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2024年4月4日木曜日

日本の感想(お買い物)

同行のラトビア人夫妻は日本へ行く前からお買い物リストを作成していて、それらを余すところなく購入してご満悦であった。一方管理人は買い忘れが多々あって、なんだかガックリである。

日本のものは大抵の場合高品質でお値打ちのものが多い。友人は亀のこたわしの噂をどこからか聞きつけ、築地でゲットしていた。ドラッグストアでも大量買であった。

管理人が買ったのは、包丁、砥石、鱗取り、型抜き、日本の出汁パックと、泡で出てくる液体石鹸入れ、ジャンクな柿ピーとか、箸、小さめの急須、激落君、ぐらいである。もちろんユニクロは買いだめした。

帰ってきてから、ああ、もっと100円ショップを楽しみたかったとか色々である。買い忘れたものはたくさんある。

包丁の切れ味は最高である。この夏に鮭を丸ごと捌くのが楽しみである。築地の包丁屋さんはそれは丁寧に相談に乗ってくれた。管理人は出刃を買ったのだが、その刃渡りから重さから親身なアドバイスで本当に手にフィットする出刃を手にすることができた。

幸いにも友人や従兄弟たちがたくさんお土産をくれたので、それを少しづつ消費している毎日である。心のこもったお土産は、一つ一つ食べたり使ったりするたびに思いが伝わってくる。このお土産を選んでくれた背景も浮かんでくるのである。


2 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

管理人さん こんにちは。
以前とはお土産事情も変わってきていますね。これもひとえにネット社会のお陰なんでしょう。だいたい海外からの人に日本の品質の良さを教えてもらっているようなものです。100円ショップには優れものが多いです。まずは100円ショップを見て、そこになければ普通のお店で買うようにしています。

サクラは満開になりましたが梅雨のはしりのような空模様でお花見気分にはなれません。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
そうですねえ、もう包丁は必ず買うリストに入ってるようですよ。イスラエルの友人夫妻も日本旅行の時に包丁買って自慢してました。100円ショップはどこにでもあるからと油断していたら最後に時間がなくてじっくり見れなかったのが悔やまれます。
桜は私たちが帰ってから急速に咲いたようですね。多分私たちが北の寒い空気を日本へ持っていってしまったのかもしれません。