クリスマス当日の管理人家である。
24日は肉なしデーなので肉大好き星人の旦那は25日の朝を心待ちにしているのである。
いち早く起き出して肉のガレットを食べたようである。
さて、今回の肉のガレットはクリスマスっぽい見た目を向上させようと、西洋パセリの葉とディルを容器の一番下に配置し、その上に少量の茹でビーツの賽の目を配置してパセリやディルが肉汁を入れた時に浮いてこないようにしたのであった。やっぱりクリスマスは赤と緑の配色であろうと思ったわけである。去年はこれと同じことをビーツではなくにんじんを使用したのである。今年はもっと色味をと思ってビーツを採用したのであった。ところが、ビーツ恐るべし。旦那に言わせればビーツはアグレッシブだそうで、いやもう、カラフルどころか真っ赤になってしまったのであった。
茹でビーツから色素が染み出してディルやイタリアンパセリの色はわからなくなってしまった。意図していたものとはかなり違う出来栄えである。 これはこれでなんだか華やかなので、こう言う見た目を狙ったのだと主張すれば誰にも失敗だとは分からない。 上に乗っているのは西洋ワサビ。 |
旦那が言うには、肉汁の温度が室温になるまで待ってから注げばビーツからの色素染み出しは多少防げるのでは?と言うことである。本当かどうかは分からない。次回も失敗したくはないので、次回はビーツではなく柘榴の実を使おうかと思う。
旦那のビーフウエリントンは明日レポート予定。
メリークリスマス!
6 件のコメント:
管理人さん こんにちは。
本当にビーツ恐るべし状態ですね。でも色が綺麗でこれもまた良しでは?
もう一度作ってみなければ分からないことですが、冷めたところにビーツを入れたら色が出てこないのでは、という言葉がすぐ出てくるのはに流石理系脳だと思いました。
一夜にしてクリスマスは消えてしまっていました。
管理人さん、こんにちわ。とーってもきれいなお料理です。ザクロもつぶつぶきれいに映えそうですね、甘酸っぱいのもお肉に合いそう。
寒い年末、富士山がよく見えます。
こんにちは、紫陽花さん。
これもまた良しと言うことにしようと思います(笑)。
おお、さすがイベントに厳しい日本。一夜にしてクリスマス消滅ですか。さすがです。
今日は26日ですが、今しがた新しく買ったクリスマスツリーを担いで歩いている人を見かけました。ロシア正教の人たちはクリスマスが1月7日なのでカトリックのクリスマスが終わってもスーパーではクリスマス商品が普通に並んでいます。
こんにちは、megmeg殿。
結構丁寧にパセリの葉っぱとかを配置したのにビーツから滲んだ色素で全く見えないというか黒い影のようになってしまいました。次回は柘榴で頑張ります。
日本はそろそろおせち料理の買い出しでしょうか。私もなんちゃって無理やり和風おせちを一品ぐらいは用意したいかなあと考え始めています。
管理人さん、こんにちわ。影といえば影かな〜ですが、ディルたちもきれいですよ!まだまだ楽しめそうですね。
こんにちは、megmeg殿。
ありがとうございます。次回も楽しもうかと思います。
コメントを投稿