ページ

2021年3月23日火曜日

コーンフェッドチキンCorn fed chicken

 先日、スーパーでフランス産のコーンフェッドチキンなるホールチキンを購入した管理人夫婦である。以前、友人から薦められて、ラトビア産の自由に走り回って虫とかを食べた鶏を食べて大変感動したので、おフランスのコーンフェッドチキンなるものはどうなのか、という興味で買ったのであった。

コーンフェッドチキンとは、トウモロコシを沢山餌として与えたニワトリである。全体的に皮に黄色味を帯びたニワトリで、確かにおフランスやスペインあたりに行くとスーパーで普通に売られている。特に皮下脂肪の味わいが深くなるということである。

ラトビアの普通のスーパーではあまり見かけることはない。今回のコーンフェッドチキンはちょっとお高めのスーパーで購入したものである。陳列していても売れなかったのだろう。特売になっていたのであった。8ユーロ/kgといった感じである。

さて、もちろん、そのままローストしたのだが、今回は鶏肉自体の味を確かめたかったので、味付けは塩胡椒とオリーブオイル、そして生ローズマリーがあったので、乗せて焼いただけである。しかももうすでにきちんと縛ってあったので詰め物もなしである。1.5kgだったので200℃で一時間焼いて30分間休ませて食べたのであった。

焼き上がり。薄めの皮がパリッパリに焼けた。ちょっと写真の具合で黄色味があまりよくわからないが、次の写真で黄色味を確認していただきたい。

モモと胸肉と手羽を切り出して食す。塩胡椒だけなのにこの黄色味。あれ、ピンボケ?
これ以外の部位は焼き汁とともにチキンストック作りに回した。

確かに美味しい。味が濃厚な感じがする。こう、鶏肉なのに軽くない。皮はブロイラーなどと比べると薄い感じなのだが、それが皮下脂肪と合間ってパリッパリに焼き上がるのである。何というか、北京ダックのように皮だけで楽しめるぐらいの感じである。なのにもかかわらず、旦那は皮が嫌いなので、皮は食べずにへろにあげていた。

だが、結論を言うと、ラトビア産の自由に走り回って虫とかを食べていた鶏がチャンピオンである。コーンフェッドチキンは次点である。まあ、お値段も美味しさに準じているので仕方あるまい。


2 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

一羽1.5キロぐらいということは大きくなくて家庭で焼くには調理しやすい
サイズです。身がしまっていて皮も厚くないのかなあと想像しています。
トウモロコシをメインの餌にして育てたということを売りにしている鶏は
日本ではあまり耳にしません。知らないだけかもしれません。トウモロコシ
以外のものであれこれやっているには違いありません。
豚の餌に海藻を混ぜ込んでみたり、養殖のブリにみかんを餌に混ぜ込んで
みかんブリとして売り込んだり、日本人は小技が好きな国民だと思います。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
ラトビアでもコーンフェッドチキンはあまり見かけないです。フランスやスペインでは市場やスーパーでこの黄色い肌の鶏を見かけていたので、ちょっと興味がありました。Jamie Oliverの本の中にも出てきたりするのでおそらくイギリスにも普通にあるのだと思います。
海藻豚やみかんブリ、初めて耳にしました。どんな味なんでしょうね。想像がつかないです。