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2021年3月10日水曜日

ラトビアのコロナワクチン接種状況

 医療関係者が終わって、高齢者への接種が始まっているラトビアである。

バルト三国の中ではちょっと遅れ気味だが、まあ頑張ってもらうしかない。

80代の両親を持つ友人は先日電話で、彼のご両親はともに一回めの接種を終えたと言うことであった。ファイザー社製のものに加えて、アストラゼネカ製ワクチンも接種が始まっていると言うことである。

管理人の働いている大学では、まあ、一番大きいのが医学部と言うこともあって、大半の医学部系教員は接種をとうの昔に済ませている。医学部6年生も実習で病院へ行くからと言うことで接種を済ませている。70歳以上の医学系でない教員の接種も始まった。

ん?70歳以上の教員?

そう、ラトビアの大学に定年はないのである。6年ごとに資格条件を満たすかどうかの審査に通り続ければ永遠に働けるのである。ちなみに働き続けてお給料が入るからといって年金が減額されることはない。とはいえ、流石に直近6年の論文数やその他の指標をクリアできる70代は稀のようである。それでも働きたければ時間講師の立場で働き続けることは可能である。

ラトビアのテレビでも連日話題はワクチンである。

以下にラトビアのワクチン接種状況を示す。ラトビアのニュースサイトLETAのリンクである。ラトビア語版しかないのだが、だいたいわかると思う。


4 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

ワクチン接種は牛歩の歩み。高齢者接種がわが市でも始まるようですが、なんと一回目は
一箱だそうです。高齢者の区分に入っていますが、いつのことやら。
ワクチン接種で今一本から何人分取れるか、ということがもっぱらの話題になっています。
無駄にしないことはいことだと思いますが、涙ぐましい努力です。
世の中知らないことばかりで、欧米人と日本人は皮下脂肪が違うなんて初めてしりました。
エコーで皮下脂肪の厚さをチェックしてインスリン用の短い針で接種している病院もあるそうです。
ほぼ打てるそうです。変異型のウイルスが増えてきているので一刻も早く接種したいものです。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
インスリン用の針で接種するとは考えましたね。日本人はそう言う細かいところの工夫が効くのがすごいです。確かに涙ぐましい努力ですが、がんばれ日本のお医者さん!です。
皮下脂肪は全然違います。日本人の「太ってる」は欧米人の痩せてる、です。エコーで皮下脂肪の厚さをチェックしてと言うのもすごいですね。日本ならではだと思います。

現役lecturer さんのコメント...

イギリスではワクチン接種が順調に進んでいるようですが、外交問題になっています。アストラ・ゼネカの研究施設はOxfordにあり、製造もイギリス、スウェーデン、イタリア等で行われています。製造が順調に進んでおらず、出荷が遅れていることを、EU委員会側は「UK国内を優先して、輸出を故意に送らせている」と非難したようで。それに対して、イギリス外務省が駐英EU大使とEU委員会の駐英代表を召喚にて、「事実無根のプロパガンダだ」と厳重抗議したとか。
一方で、アストラ・ゼネカのイタリア工場産のワクチンはオーストラリアへの輸出をEU委員会に止められ、EUに回されるとか。オーストラリア政府はEUに厳重抗議しており、何らかの報復もあるでしょう。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、現役lecturerさん。
まあ、やっかみですね。結局イギリスには技術があるわけで、EUはやっかんでいるだけのように見えます。ドイツの技術力が単独でワクチンを作るには足りていないようにも見えます。アストラゼネカのワクチンはウイルスベクターに載せたDNAワクチンなので、RNAワクチンに比べると長めの配列を合成する必要がありますが、安定なのでどこでも作れるという利点があります。ちょっと待てばどこでもちゃんと作れるようになるので、ガミガミ言わないでおけばいいのにと思います。