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2022年3月10日木曜日

すべての動物は平等である

「動物農場」というジョージ・オーウェル が書いた小説がある。

管理人は読んだことがないのだが、大体の内容は旦那から聞いて知っている。

「すべての動物は平等である」「すべての動物は、他の動物を殺してはならない」「四本足はよい、二本足は悪い」と、農場の動物たちは人間なしに平等に生きることができることを目指すのである。

だが、時が経つにつれてこの概念は権力を持ち始めた豚によって変えられる。

「4本脚は良いが、2本足はさらに良い」(豚が二本足で歩き始めたから)
「すべての動物は平等だが、一部の動物はさらに平等」(豚は他の動物とは違う平等がある)
「すべての動物は、理由なく他の動物を殺してはならない」(理由があれば他の動物を殺してもいい)

と農場の憲章は書き換えられる。

理想が少しづつ書き換えられて気がつくと全然別の世界になっているという話である。

平等だったはずの世界に一部のさらに平等な人々だけが利益を受け、あとは薄い利益の平等という世界になるわけである。

この動物農場の話を聞いたところで、「赤い闇」という映画を見てみてほしい。

ウクライナのあまりにも悲しい歴史がよくわかる映画である。




2 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

”赤い闇”は取り急ぎあらすじを読みました。2年足らず前にこういう映画が公開されていたことが今を暗示するようで怖いでした。ロシアという国全体が悪いのかただ一人だけが悪くてロシア全体が悪くなっているのか考えてしまいます。
それにしても正しい報道というのは戦争が起これば出来なくなるとはいえ、屁理屈とでもいえるような発言を繰り返して正当化するのが子供の喧嘩以下だと思います。理性を持っているのは人間だけだというのに残念でなりません。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
記事のリンク先はYouTubeで、日本語字幕付きのものが全編無料で視聴できるのでお時間のある時に是非みてみてください。
ええ、全く同意です。屁理屈の上に妄想とも思えるような作り話を真面目に言っているのが空恐ろしく思います。