本当に光陰矢の如し。そろそろ11月も終わろうとしている。
しかも今日はアドベントの始まり日である。
アドベントが始まると言うことは、クリスマスへのカウントダウンである。
年末までもうすぐか、と言う気持ちが押し寄せてくるものである。
毎、日曜日ごとに蝋燭に火を灯す。今週は1本、来週は2本、再来週は3本、そして、4本灯した日曜日はクリスマスの直前日曜日ということになる。
もう、何年も使い古したリースに4本の蝋燭を立てる。この1本目の蝋燭は毎週日曜日に灯すことになるので消費が早い。ということで、アドベント用の蝋燭として長さの違うものが売られている。管理人宅は、ま、これでいっか、と普通の蝋燭を買ってきたのであった。
さらに、今日はもう日中気温が2度とかだったので、暖炉も焚いた。
今夜あたりからマイナス生活が始まるらしい予報である。そろそろ犬の散歩に、毎年出番の少なすぎる狐のマフラーとかしてみるのもいいかもしれないと思ったりする。結婚した年のクリスマスプレゼントに旦那が買ってくれたものだ。スーパーにしていったらほぼ全ての子供が二度見するぐらいのもふもふっぷりである。それから、本来ならマイナス10℃以下で出動予定の毛皮のコートも暖冬気味の昨今ならマイナス5度程度で犬散歩も許されるのではないかと。
2 件のコメント:
待降節ですね。昔覚えた言葉は忘れないのが高齢者です。
祖父の意向で、歩いて30分近くかかる公立小学校よ近くにあるカトリックの小学校に
行きました。お受験なんていう言葉がなかった時代です。
ラテン語の聖歌も随分覚えて歌わされました。覚えられたのはこれも若かったから。
ベトレヘムの馬小屋が飾られ一週間ごとに蝋燭の火が増えていくのは子供心に楽しみ
でした。何の疑いもなく宗教を小さい頃から学んだことは少なからず影響はあったと
思うので、良かったのか悪かったのかは同じ環境で育った友人たちといつも議論に
なってしまいます。
こんにちは、紫陽花さん。
ラテン語の聖歌を歌えるなんてすごいです!
キリスト教を知っているとキリスト教圏の人たちの根本思想がなんとなくわかるので私はプラスだと思います。信じるかどうかは別として、知識としての宗教はいろんな国の人たちを理解する上で割と重要なんだと思います。ベツレヘム、行きました。馬小屋だった場所に生誕教会というのがババーンと建っていて大変立派なことになっています。聖地巡礼コースの一つです。
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