これの前に実は鶏のドラムスティックをエアフライヤーで調理したところ大変満足な結果だったのであるが写真を撮り忘れたのである。
さて、我が家が購入したのはPhilipsのエアフライヤーXXLのスマートセンサー付きというやつである。このエアフライヤーのセールスポイントは
- 大容量(6L)
- スマートセンサー付き
- 食洗機対応
- 庫内の温度を効果的にコントロールできる特許
- 余熱不要
である。
エアフライヤーは調理する時の食材が重なり合ってしまうと思ったような出来上がりにならないというものなので、できるだけ食材を広げられるものが良いということになる。さらにPhilipsのエアフライヤーは食材の下側も上側と同じように焼けるための特許を使っているのでその辺りが管理人の購入ポイントとなったわけである。
さて、なぜか旦那が嬉々として豚スネ肉を冷凍庫から出して解凍しているので、それをどう料理するつもりかと聞いたところ、エアフライヤーで試してみたいということであった。よほど鳥のドラムスティックの結果が気に入ったのであろう。ということでちょっと無謀かもと思いながらも試してみたのであった。
この機種にはスマートセンサーという、食材を庫内に入れて「冷凍食品」とか「なま肉」とか「骨付き肉」等のカテゴリーを選ぶと庫内のセンサーが食材の温度やら庫内の湿度などから最適な調理温度と時間を表示してくれるという機能が付いている。つまりレシピを検索なくても大体の調理条件が提示されるのである。
 |
豚スネ肉に切り込みを入れて塩胡椒し、ローズマリーを刺してオリーブオイルスプレーした。 180℃25分を提示してきた。 |
さて、センサーは180℃25分を提示してきたのでそのまま調理したがどうも骨周りはちょっと生焼けっぽかったので10分追加したのだった。まあ、こんな太い骨が入っているスネ肉が25分で焼き上がるわけがない。だが、10分追加の35分できちんと焼き上がったのであった。
 |
焼き上がり。皮がパリッパリになっている。オーブンだったらこんな風にはならない。 |
豚スネ肉をオーブン焼きにした場合、標準的には180℃で2時間なので35分で焼きあがれば大変優秀といえると思う。
まだ2回しかエアフライヤーを使っていないが、感触としてはとても便利だと感じている管理人である。何しろ早い。少なくともオーブンを使うのと比べると半分以下の時短になる。共働きの家庭では活躍するんじゃないかと思う。
鶏のドラムスティック500gは180℃25分で完璧な仕上がりであった。皮はパリッパリで中はジューシー。何よりもスパイスや調味料をまぶしてオイルをスプレーして放り込んで25分で食べられるわけである。その間別のことができる。途中で「ちょっと食材を混ぜてくださいアラート」が鳴るのでその時に野菜を放り込むと付け合わせも同時に調理できる。
エアフライヤーのテスト用に色々食材を買ったので順次レポートしたいと思う。