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2020年12月7日月曜日

自宅勤務中の家族の役割

 もうコロナが長引いて、かなり長く旦那と在宅勤務をしている管理人である。

生活は以前と比べて一変したといえば一変した。
第一に歩かなくなったので昼の犬の散歩に力を入れざるを得ない感じである。

自宅勤務が続いて、少しづつ旦那も意識が変わってきた感がある。

1)食事は食べたい時に勝手にするべし。でも一応声かけはすべし。
 これでちょっと意外だったのが、朝食は起きる時間が違うのでバラバラだったのだけれど、お昼ご飯を旦那が用意してくれるようになった。お昼ご飯といっても買ってきてあったいろんなソーセージを茹でてサラダと一緒に食べるというような感じである。それでも、ちょっと予想していなかったのでかなり嬉しい。

2)アイロンかけは完璧に旦那の仕事となった。
管理人の着る物はヒートテックなのでアイロン不要である。だが、旦那は家でもZOOM用にYシャツとか着るわけである。そのため、アイロンが必要な洗濯物はほぼ全て旦那のものなので、自然と率先してアイロンがけをしてくれるようになった。素晴らしすぎる。アイロンがけをする旦那は私の中ではかなりポイントが高い。

3)掃除機をかけると旦那が拍手してくれるようになった。
我が家には体重45kgの獣が住んでいるので毛が散乱する。したがって少なくとも2日に1回の掃除機がけは必要である。もうルンバとかには任せておけない。それにアイロンがけよりは楽だ。

4)ステーキを焼くのは男の嗜みらしい。
おそらくBBQの延長戦なのだと思うのだが、肉を焼くのは男の嗜みらしい。
気がつくと焼肉テクニック系のYouTubeとかを見ていて焼のテクニックに磨きをかけているようである。というわけで、夕食をステーキにすると旦那が用意してくれる。

なんていうか、普通に出勤していた頃は、帰ってきたらもう疲れてる、だから家のことはしないというような感じだったのだけれど、在宅勤務だとリラックスの中にぽちぽち緊張があったりして、結果として余裕ができて家が見えてくるんじゃないかと思うのである。

「今日、何食べたい?」
「冷凍庫から肉出し忘れたからデリバリーでハンバーガー!」

ってなこともオッケーである。もちろん、ketoなのでハンバーガーのバンズはさよならである。

あと、まあ、やっぱり思うのはへろがいてくれてよかったということである。
煮詰まりがちな在宅勤務。座ったら最後立ち上がれない在宅勤務、である。

そうそう、へろがいてくれるお陰で、作業途中でも中断して散歩に行くのである。
それが何しろ大きな気分転換で、煮詰まっていても歩いて帰ってくるぐらいにはリセットできたりする。寒いけど、大きな気分転換である。歩きながら、なんかあの枝綺麗だよね、とか超寒いからコロナ関係なくマスクしようか?とか笑いながら散歩するのはとても良い。



2 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

管理人さんのお宅にとってはコロナが災い転じて福・・・となったようで
なによりです。ご主人様が自主的にそういう方向に動いていったのが一番
いいです。羨ましい限り!大人の対応です。
それに引きかえ我が家の家族たちは自分の仕事しか見えてない、自分の
仕事に夢中。困ったものです。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
そうですね、私はコロナになってからの方が外食というかデリバリーでひと様が作った料理を食べる機会が増えました。ちょっと嬉しいです。旦那がアイロンがけ担当になってくれたのがこれまた助かりました。というか、結婚前はママの分も含めて旦那がアイロン担当だったようなので、それで抵抗がなかったのかもしれません。