しい、人も親切、最高の休暇になったのであった。

2026年4月27日月曜日

春なのに寒い

 もう柳の新芽も楓の花も咲き始めたと言うのに寒くなったリガである。

春が来た、と浮かれていると外気温に合わせたセントラルヒーティングの調整を忘れがちである。まさに昨日はそれで一日中鼻水が止まらなかった管理人である。もっともまずかったのは寝室の温度を上げずに寝てしまったことで、朝起きた時には旦那もろとも絶不調だったわけである。よくわからないが寒気がする。鼻水が止まらない。念のために熱を測ってみるが平熱と微熱の中間ぐらいである。寒いのでフリースの上からダウンのベストを着てみたりするのである。ダウンのベストはいい仕事をする。鼻水の出が少し治ったりするのである。そこで気温を見てみるとiPhone は4℃だと言っている。4℃!春なのに4℃。外は結構な風が吹いていて、よくみると雪のようなものが舞っている。しばらくしてFacebookをみるとツェーシスではうっすら地面が白くなるぐらい雪が積もったと言う記事が複数出ている。

鼻水を啜りながらぴえちの散歩に行く。体感温度0℃の風が強く吹いている。

あー、おしっこしたね。えらいね。じゃ、お家に帰ろうね。お母さん鼻水出過ぎて脱水症状になりそうだよ。お母さんカラカラになっちゃったらぴえちにご飯あげられなくなっちゃうし。おうち帰ろう。そうだ、おうち帰ってジャーキー食べようね!

とか言いくるめながらぴえちのお散歩を極短に抑えるわけである。

ああ全く、忘れがちだが春はそう簡単には来ないのだ。

セントラルヒーティングの目盛りを冬仕様に合わせて、今日は驚くほど快適に目覚めた管理人であった。

2026年4月24日金曜日

EU内で日本のものを買うなら

 もう時々地べたに這いつくばったように咲いているタンポポを見かけるようになった。たんぽぽは花が咲いてからタネを綿毛で飛ばすまでの間に茎がものすごく伸びるので先初めは地面に近い位置にあることが多いのである。

梅も咲き始めた。楓には蕾が出てきて白樺は地味な花が終わって新芽が出てきている。

日本がラトビアへ贈呈した桜は今週末ぐらいが見ごろになるようである。

そんなこんなではあるが、まだ日中の気温は10℃前後である。

ちょっと前にオランダの「オランダわさび」と言う会社から茗荷の苗を購入したのであった。管理人は茗荷が大好物なのである。しかし、日本食ブームとはいえ茗荷はまだまだ知名度ゼロである。それならば自分で栽培してまで食べたいというわけなのである。先日苗は無事に届いたのであった。それをバルコニーに出しておいたのだが、朝方は0℃近くなる日もあったので寒かったようである。家の中へ移してようやく元気を取り戻したと言う状態である。このオランダの会社に「茗荷の苗が入荷したらメールください」登録をしておいたので「入荷しましたよ」と言うお知らせと同時に注文したのである。ちなみに食用の茗荷も季節が合えば売っているのだが、3つでほぼ15ユーロ(2700円ぐらい)である。さらに送料がかかるので超高級茗荷になってしまう。と言うわけでロマンのある苗にしたのである。苗でも当然送料がかかるので重量制限いっぱいまで日本のお米も注文したのであった。そちらも楽しみである。ゆずの苗や実も買えるようである。

リガにはここ数年でアジア系のショップが以前と比べると増えたように思う。だが、取扱品はかなり限られていて、出汁顆粒とか日本のお菓子とかあとは韓国のもの中国のもの、東南アジアのものなどで日本食材に関しては充実しているとは言えない。先日ロンドンで日本食材を買い込んできたのもそう言う事情からである。味の素の入手さえ結構苦労するのである。残念なことにイギリスはもうEUではないのとロンドンのJapan Centerはイギリス外への郵送はしてくれないのである。

この管理人が茗荷の苗を買った「オランダわさび」はEU内なのでこの会社で販売しているものは関税もかからないし何しろ検疫がないのである。そしてオンラインショップで買うと数日後には家まで配達してくれるのである。もちろん送料はかかるので色々まとめて買うのが良いのだと思う。

茗荷の生育がとても楽しみな管理人であった。


2026年4月19日日曜日

自宅整備

旦那は名誉研究員とやらになったので大学へ行く必要性はほぼなくなった。
管理人もたまに大学へ顔を出す程度でほとんど在宅で仕事をしているのである。

そうなると二人とも自宅でほとんどの時間を過ごすことになる。自宅環境を最適化するのは必須である。最適化というのは機能面でもそうだし、空間そのものをちょっとオシャレにするとかそういうことである。何しろ年がら年中いるのだからどうせなら小洒落た空間にしたい。

というわけで、少しづつ改良を試みているのである。

テーブルクロスを変えてみたりという小さなことからキッチンに棚を設置(IKEAなので自分で組み立て)してみたり、色々である。

最近導入したもので気に入っているのはIKEAで買った大きめのランタンである。キャンドルもIKEAでお安く買って夕方ぐらいからバルコニーで火を灯す。バルコニーで過ごすにはまだまだ寒いので居間のガラス戸越しに雰囲気を楽しんでいるのである。

結構大型のランタン。44cmもある。キャンドルもIKEAで手に入る一番大きいやつだが3ユーロぐらいで90時間点灯できるということである。

すっかり気に入ったので今年のサマーハウス用に3個追加で購入することにしたのであった。


 

2026年4月17日金曜日

AIにレシピを聞いてみた

 本当は鶏の手羽中をカリッカリに焼いたものを食べたかったのだが、ネットスーパーで品切れで代替品の鶏のドラムスティックがやってきたのである。

いつもはドラムスティックはパイレックスの蓋付き鍋に入れてオーブンで煮込むのだが、今回は元々食べたかったオーブン焼きにしたいと思ったのであった。冷蔵庫を見るとネットスーパーのプレゼントでもらったギリシャチーズがある。さらにやっぱりネットスーパーのプレゼントでもらったバジルペストがある。これらの材料で何かいいレシピを紹介してほしいとAIに聞いたのである。

AIはペストとオリーブオイルと胡椒それからレモン汁を混ぜたものを塗ってオーブンで焼いた後にギリシャチーズを振りかけてオーブン内の余熱で溶かすという提案をしてきたのであった。まあ、それでやってみたわけである。

まず、AIは「あとでギリシャチーズを乗せるので塩は使いません」という。それを信じたのである。まず、ギリシャチーズはオーブンの余熱では全然溶けなかった。というわけでギリシャチーズに期待していた塩分は加わらず最終的にはボケた味となった。

残念極まりないというか、やはりAIに何か聞くときには出典を明らかにさせた方が良さそうである。今回は

じゃあ、そのレシピの動画とか元になったレシピのサイトとか教えて

と聞かなければいけなかったのだろう。AIにはおいしさはわからないのだろうし。

2026年4月15日水曜日

優しさ

 管理人と旦那の生活は3時間ずれている。

旦那は朝6時に起きてぴえちの散歩に行く。管理人は6時に起きられないので寝ているわけである。管理人は9時ごろにノコノコと起きるのである。

そんな時間に起きて仕事に差し障りないのかと思われるかもしれないが、全然差し障りないのである。コーヒーを飲んで、しばらくぼーっとして10時ごろに特大具沢山味噌汁を作って朝食にする、というのが最近の朝である。具沢山味噌汁は麺のないラーメンぐらいの感じである。麺の代わりにキャベツの千切りが入って、卵と豚肉スライスが入っている。ラトビアで手に入る具材で豚汁という感じである。なのでトッピングにごまとごま油である。

そんな感じなので気がつくと昼である。

ぴえちを連れて散歩に行く。

帰ってきてぴえちはリラックスしてお昼寝だ。管理人は本格仕事モードに入る。本格仕事モードの管理人は多分怖い。誰も話しかけられない雰囲気を醸し出しているはずである。話しかけられると心底嫌そうな顔をしているはずである。それが夕方まで続く。というか解析が終わるまで続くのである。終わると、あー、発泡ワインで自分を褒めようモードに入るわけである。

今日のタイトル優しさは、旦那の優しさである。

そんな、自分勝手な管理人は発泡ワインで1日の労いをするわけだが3時間旦那と生活がずれているので旦那は途中で座ったまま居眠りを始めるのである。時々起きて、それでもまた、やあ、そこにいたね、と言って眠りこけるのである。眠いならベッドに行って本格的に寝ればいいのに。そうしないで椅子に座ったまま寝こけながら夜更かしで朝起きられない「家内」に付き合ってくれる。

これが優しさだなあと思うのである。

2026年4月12日日曜日

うさぎのオーブン煮込みで余ったソースでリゾット

 我が家のうさぎのオーブン煮込みは最後にオーブンのスイッチを消してから生クリームをまわしかけてそのままオーブンの予熱で30分ぐらい放置する。うさぎはあまり脂肪がついていないことが多いのでクリーム煮のような状態にするのが最適だからである。

さて、イースターでうさぎ肉を食べてしまった後にソースが余るわけである。これを捨ててしまうのは忍びない。ということで細かいざるで濾して冷蔵庫に入れておいたのである。このソースには追加で足したバターなども含まれるので結構脂が含まれている。これを使うにはリゾットが最適なのである。それだけだとつまらないので今回は乾燥ポルチーニを戻したものとシャキシャキ食感を加えるためにサヤエンドウも入れた。冷蔵庫にあったチーズもふんだんにすりおろして加え、さらに冷蔵庫でひっそり潜んでいたバジルのペストも入れてみた。肝心のお米はリゾット用を切らしていてスーパーで安く売られている長米種のものを使った。バスマティとかジャスミンライスではない。中途半端に残っていたイタリアンパセリも使い切ることにした。

フライパンに全てを入れて適当に煮込む。

これがおいしくならない筈はない。何せポルチーニが入っているのだから。

ご覧いただいてお分かりのように長米種である。細いのでクタクタになるのを心配していたが奇跡的にアルデンテに仕上がった。脂が多いからかもしれない。

何故か1−2年前からサヤエンドウが普通にスーパーで手に入るようになった。管理人はシャキシャキした歯応えが好きなのでことあるごとにサヤエンドウを使っているが、ラトビア人たちがどのように料理に使用しているのかは不明である。

2026年4月11日土曜日

フィロ生地で作った春巻き

 前回、写真を撮る間もなく食べてしまった春巻きである。

余った具とフィロ生地を冷凍させておいたので解凍して包んで揚げ焼きにしたのである。

旦那にも好評なのできっとまた作ることになるのでその時にフィロ生地の扱い等については行程の写真も撮りたいと思う。今回は前回載せられなかった出来上がり写真を載せたいと思うのである。

揚げ焼きなので火を通りやすくするために平べったい三角包みにしてある。この写真は一個を半分に切ったものである。断面に見えるフィロ生地の層の薄さがサックサクな食感を実現してくれる。このぐらいの厚みだと片面が油に接した状態で片面1分づつで揚げ上がるのである。

フィロというのはギリシャ発祥の生地でチーズを包んで揚げたり甘いものを包んで揚げたりするものである。春巻きの皮に近いがそれより薄い。この三角春巻きを作って最後の一枚残ってしまったフィロ生地はギリシャに敬意を表してギリシャチーズを具にして小さなスナックを作ったのである。それもサクサク生地の中にちょっと塩気の強いギリシャチーズがとろりとなっていてかなり良いおつまみになったのであった。

餃子の皮もシュウマイの皮も春巻きの皮も売っていないリガだがフィロ生地はなんだか色々な可能性を含んでいるようにも思える。




2026年4月10日金曜日

白髪染めをやめることにした

 管理人は昔から若白髪が多かったせいもあってか、現在は2ヶ月に一度のカラーリングが必要な感じであった。白髪率が増加したので染めてから1ヶ月ぐらいで分け目の根元の白髪色と染めた部分の境界線がくっきりとするからである。美容院で染めたり自宅で自分で染めたりを繰り返してきたわけである。だが、正直白髪染めにはうんざりというか、疲れてしまったのである。

コロナで自宅引きこもり生活となった時に人に合わないのであればこれがチャンスではないかと思い染めないチャレンジをしたのだが、鏡の中の老けた感満載の自分に耐えきれず染めてしまう、を繰り返してきたわけである。

ただ、何回かチャレンジしてきて気づいたことは長い髪のままではいつまでも達成できないということである。「うわー、だいぶ白髪部分が伸びてきて老け間満載」と思ったタイミングでショートにするのがおそらく最適解なのであろう。それでショートにしたのだが、それでも鏡の中の白髪と染め部分のくっきりに嫌気がさしてまた染める、を繰り返してきたのである。

それを断ち切ることにしたのである。

今回の戦略は

切って切って切りまくる、である。

どういうことかというと、前回のカラーリングから耐えられるだけ耐えて美容院へ行かない。次に耐えきれなくなったところで美容院へ行きカットだけしてくる。それもできるだけ短く切ってもらう。女性で丸刈りというわけには行かないのでトップは長めに残してもらってサイドや襟足などを結構な短めに切ってもらう。トップはまだまだ地毛の色にするには時間がかかるが仕方ない。一度染めるのをやめてしまったらカットはこまめに行くべきであろう。染めるのをやめたときに思うのは「なんだか貧乏くさい」という印象だからである。これを払拭するにはこまめにカットに行ってヘアスタイルにはちゃんと手を掛けてます感を出すのが重要な気がするわけである。

トップは長め、襟足サイドは結構短めというスタイルは「なんだか色々こだわりのあるアート系にうるさいおばさん」を彷彿とさせる感じである。このなんだか色々こだわりのあるおばさん髪型は大きめのイヤリングや派手なメガネとかサングラスとかでその雰囲気を増長させることができる。こだわりおばさんになってしまえば白髪と染めた髪色が変に入り混じった状態でも「こだわってるからよ」感を醸し出してやり過ごすことができる、とも管理人は思っているわけである。

ラトビアでは本当のおばあさんでない限り全く染めていない白髪の女性を見かけるのは難しい。管理人の勤める大学ではほぼ皆無である。管理人よりずっと歳の上の教授たちもきちんと髪を染めているのである。大変な努力である。だが、管理人はそこから逸脱しようと思う。

もう白髪を隠さないということにしたら気分が上向きになった管理人であった。

2026年4月6日月曜日

リガで手に入る材料だけで春巻きに挑戦する

 イースターマンデーに友人が遊びにきてくれるという。

定番のイースター料理はあるものの折角来てくれる友人夫婦に何か変わったものをということで春巻きを作ることにした管理人である。というのも、一時期毎月とっていたラトビアの料理雑誌を読み返したら「春巻き」の作り方が書いてあったのである。春巻きの皮は売っていない。シュウマイの皮も餃子の皮も売っていない。そんな状態でその料理雑誌の記事でfilo生地を使うと書いてあるのである。もう10年以上も前の雑誌である。その当時はフィロ生地はなかなか手に入らなかったのだが今検索してみると普通にスーパーで買えるようである。それなら試してみるのが筋である。

フィロというのはギリシャ発祥でそれは薄い小麦粉の皮である。これを層状に重ねて薄いパリパリの焼き上がりにするというものである。ほほう、フィロを使って春巻きを作るというのはかなり良さそうな気がするわけである。というわけでオンラインスーパーで注文したのであった。

具もとにかくリガで普通に手に入るものしか使えない。
椎茸、エノキ、白菜、豚ひき肉、サヤインゲン、筍の水煮缶、浅葱に似た細めのネギ、ええい、パセリも入れとくか。そして生姜。これらのものを全部炒めて醤油と胡麻油とオイスターソースで味付けである。これらにジャガイモ澱粉でとろみをつけて冷ましてから冷蔵庫で冷やして落ち着かせる。

フィロ生地の扱いは乾かないように気をつけながら、とにかく油を塗りたくれ、であった。

フィロ生地はかなり薄いのでそこに溶かしバターなどの油を塗って畳んでいくとクロワッサンがサクサクになるのと同じ効果が期待できるのである。それで具を包み込んで揚げ焼きにすればOKである。具はもうすでに調理済みなので揚げ焼きの意味合いはフィロ生地をサクサクに仕上げることぐらいなのである。

さて、こんなに書いておきながら写真がないのである。

客人が来たタイミングで焼き始め、食卓に出して、恐る恐る食べてみたらさっくさくで美味しいということであっという間になくなってしまったからである。

これからホームパーティの定番になりそうなフィロ生地春巻きであった。