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2022年4月13日水曜日

北風と太陽を知らない国

知らない人がいるのかと思うぐらい、北風と太陽は有名で単純なお話である。でも、きっと、少なくともプーチンはこの話を読んだことがないのだろう。

プーチン率いるロシアは自分の隣の国々には少なくともNATOに入らずにロシアと仲良くしてもらいたかったのだろうけれど、太陽のように暖かく包み込んでという具合ではなく、北風のようにただびゅうびゅうと冷たい風を強く強く送り続けるだけである。

それがもう、悲しいぐらいに徹底されていて、ついに今まで中立ということでNATOに入っていなかったフィンランドやスウエーデンまでNATO加盟を本気で考えるようになってしまった。それはそうだ、同盟を組んでいなければあんなにボコボコにされてしまうんだから。

その反応も北風的である。
そんなNATOに入るなんて言わないでよ、僕らはフィンランドを襲ったりしないって誓うよ。
とは言わないでミサイルをフィンランド国境付近に配置するわけである。

ウクライナへ侵攻したことによって、今まで一応中立としてきた国々も失ってしまいそうである。やればやるほど誰もが離れていくという状況に気づけないのは、北風より太陽の方が効果的に関係を保てるということを知らないからであろう。

誰かプーチンに北風と太陽の絵本をプレゼントしてあげてほしいと思うのである。



2 件のコメント:

megmeg さんのコメント...

管理人さん、こんにちわ。とてもわかりやすかったです。本当にどうやったら絵本をプレゼントできるのだろう?

Mikija さんのコメント...

こんにちは、megmeg殿。
なんだかロシアはやることなすこと裏目に出てますよね。思考の仕方がちょっと特殊なんでしょうね。