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2021年2月5日金曜日

多分、10年ぶりぐらいにラトビアらしい冬

 天気予報はマイナスからの脱却について触れない。そんな感じの寒さのラトビアである。
もう、週間予報で最高気温がマイナスから脱することがない、そんな感じなのである。思えば、ここ数年というか、多分もう10年ぐらいはどんどん暖かくなっていく冬、というイメージがあって、去年なんぞは道が凍った記憶がほとんどなかったのであった。道が凍らないというのは大変素敵なことで、

ああ、普通に歩けるって素晴らしい。

と感動できるレベルなのである。

さて、今年の冬は一面アイスバーンになった日々もあったが、現在は本当に穏やかなマイナスの日々である。マイナスがずっと続けば、その間は道が滑ることもない。雪なのにまるで砂のような感じで滑らない。管理人が望むのは、現在ある雪がマイナスの中で蒸発して、乾燥したままプラスの気温になってくれることである。だが、普通、そんなに上手くは行かない。

それにしても、こうマイナスが続くとなるとちょっと懐かしくもなる。

管理人がリガに移り住んだ頃はまあ、本当に寒かった。
移り住んだ直後だったから余計寒かったのかもしれない。

今では結構余裕である。

どの気温レベルの時に何を着るか、が外でのアクティビティーの快適さを決める。
それから、寒ければ寒いほどどんどん慣れてくる。

今日は犬の散歩途中に、小さなカフェテリアで昼食のテイクアウトを持って帰る人を見かけた。彼は半袖でしかも裸足にクロックスであった。さすがだと思った。きっとオフィスがとても暖かいのだろうとは思うのだが、マイナス9度で裸足にクロックスはちょっと真似できないなと思う管理人であった。

2 件のコメント:

かまくら さんのコメント...

アイスバーンにならず、安心して運転ができて歩けるなら、私も多分マイナスでもいけるかな?と思いました。
今年はスペインでも大雪は降ったり、ここ数年の天気とはちょっと違うようですね。
イギリスも(リバプールだけかも)、半ズボンの男性が沢山います。家や車からちょっと出て買い物、とかでなく、このロックダウンの中、入店待ちの並び、とかゆるゆる歩く犬の散歩とか。ジョギングとかの運動ならともかく、上半身はモコモコしているのに、下半身だけ生足なんです。旦那さんはリバプール特有だ、そんなの見てる方が寒いから嫌じゃないか、と言うのですが、どうなんでしょう。
でも、流石にクロックスは見ませんねぇ。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、かまくらさん。
マイナスはずっと続いてくれたら結構快適です。スペインで大雪が降ったのはショックでしたが、まあ、50年に一度とかいうのなら、もう今後50年は雪が降らないんじゃないかと解釈して、ならラッキーと思っています(笑)。
ええ、なんで半ズボンなんでしょうね。上半身モコモコで下半身生足って(笑)。よくわからないですよね。でも、そういう感じのはいつも男性なんですよね。男の人は大丈夫なんでしょうかね。