実はリトアニアには結構な数のユダヤ人が住んでいるのである。
そうすると根付いたユダヤ人たちの文化がリトアニアの文化に融合して今日まで残っていたりするのである。
これはキビナイと言う巨大ピロシキ。長さは15cmぐらいある。中身は鶏肉っだったりと色々。写真の中央のようにヒダヒダが上に来る様に作られているのが具がターキー。ヒダヒダが横に来ているのは具がチキン。めちゃめちゃ美味しい。これもリトアニアのユダヤ人によるもの。 |
リトアニアに行ったら絶対ツエッペリナイを食べるのが鉄則だが、今回は友人夫婦の手作りのもてなしで終始したためツエッペリナイはパス。その代わりにこのキビナイを知ることができて大変満足なのであった。このキビナイの特徴としては、外側がパイ生地の様な感じで、具が荒めに刻んだ肉でできているので食べ応えがあるのと肉の旨味が感じられることである。
友人夫婦はこれを少し多めに買って管理人夫婦の帰り道のお昼ご飯にしなさいね、と渡してくれたのであった。
4 件のコメント:
ツエっペリナイ、謎みたいな名前というからどんなまた民族料理かと検索したら
なんのことはない揚げ餃子の兄貴みたいなやつ、皮はそっくりだし中のあんも餃子とにたか寄ったか。
チャイナとリトアニア、遠く離れても人の食い物は陸続き、案外似たもの食べていたんですね。
わずか日本海でへだてられているだけで日本には餃子系の食べ物はないようです。小麦を作ったら粉にしてうどんにすることだけで満足して、いやあと饅頭系もあったか、でも中身に肉系を入れるという発想がなかった。
仏教がどうたらと言いますが美味いものは美味い、明治まで誰も肉系統の食物を試さなかったわけがない。 なんででしょうねぇ、あのしたたかな庶民が明治まで「へぇ、あたしら根っからベジタリアンで」などと言っていたのは。
おまけに鍵が外れたと聞けば「文明開花の。。」なんていう言い訳。
結局自分の判断よりも右へ倣えが日本人の血に染み付いているのでしょうか。
こんにちは、さんさん。
揚げ餃子の兄貴みたいなやつはキビナイです。
ツエッペリナイは形が気球船のツエッペリンに似ていることから由来するリトアニアの料理で、すりおろしじゃがいもで作ったお団子の中にひき肉が入っていると言うものです。
東ヨーロッパやらロシアには餃子みたいなものがたくさんあります。アルメニアあたりから伝わってきたという人もいれば中国からじゃなかろうかと言う人もいます。よくわかりませんが中身は肉一択です。
まあ、日本人はなんでも食べますからねえ。適応力がすごいですよね。
管理人さん、こんにちは。
キビナイもツエッペリナイも美味しそうですね。
ツエッペリナイはネットで検索して写真を見ました。
お友達のユダヤ人ご夫妻の生活は、私の生活に似ているかも。
節約生活はエコな生活にもつながり、やり始めるとやりがいがあるというか。
エコな生活→余分なものを消費せずゴミをなるべく出さない。
しかし節約生活ばかりの人だと、経済が活性化しないので、いろんな人がいるのが良いのだろうなと思います。
こんにちは、ゆのみさん。
ツエッペリナイはもちもちしていてとても美味しいです。でもものすごい量のじゃがいもを使うので美味しくてぱくぱく食べていると身動きできないぐらい満腹になるという危険な食べ物でもあります(笑)。
余分なものを消費せずゴミをなるべく出さない、は良いですね。ごみの量とかうっかりするとすごくたくさんになってしまいますよね。
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