大学院生さんが程なく産休に入るので、今週は一緒に実験三昧の予定である。院生さんと言っても、実際にはすでにお医者さんなので、大学を出たばかりの何にも慣れていない学生さんを相手にするのとは全く違う。しかも彼女は妊娠後期で自分の時間の貴重さをよくわかっている。実験の作業をするにしても念入りな下調べをして、作業行程も細かく理解してきている。少なくとも管理人は大学院生だった頃はこんなじゃなかったなあと、ちょっと恥ずかしい気分になる。と同時に、社会人が大学院生になるということは、本人の自覚や決意が凄まじいので、きちんと下調べに時間をかけて、短時間でバッチリ決めようという姿勢がみて取れる。モラトリアムな自分の大学院生時代とは雲泥の差である。
さて、管理人も実験するのは数年振りである。
実は今の研究所で実験するのは初めてである。
ああー、楽しかった。
50歳を過ぎても、仕事に新しい楽しみを見いだせるのは嬉しいことである。
疲れはするけど心地よい疲れである。
心地よい疲れは歓迎である。
4 件のコメント:
受験のための勉強、しかも暗記力が勝負の勉強を経て大学生に
なった世代の大学生はその延長上にいるに過ぎなかったような
気がします。卒業できれば就職できればそれでOK。
目的意識を持って取り込む姿勢はあきらかに欠如してました。
今更ながら反省。最近退職してからとか社会人を経験してから
再び学びの場に戻ってきている人も多くなってきていますが
人間としての幅が出来てからの学びの場は意欲的な人が多い
とも聞きますし、物事をみる視点も学生とは違って学生にも
いい影響を与えているそうです。
心地よくない疲れはどんなに甘い物を食べても飲んでも
寝ても取れないものですが、充実感があった疲れは芯まで
疲れないものですね。
こんにちは、murakoさん。
確かに、若い学生さんは物事の吸収が良いですが、経験を積んでからの学びなおしはもっと有意義だと思います。
私もダラリと大学生時代を過ごしたので、勿体無いことをしたなあと思っています。親のすねも大分長いこと齧りました。
社会人になってから自分のお金で自分の責任で学ぶなんて、素晴らしいですよね。
管理人さんと同い年の私ですが、今年の春に大学院の博士前期課程(修士)を卒業しました。
昼間は仕事をしながら夜間に授業に通ったり論文を書いたりしたので、大変だったのは時間のやりくりでしたね。
法律系なので実験はないのですが、授業の予習のために「週末の休み」なんて、あってないようなものでした。
大学院に行ったのはある資格取得のためですが、現在の仕事と重なる内容の専攻なので、それはもう自分のためになったとしかいいようがありません。
論文書きで老眼がひどくなったのと白髪がどっと増えたのが難でしょうか(笑)
こんにちは、Shizuさん。
おおー、おめでとうございます。素晴らしいですね。社会人のする学問は仕事やキャリアアップにすぐ結びつくところが「やくに立った!」となるところでしょうね。本当に素晴らしいです。
論文書きは最後の山場で、それを越えられない院生さんも結構居ます。私の時は胃潰瘍になりました(笑)。
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