それでは我が家のアンティークアイロンをご覧に入れよう。
最初はこちら。
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| これは電気アイロンで、取手の後ろに電源コードをつなぐソケットがある。もちろん、温度調節機能も何もない。これは旦那が小さい頃実際にママが使っていたもので、取手を止めている二つのネジを外すとパカっとドーム状の部分が外れて、中にはセラミックの電熱線がコイル状になって収まっているのだという。その電熱線がよく壊れて交換しながら使っていたのだということである。それにしても重い。3.2kg。 |
お次はこちら。
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多分、19世紀後半から20世紀前半のアイロン。左上方にある止め金を外すとパカっと蓋が開く。
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| 写真右上、蓋がパカっと開いた状態。ここへ炭を入れて使う。写真右下、内部には炭が燃えるというか持続して赤い状態になるように空気の通り道が作られている。写真左、アイロンの後ろ側部分の空気調節用の金具の蓋。 |
こちらが最後。
Enable GingerCannot connect to Ginger Check your internet connection
or reload the browserDisable in this text fieldRephraseRephrase current sentenceEdit in Ginger1825-1855の間に作られた煙突付きアイロン。取手の下に見える熱よけの金色のプレートにH (ロシア語のNにあたる)の文字が見える。これはニコラス一世の統治時代に作られたことを示す。
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| 写真右上、ニコライ一世のNマークが見える。この金色のプレートの下に見えるレバーを手前に引くと蓋部分がパカっと開く。写真右中央、パカっと開いた状態。煙突は炭の暑さや煙を逃すためのもので、右手でアイロンをかけると煙突はアイロンをかけている人とは反対側を向くようにい設計されている。写真右下、こちらもやはり炭を入れて使うタイプなので中敷が入っている。写真左上、アイロン後部の空気調節口。写真左下、謎のおじさんによって空気調節口が閉じられている状態。このアイロンが一番重い。3.7kg。 |
いやはや、何しろどれもこれもとてつもなく重い。昔の人は大変だったなあとしみじみ思うのであった。
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15 件のコメント:
3,7キロって軽いスーツケースどころの重さではないですね。驚きです。
昔の人は力があったのでしょうねぇ。
それにしても、素敵なアイロン達ですね。きちんと保存してあるのって凄いです。そのまま博物館にも行けそうな歴史的な価値がある感じですね。
アイロン中にいつもDVDを見るので、アイロンは好きです(子どものような理由ですが)。日本ではコードレスが普通だったため、イギリスに来てから何度もアイロンを台に引っ掛けて、落としたり、ぶつけたり、酷い目に遭っています。最近はこちらでもコードレスを見るようになりましたが、なんでアイロンを置く台やらカバーが大きいのか理解に苦しんで、結局買っていません。
家具や道具は飾るためでも良いですが、飾るような場所がないので、最近は棚の肥やしだったちょっと高い食器も使うようになりました。高いものはやはりちょっとぶつけたぐらいでは欠けません。やはり良いものは良いという事でしょうか。アイロンも電気がなくなっても炭で使えるなら、やはり良いものなのでしょうね。軽ければ。。。の話ですが。
これですよこれ
炭火が熱源のアイロン
この煙突付きのアイロンを振り回してせんたく屋のオッちゃんが汗かいていたの覚えています。
私が小学生の頃、まだ日本はそんなに停電が多かったのだろうか?もしかするとおっちゃんはアイロン仕事を親方から叩き込まれた頃まだ日本は終戦直後で「お、今日は電気がついとる」なんていう時代、独立してからも「おとうさん、ビンボーくさいからその炭のアイロンどうかしてくださいよ」なんて言われながら「俺のアイロン技術はこれでなくっちゃいけねぇ」なんて意地張り通して。
え???
かまくらさま
日本ではアイロンはコードがついていない、のが当たり前?!
一度あっためればワイシャツの3枚や5枚へっちゃらでこなしちゃう?
南冥の果ての旧植民地ではまだそんなの見たことがない…って「お前が知らないだけじゃぁ」って? イヤイヤイヤ、いやはやなんとも。
こんにちは、かまくらさん。
ですよ。超重いです。これを使ってたってミラクルな感じですよ。本当に中世とかに生まれなくてよかったと思います。うちではこれらをオブジェとして扱ってるのでほったらかしです。
アイロンは好きな音楽聴きながらとかだと結構楽しいですよね。コードレス憧れです。
それにしてもこの炭火のアイロン
空気の取り入れ口の蓋にデザイナーの遊び心が
なんかノームなのかイタズラ好きな小悪魔か
確かにここあけ過ぎればたちまち洗濯物はシワが伸びるどころか真っ黒けのけ
悪戯者の小悪魔が火力調節の鍵を握っているから「使う人は気ぃつけなよ」って
こりゃ遊び心じゃなくて設計者デザイナーの親切というべき。
1貫目近い重さは火力が弱った時でもシワを伸ばすのに意必、アイロンは滑らすもので持ち上げるものじゃないから重いのは問題にならない?
しかしもうすでに民族資料館収蔵品レベルですねぇ管理人さん。
こんにちは、さんさん。
ええ、そうです。今やコードレスが主流ですよ。我が家はまだ導入できてませんが。
アイロンはとても軽くなりました。機能も多彩でアイロン作業は100年前と比べたら雲泥の差だと思います。
これはこれはまさにアイロン博物館です。よくぞ大事にとってあったこと。
昔は重さでしわを伸ばしていたのでしょうか。でもいったんアイロンを
かけそこなって変なしわを作ってしまったら、あとが(掛詞)大変な
状態になりそうです。テフロン加工にもなっていないので、当て布でも
しないと焦げてしまいそうです。素材も今のように化学繊維が入っていなかった
からこれでも、何とかなっていたのかもしれません。
ズボンの線が上手くアイロンがけが出来ないとクリーニング屋さんに言った
ところ、滑らすのではなくて上から降ろす、つまりプレスするとずれずに
かけられると教えてもらいました。
管理人さんのママコレクションのエスプレッソカップといいプレートといい、古すぎず新しすぎず、「東」すぎずかといって「西」でもない、華美すぎずしかしオシャレで、とても素敵です。このアイロンを見て、むかーし実家にあったのを思い出しました。大人になってから、大原照子さんのイギリス料理の本で、「アイロンチキン」が紹介されていて鉄のアイロンの違う使い方納得したのを思い出しました。(確か、フライパンでソテーしたチキンの上からカンカンに熱したアイロンでチキンを「アイロンする」レシピでした)
ところで、昨日、2年半お留守番をしてくれていたワンコ達とやっと再会できました。2年半会えなくても覚えていてくれて、見た途端飛びついてきてくれました。もう涙涙でした。今ふうに言うと、ワンコしか勝たん!です。
管理人さん、こんにちは。煙突付のアイロン、初めて見ました。とても贅沢品ですね。旦那が昔、仕事でアイロン使っていたので家のアイロンは軽くて使いにくいとこぼしていたのを思い出しました。クリーニング屋さんではなく、縫製屋でした。なので、旦那は自分でアイロンをかける。ラッキー(^^)
私は裁縫くらいでしか、アイロン使ってません。
さんさん
そうなんです。日本ではコードレスが普通なんです。しかもコンパクト。
こっちに来る前の10年近くはコードレスだったので、20年以上前にはコードレスが普及していたはずです。
こっちのコードレスのカバー付きの半分以下の大きさです。
日本の会社の家電製品は、電子レンジでも掃除機でもなんでも、ヨーロッパではわざわざレベルを落として作っている感じがします(笑)。
一例としてイギリスでは、売っているパンの大きさにトースターが合っていないものが殆どです(パンが大きくてトースターからはみ出る)。これを直す必要を感じない人種は、不便なものを使いこなす事が人間として家電をコントロールしていると思う人種なのだろうと思うに至りました。車もオートマより断然マニュアルで、それは自分がコントロールしている、という気持ちが大事なのだ、と人に教わりました。
こんにちは、紫陽花さん。
現在はオブジェとして本棚の合間に飾っています。蓋がパカっと開くタイプのアイロンは箱としても使えるので昔のコインとかを入れてます。まあ、それにしても重いです。筋トレに使えそうです。確かに当て布しないと焦げそうですよね。化学繊維が混ざっていたら溶けますね。
こんにちは、コーヒーバナナさん。
わんこたちとの再会、おめでとうございます!なんだか目に浮かぶようです。きっとわんこたちものすごいハイテンションでおかえり!してくれたことでしょうね。
ママコレクション、ちょっと独特な感じではあります。確かに東すぎず西すぎずですね。
それにしてもチキンソテーをアイロンするとは!きっと皮をパリッパリにしたかったんでしょうね。
こんにちは、megmeg殿。
アイロンがけしてくれる旦那さんはポイント高いですよね。私はこちらの大学で働き始めるようになる前、ほぼ専業主婦状態だった時があるんですが、その時、旦那のYシャツのアイロンがけが大変で日本の友人たちに聞いたら「え?クリーニングに出せば良いじゃん」という答えが返ってきて愕然とした覚えがあります。今は特にコロナで在宅時間が長くなって旦那が自分でアイロンかけてくれるので助かっています。
こんにちは、かまくらさん。
イギリス家電事情、笑いました。おもしろすぎです。
かまくら様
御地ばかりじゃないですよー
うち辺だってあの食パンの山になっているところは真っ白いままガチャンってトースターから出てきます
それにしたって食パン、真四角だって山形になっていたって味にゃ変わりないはずなのに人間の感覚ってものは…
うんにゃわしゃこの上がぺったんこなのじゃメシ食った気にならんのじゃ、って人がいるかと思えばサンドイッチ作る時ミミが落とせないじゃん、四角一択でしょッっておっしゃる方も。やれやれ。
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