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2022年10月26日水曜日

豚スネ肉をエアフライヤーでグリルする。

これの前に実は鶏のドラムスティックをエアフライヤーで調理したところ大変満足な結果だったのであるが写真を撮り忘れたのである。

さて、我が家が購入したのはPhilipsのエアフライヤーXXLのスマートセンサー付きというやつである。このエアフライヤーのセールスポイントは

  • 大容量(6L)
  • スマートセンサー付き
  • 食洗機対応
  • 庫内の温度を効果的にコントロールできる特許
  • 余熱不要
である。

エアフライヤーは調理する時の食材が重なり合ってしまうと思ったような出来上がりにならないというものなので、できるだけ食材を広げられるものが良いということになる。さらにPhilipsのエアフライヤーは食材の下側も上側と同じように焼けるための特許を使っているのでその辺りが管理人の購入ポイントとなったわけである。

さて、なぜか旦那が嬉々として豚スネ肉を冷凍庫から出して解凍しているので、それをどう料理するつもりかと聞いたところ、エアフライヤーで試してみたいということであった。よほど鳥のドラムスティックの結果が気に入ったのであろう。ということでちょっと無謀かもと思いながらも試してみたのであった。

この機種にはスマートセンサーという、食材を庫内に入れて「冷凍食品」とか「なま肉」とか「骨付き肉」等のカテゴリーを選ぶと庫内のセンサーが食材の温度やら庫内の湿度などから最適な調理温度と時間を表示してくれるという機能が付いている。つまりレシピを検索なくても大体の調理条件が提示されるのである。

豚スネ肉に切り込みを入れて塩胡椒し、ローズマリーを刺してオリーブオイルスプレーした。
180℃25分を提示してきた。

さて、センサーは180℃25分を提示してきたのでそのまま調理したがどうも骨周りはちょっと生焼けっぽかったので10分追加したのだった。まあ、こんな太い骨が入っているスネ肉が25分で焼き上がるわけがない。だが、10分追加の35分できちんと焼き上がったのであった。

焼き上がり。皮がパリッパリになっている。オーブンだったらこんな風にはならない。

豚スネ肉をオーブン焼きにした場合、標準的には180℃で2時間なので35分で焼きあがれば大変優秀といえると思う。

まだ2回しかエアフライヤーを使っていないが、感触としてはとても便利だと感じている管理人である。何しろ早い。少なくともオーブンを使うのと比べると半分以下の時短になる。共働きの家庭では活躍するんじゃないかと思う。

鶏のドラムスティック500gは180℃25分で完璧な仕上がりであった。皮はパリッパリで中はジューシー。何よりもスパイスや調味料をまぶしてオイルをスプレーして放り込んで25分で食べられるわけである。その間別のことができる。途中で「ちょっと食材を混ぜてくださいアラート」が鳴るのでその時に野菜を放り込むと付け合わせも同時に調理できる。

エアフライヤーのテスト用に色々食材を買ったので順次レポートしたいと思う。

4 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

管理人さん こんにちは。
目の毒状態です。外側ばパサパサにならずにカリカリ状態で中がジューシーとは理想的。しかも油が飛び散らず洗い物も楽そうで、台所グッズを買うのが好きな者としては誘惑にかられます。次々お料理を見せられたらますますです。

megmeg さんのコメント...

管理人さん、こんにちわ。すごいですね、すね肉がこんなおいしそうに出来上がるとは!レポート楽しみにしています。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
皮が本当にパリッパリになるので機会があればカモを焼いてみたいと思っています。とりあえずホールチキンは近日中に試せそうです。
フライパンすら使わなくて済みそうな感じで、油はねがないのがありがたいです。一種の時短調理器具という感じですね。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、megmeg殿。
とてもお手軽な家電という印象です。色々と試してどう使うと便利なのかレポしたいと思います。お楽しみに。