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ラベル エアフライヤー、食べ物、 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2023年11月9日木曜日

鶏もも肉のエアフライヤー焼き

平日の夕飯はエアフライヤーが本当に楽で良いと思う管理人である。

本日の夕飯は鶏のもも肉骨つき、でもドラムスティックはついていない、という部分である。エアフライヤーで調理するととにかく時短になるのだが、骨がある場合は骨に沿って切り込みを入れておくと均等に火が通るのである。

小さめのもも肉なので一人2つづつ。鶏肉の下にあるのはロメインレタスに少しレモン汁をまぶしたものである。その上に焼いた鶏肉を乗せて焼いた時の肉汁をかけると素晴らしいドレッシングとなる。鶏の焼き汁とレモンで野菜もたくさん食べられる。肉にもレモンを絞って爽やか。

実はこの肉、スーパーのインターネット注文で買った時に代替え品として来たものである。注文したものがなかったときに似たような代替え品がある場合はちょっと良いものを本来注文したものと同じ値段にして持ってきてくれるのである。元々の注文はドラムスティックだったので明らかにもも肉の方がお得である。しめしめ。

さて、リガはもう大抵の広葉樹の葉が落ちて、集めた落ち葉の回収が始まるようである。今はどこへ行ってもパンパンに膨れ上がった落ち葉を入れたビニール袋が点々とおいてあるのである。大量の落ち葉はリガ市が無料で集める場所をたくさん用意して、集められた落ち葉は堆肥にするのだそうである。そしてその堆肥をリガの中の公園やら何やらの花壇などに使うのだそうである。

2023年10月24日火曜日

黒いお皿

友人がプレゼントしてくれたラトビアのディナープレートを初めて使ってみた管理人である。

ラトビアの最近の創作食器は黒を基調にしたものが多い印象である。焼き物のボウルの外側が黒で内側がビビッドなオレンジだったりとか、落ち着いているのに素敵なものが多いのである。今回友人からいただいたのは黒のディナープレートで斜めにラトビアの民族的な模様がリボン状に金色で施されているというものである。

にんじんサラダと鳥脚のグリルbyエアフライヤーである。

黒いお皿はそれに乗せるだけで料理が引き立ってなんだかおしゃれに見えるものである。いやはや大変ありがたい。これからたくさん使っていきたいお皿である。

今日の夕飯の鳥脚のグリルは2本で770グラム1.9ユーロ、円換算で300円弱である。一人分150円のコスパの良い夕飯である。これまでに同じ素材をフライパン焼き、オーブン焼き、そしてエアフライヤー焼きと3種類試してきたのだが、管理人としてはエアフライヤーが総合的に一番という感じである。まず、皮がパリッパリに仕上がるけれども肉はジューシーだし、オーブンと比べて庫内が小さいので予熱時間も要らずに調理時間が半分ぐらいだからである。もちろんフライパン調理と違ってつきっきりでないところも大きいのである。


2023年1月31日火曜日

ポルトベロ茸のピザ

ケトジェニックダイエットとしては色々工夫されたピザがあるのだが、生地を作るのが面倒くさくて作っていない管理人である。だが、その中で以前から試してみたかったのがポルトベッロという巨大マッシュルームの傘を生地がわりにするものである。今回はエアフライヤーを使ったが普通にフライパンでもオーブントースターでもできるのだと思う。

材料
  • ポルトベロ茸
  • チーズ
  • ペペロンチーノが好ましいが今回はベーコン
  • ピザソースが好ましいが今回は砂糖無添加のトマトソース
  • トマト
  • オリーブ

である。作り方は至って簡単で、2工程である。
  1. ポルトベロ茸を焼く
  2. 具材を載せて焼く
我が家のエアフライヤーでは160度で5分ポルトベロ茸を焼いてから具材を載せて180度で5分であった。

きのこの素焼き5分が済んだところで具材を載せていく。


出来上がり。ポルトベロ茸一個で一人分。

これ、大変おすすめなのである。何しろ、生地がわりに使ったポルトベロ茸の旨味がジュワーと出てきて、ピザというとちょっと違う食べ物のような気がするのだがまあ美味しければそれで良いのだと思うのである。

もっとピザ風にするにはおそらくポルトベロ茸の素焼きの前に綿棒か何かでぺったんこにして、下にパーチメント紙を敷かずに出てくる水分を捨ててカリカリに焼き上げるのが良いのかと思うのである。次回やってみたいと思うのであった。

2022年12月12日月曜日

ケバブ@エアフライヤー

二週間の休暇の後は「え?働くの?」モード全開の管理人夫婦である。

休暇直前に最後の定期テストを終えた管理人は
「皆さんの成績は二週間後ね」
と言い渡してあったので今日は成績付けであった。

成績の計算はもう休暇前に済ませてあったので今日はコンピューターで入力するだけである。

さて、それでも働いた感を醸し出して、今日の夕食はケバブとした。

スーパーで買ってきたケバブをエアフライヤーで調理。
とにかくイタリアンパセリは必須。

旦那がどうやらダイエットの必要性に目覚めたようなので、メインの肉料理に付け合わせを増やす作戦をとることにした。今回はオイスターマッシュルームとパプリカのバター炒めである。ラトビアでは比較的安価に手に入るきのこで凌ぎたいと思うのである。

2022年11月24日木曜日

お昼はバーガー@エアフライヤー

冬の暖房や電気消費量を抑えるために、大学はリモートワークを推奨している。授業はともかくとして会議はリモートでいいよね、ということなのである。というわけなので、コロナはもう誰も恐れていないような状態でもリモートワークは続いているのである。きっとイーロンマスクに怒られるかも、でもやっぱりリモートワークの方が断然楽ちんなので、ああよかった、うちの大学がイーロンマスクに買収されなくて、とあり得ない事態が起こらなくてよかったと思う今日この頃である。

ここのところ、エアフライヤー関係のみならず料理関係の投稿が激減しているのは、まさにエアフライヤーを酷使しているというのが理由である。何しろ手軽で、満足なお昼ご飯が出来上がるのである。お昼と言っても、ラトビアではお昼の12時に食べるよりはちょっと午後2時ぐらいに食べるというような感じのプスディエナス(pusdienas)というちょっと多めで遅めのお昼が普通なので、ここで何か肉料理ということになるのである。

管理人家で最近ヘビロテしているのがハンバーガーのパテである。以前にも書いたがこれをエアフライヤーで焼いてハンバーガーに挟まっていそうな野菜を添えて出来上がりのお手軽メニューなのである。

バンズなしのチーズバーガーである。

これが、バンズがないのにハンバーガーの主要要素を網羅しているので満足度がかなり高くて旦那のダイエット食になっているのである。普段なら最低でも肉は200gは食べないと満足しない旦那がなんと100gのパテで満足してくれるのである。それもこれもハンバーガーっぽいからのようである。というわけで、トマトとレタスとピクルスは外せない。

2022年11月9日水曜日

鳥モモ肉のチーズ衣@エアフライヤー

エアフライヤーの使い勝手が良くて、特に平日の夕飯作りに威力を発揮している管理人家である。

先日ひき肉系のものをエアフライヤーで調理すると脂が抜けすぎてかなり縮むということを書いたらコメントで柴犬さんからクッキングシートを引くと良いですよというアドバイスをいただいたので試してみたのである。すると、バーガー系がかなりしっとり出来上がるようになって昼食がお手軽バンズなしバーガーになる日が増えてしまった。冷凍春巻きなんかもエアフライヤーなら7分である。冷凍春巻きは途中でオイルをスプレーしたほうがパリパリに出来上がる。

さて、今日はオンラインで授業2コマの日であった。終わると午後4時過ぎである。追試の答案に点数づけをしたり何かと雑用をこなして6時近くになってしまったが大丈夫、今日は鳥もも肉なのでエアフライヤーへ入れれば勝手に調理してくれるのである。

皮なしの鳥もも肉なので適当な大きさに切って塩胡椒、パプリカ粉、オリーブオイルで塗してそこへパン粉少々と粉チーズ少々を塗してクッキングシートを敷いてエアフライヤーで焼いた。
焼き上がりにはシートの上に結構な脂が溜まっていた。

大体500gぐらいの鳥もも肉を並べ入れてエアフライヤーにお伺いを立てたところ、160℃24分という提案が返ってきて勝手に調理を始めたのであった。ところが途中で気が変わったらしく、180℃18分に変更されていた。調理終了10分前に「ひっくり返した方がいいんじゃ?」というアラームが鳴り、ひっくり返すと何故か残り時間4分の時にもう一度呼び出されたのでもう一回ひっくり返して終了である。

クッキングシートを敷いて焼くととてもシットリな感じに出来上がる。
付け合わせはコールスロー。
流石に夫婦で500gは多いので残ったものは明日の朝食になる。

もう最近はエアフライヤーと電気圧力鍋しか使っていないような日々である。

2022年11月4日金曜日

エアフライヤー、マイナス面

全体的にエアフライヤーは今や管理人のお気に入り家電である。だが、しばらく使ってみてうーんこれどうかなという点がいくつか上がってきたのでレポートしておきたいと思う。

  1. ちょっと音がうるさい。もうそのままである。エア音がするまあこれは致し方ない。お掃除ロボットと比べるとぜんぜん静かである。

  2. 脂を落としてしまうので出来上がりはふっくらしていて素晴らしいが冷めてしまうと肉系はぎゅっと締まって小さくなってしまう。何が余分な脂かよくわからないが(管理人はケトなので)エアフライヤーはがっちり食品の油を取り除いてくれる。だが、そうすると調理仕立ての時はふっくらして大変美味しいのだが冷めるとぎゅぎゅっと詰まって固くそして小さくなってしまう。それをもう一度温め直し機能を使えば良いのだろうけれど、それはまだ試していない。特にひき肉系の料理で顕著である。鳥の丸焼きは冷めても大丈夫だった。

  3. エアフライヤーの背面には排気口があり、そこから排気される空気で調理した食べ物の匂いが結構部屋にこもってしまう。なのでエアフライヤーを使用するときは換気扇を回しておく必要がある。

  4. 冷凍野菜の調理はできることはできるがあまり感心するものではない。普通の生野菜にオイルをスプレーして調理するといい感じにできる。謳い文句では冷凍野菜もOKということだがあまりお勧めできるものではない。
今のところはそんな感じである。

2022年11月1日火曜日

バンズなしハンバーガー

今日は手抜き料理である。

スーパーで買ってきたハンバーガー用のパテをエアフライヤーで焼いて、トマトとピクルスとマリワナソースで和えたチリチリキャベツのサラダを添えただけである。と言うのも、管理人家ではハンバーガーのバンズは食べないので、デリバリーでハンバーガーを注文しても中身だけお皿に出して食べているのである。ならば、ハンバーガー用のパテを焼いてハンバーガーの中に挟んである野菜やピクルスを添えればそれで良いわけである。

ハンバーガーに挟まっているものは一応ここにある。チーズのスライスがあればもっとよかった。肉の上に載っているのは先日作ったパセリのペスト。良い感じのアクセントになる。

エアフライヤーで180℃8分で十分な焼き上がりであった。

スーパーで買ったハンバーガー用のパテ。成形してあるからただ並べてチンする感覚である。
1個110gなので管理人は一個旦那は2個夕食に食べて、残りの一個は明日の朝食になる。

やあ、楽ちんである。エアフライヤーへ入れて調理している間にトマトやピクルスを切ってコールスローっぽいサラダを作って出来上がりである。しかもパテは一個1ユーロであった。

お手軽時短料理であった。

2022年10月28日金曜日

2.5kgの鳥の丸焼き@エアフライヤー

金曜日の夜にふさわしい鶏の丸焼きである。

2.5kg4ユーロであった。もちろんエアフライヤーでどんな感じに調理されるのかをみたい一心で買ったわけである。

塩胡椒、タイム、オレガノ、パプリカ、(全て小さじ一杯づつ)をアボカドオイル(小さじ2杯)と混ぜたものを鶏肉にまぶしておく。もちろん鶏は調理前に室温に戻しておいた。

アボカドオイルは小さじ2杯ぐらいしか使っていない。

エアフライヤーで丸鶏を焼くときは胸肉がわを下にして焼き始め、途中でひっくり返すのがよしとされているのでそうしてみた。上の写真の状態でエアフライヤーへ入れて丸焼きコースのボタンを押すとフライヤーが勝手に温度と時間を決めてくれる。エアフライヤーからの提案は180℃65分であった。

こちらが焼き上がりだが、蒸気でカメラのレンズが曇ってピンボケ状態である。
念の為にグリリ用の温度計を刺してきちんと火が通っているかどうかは確認済みである。

やっぱり最初はモモ肉から。付け合わせのサラダはにんじんとチリチリキャベツの千切りをディルペストとレモン汁で和えたもの。

いやはや、2.5kgの丸鶏のローストはオーブンでは190℃で2時間弱かかるので大体半分で出来上がったという感じである。そして、なんといっても皮が本当にパリッパリに仕上がるのである。ナイフで切り分けると皮の部分がサクサクと音を立てるほどのである。

旦那は胸肉部分も試していたがしっとりと仕上がっていたようである。管理人は明日の昼食に胸肉部分を食べようかと思っている。

さて、エアフライヤーもしくはノンフライヤーというと余分な脂を取り除くことができるという謳い文句もついてくる。その辺りが気になる方も多いのかと思う。

こちらが2.5kgの丸鶏一匹をローストした際に取り除かれた脂である。いやはや結構な量の脂が取り除かれている。

管理人はケトジェニックダイエットをしているので脂が取り除かれてしまうのはいかがなものかと思ったりするのだが、ケトに飽きてきてポテトもパンも食べたい旦那用には少しカロリーを落とす必要があるのかなと思っているのである。。


2022年10月26日水曜日

豚スネ肉をエアフライヤーでグリルする。

これの前に実は鶏のドラムスティックをエアフライヤーで調理したところ大変満足な結果だったのであるが写真を撮り忘れたのである。

さて、我が家が購入したのはPhilipsのエアフライヤーXXLのスマートセンサー付きというやつである。このエアフライヤーのセールスポイントは

  • 大容量(6L)
  • スマートセンサー付き
  • 食洗機対応
  • 庫内の温度を効果的にコントロールできる特許
  • 余熱不要
である。

エアフライヤーは調理する時の食材が重なり合ってしまうと思ったような出来上がりにならないというものなので、できるだけ食材を広げられるものが良いということになる。さらにPhilipsのエアフライヤーは食材の下側も上側と同じように焼けるための特許を使っているのでその辺りが管理人の購入ポイントとなったわけである。

さて、なぜか旦那が嬉々として豚スネ肉を冷凍庫から出して解凍しているので、それをどう料理するつもりかと聞いたところ、エアフライヤーで試してみたいということであった。よほど鳥のドラムスティックの結果が気に入ったのであろう。ということでちょっと無謀かもと思いながらも試してみたのであった。

この機種にはスマートセンサーという、食材を庫内に入れて「冷凍食品」とか「なま肉」とか「骨付き肉」等のカテゴリーを選ぶと庫内のセンサーが食材の温度やら庫内の湿度などから最適な調理温度と時間を表示してくれるという機能が付いている。つまりレシピを検索なくても大体の調理条件が提示されるのである。

豚スネ肉に切り込みを入れて塩胡椒し、ローズマリーを刺してオリーブオイルスプレーした。
180℃25分を提示してきた。

さて、センサーは180℃25分を提示してきたのでそのまま調理したがどうも骨周りはちょっと生焼けっぽかったので10分追加したのだった。まあ、こんな太い骨が入っているスネ肉が25分で焼き上がるわけがない。だが、10分追加の35分できちんと焼き上がったのであった。

焼き上がり。皮がパリッパリになっている。オーブンだったらこんな風にはならない。

豚スネ肉をオーブン焼きにした場合、標準的には180℃で2時間なので35分で焼きあがれば大変優秀といえると思う。

まだ2回しかエアフライヤーを使っていないが、感触としてはとても便利だと感じている管理人である。何しろ早い。少なくともオーブンを使うのと比べると半分以下の時短になる。共働きの家庭では活躍するんじゃないかと思う。

鶏のドラムスティック500gは180℃25分で完璧な仕上がりであった。皮はパリッパリで中はジューシー。何よりもスパイスや調味料をまぶしてオイルをスプレーして放り込んで25分で食べられるわけである。その間別のことができる。途中で「ちょっと食材を混ぜてくださいアラート」が鳴るのでその時に野菜を放り込むと付け合わせも同時に調理できる。

エアフライヤーのテスト用に色々食材を買ったので順次レポートしたいと思う。