季節の中でその到来が一番誰からも待たれるのはやはり春でしょうね。
冬なんてのは「しっし、あっちぃ行け」なんて言わないまでも木枯らしの梢を鳴らす音に聞き惚れる人なんてのはあまり聞かない。
しかし待つとなかなか来ないのもまた真実。おもいだすなぁ、「渋谷の山手線のハチ公広場に出る改札口で2時にね」って約束して
1時45分にもうついて待つ、なかなか来ない、来ないだけじゃない駅の時計が止まっているような気がする。
伝言板の白く煤けたような(余りたくさんの人が毎日チョークで“◯子2時間待った”なんて書くので黒板が擦れて白くなっている)メッセージを見てもお目当ての
彼女の書き込みはない。
まてばまつほどイラッとすっるが愉快じゃない顔してちゃいかんぞと自分に言い聞かせる、いや春に限らず待つというのはエネルギーが要るものです…ってお前何書いてるの?
ジィさんの高校の頃のフラれた話なんか聞きたくねぇよとおっしゃいますな、彼女さんはこのあと10分ぐらいで満開の花のような笑顔をつくって「ゴッメーン、待たせタァ」なんて。
歩き出すと手ェ繋ぐんじゃなくってトレーナーの肘のあたりを摘んでくるのが可愛かったなぁ。
いやいやいや、北半球の皆様は管理人さんをはじめとして如月過ぎればもう春のおとづれ、ってんでウキウキしていらっしゃるだろうって話、でも待っているとなかなか野原は緑色に染まないものであります。
いやいや、春にお話が中心じゃなくてここ七日ほど私が今住まいいたすブリベーん市を含んでクイーンスランド州南東部が連日200ミリを越す豪雨に見舞われてテレビでは毎日1時間おきぐらいに
制服を着た偉そーな人が「とにかく外出しないでください」を繰り返しています。
何しろ平べったい土地なので洪水って言ってもあなり一面は池のようになっているだけ、ついつい「えい、いてまえ」と水の中に車を乗り入れる、水は当然濁り水下がどうなっているか踏み込まなくてはわからない、結果当たり前のように水の中で立ち往生。
金がなかったか人手が足りなかったか道路が水を被っても「行くか帰るかは自分の判断で」というオーストラリア気質、いやワクチン接種を強制するのは許せねぇって道路封鎖を何週間も続けたカナダの例を見るとオーストラリアだけではなくてアングロサクソンに共通なのかもですね。
しかし春、命甦る春…ロシアのプーチンさんなんか回春なんて言葉が広告に現れるとピクってしたりして、東方教会の偉いさんに”密かに”命令して延命祈願の御祈祷させたりして。嘘ですよ、でも今の彼にとって
一番欲しいのは時間だろうと。えいえいと政敵を殺したり潰してきてプーチン帝国がもうほとんど出来上がりロシアはおろか習近平と手を組んでアメリカが自滅するのを待ってから世界を思うままに。
世界史、人類史に必ず記載される大人物になれる日がそこまできているのにあとどれだけ「モツ」のか(ヤラシイ意味じゃないですよ)甚だ不安な今日この頃ではなかろうかと拝察いたします。
自然てのは個人の事情なんか気遣っちゃくれませんからねぇ。
ともあれ北半球の皆様、暖かくなるのももうそこまで。ここまで頑張ったのにコロナなんぞと仲良くなったら元も子もございませんよ。
| これも他に鼻の下じゃない花の下の茎が長い種類が庭に普通に見られます |
11 件のコメント:
あっちゃぁ〜
…でありましたか、黄色い単の花が咲いている、「あ、タンポポダァ」と思ったのが間違い。そういえば双子みたいに似ていても違う家の子ってェの会ったことあるなぁ(まだ負け惜しみ言っている!!)
洪水になると現れるのが馬鹿なことをする大人達。軒まで水に使った家で洪水の水に釣り糸を垂れたり
もう目と鼻の先まで水が来ているのを波打ち際に見立ててパラソルにデッキチェア、ハワイアンをガンガン鳴らして雨の中で日向ぼっこするとか、何年か前は洪水の濁流渦巻くブリスベーン川を上流から河口まで五十キロほどサーフボードで流れ下るとか。
流石に最後のケースは途中で警察に抑えられましたが今朝のニュースでは濁流の流れる目抜き通り商店街で泳いで見せていたら下水溝に吸い込まれて死んじゃった、ってケースも。
あまりに人間に比べて偉大な自然に対面していると「へん、オマエなんか怖くねぇぜ」と対抗して見せたがる、痩せ我慢を自慢するのもオーストラリア気質。素朴だよねぇ。
こんにちは、さんさん。
タンポポっぽい花のリストに入ってるんですよ。だから多くの人がタンポポだと思ってるので大丈夫です。特に地元民がタンポポだと信じている場合は無理に説得しない方がいいです。それは地元でタンポポと信じられている植物です。つまりさんさんの言うオーストラリアのタンポポ、と言うのは正しいということになります。
管理人様
優しいフォローありがとうございます。
まぁねぇは名前ってのは特別由緒があるのは別としてなんとなく、誰いうとなく、あるいは牧野博士みたいな人がこれだって決めたのが「名前」というわけで花にして見れば「ちょっと違うんだよなぁ」的な気持ちを持っているかもしれません。
と言って名無しではこれ大変不便、タンポポっぽい花のリストなんてのまであるんですか?
私は親のつけた名前から玄山に変わったわけですがしばらく違和感が取れませんでしたよ。
お正月のお雑煮の具は各家で千差万別のように”オーストラリア”のタンポポで認めてやりましょうかい。
刈っても刈っても花をつける「健気なもんだ」と思う私、隣の旦那は「刈っても刈っても枯れやしない邪魔くさい雑草」で片付けましたよ。名前なんか知るかい、ですって。
今年の冬は全国的に寒さが厳しく雪国では記録的な積雪だったのが突然春の気温になってしまいました。
縮こまっていた筋肉が緩んできた気分、体が解凍されてきた気分です。どこかへ行きたい願望もムクムク。ヨーロッパより一足早く春になりましたがコロナやウクライナで心は冬のままです。
> いやワクチン接種を強制するのは許せねぇって道路封鎖を何週間も続けたカナダの例を見るとオーストラリアだけではなくてアングロサクソンに共通なのかもですね。
いやいや、餌次第ですよ。「サッカーの試合を見に行くのと、パブに酒飲み行くためにワクチン接種証明が必要」と、エゲレス政府が言っても、労働者階級の暴動は起きませんでした。
> 東方教会の偉いさんに”密かに”命令して延命祈願の御祈祷させたりして。
クリミア侵攻を期に、ロシア正教会から独立を果たしたウクライナ正教会と、東方カトリック教会がウクライナにはあるようで… 宗教紛争の裏地はあるようです。
紫陽花様
春になったらあったかくなったら「表に出たい」と思うのは人の本能じゃないでしょうか、
ほら歌にもあるじゃないですか♪あかい鼻緒のジョジョ履いて〜って。
出かけるのは何も飛行機に乗らなくたってお気に入りの公園にお弁当持っていくのや電車でちょっと走った先の畑や田んぼの畦道を歩くのだって気分が変わるものです。
空の下で歩くというか体を動かせば…
おお〜、現役lecturer様、あなたらコメントをいただけるとは素敵ですね。
そうです、国と国との争い事、手短にいえば戦争ってのは人の気持ちが動くこと、コレが勝利への近道。当然政治家達は宗教の力を利用しようとしますが「どこまで協力するか」で宗教者の心の程が計られます。
エラソーな顔して裏で何していることやら。
さんさん様、こんにちは。たいへんな雨でしたね。自然災害は避けられなくても、戦争は回避できるはずなのに。
近所の桜の花芽もふくらんでいました。
春なのに。
なんと、ブリスベーン市内だけで五十万人に避難命令もしくは勧告が出されたとテレビで大騒ぎしていますがなんとなくこの国には「治水」という観念がないのではと感じられます。
だって市内を流れる大小の河川、まるで公園の中のしつらえたせせらぎのように堤防なんかなくて両岸からなだらかに芝生のスロープ。
「あんたら堤防作って川はその堤防の内側を流れるって考えない?」と聞くとあんな目障りなもの、という返事が返って来ます。
そりゃまぁねぇ、緑の芝生がなだらかに流れに繋がる、景観としてはねぇ。
堤防は嫌だって言った手前文句は上流の飲料水のダムが放流したせい…という一点に集中していますがここもダムの放流管理という観念が欠如している。
そりゃダムは水を貯めるために作られるわけではありますが何も満杯になるまで放っておいて口までいっぱいになったら全力開放、なんてしないで降る雨の量を先読みしながら小出しに閉めたり開けたりしたらいいのにとこの年寄りでも考えまするですが。
まぁ何事かあったとき器用に動けないところが住み心地の良さにつながる部分もある、と思えばまぁ良いか。
さんさん様、オーストラリアに住むということはすごいなぁ〜です。日本の河は治水のためとはいえ、さんざんな目にあってますね。
釣り糸垂れるオージー、それくらいの余裕がうらやましいなぁ。
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