昨日から北イタリアのベローナへ来ている管理人である。
ここベローナでは毎年夏に古代の競技場で屋外オペラのフェスティバルがあり、それにどうしても来たくて一年前から計画していたオペラの旅なのである。だが、まあ暑い。大変暑い。最高気温が連日36℃予報である。昨晩9時にベローナへ辿り着いたのだが、そんな時間でもモワッとした暑さである。ホテルにエアコンが付いているのがこんなに嬉しいこととは思わなかったものである。
朝のうちは気温が25℃ぐらいなので、色々みて回ったがお昼になった頃にはもう暑さでグダグダになってしまった管理人夫婦であった。この暑さなのに人々が屋外の席で飲食を楽しめるように日除けの内側にミストと扇風機が設置してあるカフェが人気のようであった。
ベローナはロミオとジュリエットで有名で、管理人夫婦も午前中にジュリエットのバルコニーやらロミオの家やらをみて回ったりしたのであった。それにしても暑い。
食べ物は安くて大変美味しい。ワインも安くて美味しい。さすがイタリアである。
8 件のコメント:
管理人さん、こんにちわ。おいしい食べ飲み、楽しんでくださいね～。ベローナ、いいですねぇ。暑さに負けず満喫されてくださいね!
管理人さん こんにちは。
しっかりベッドで静養されていた理由はこれだったのですね。予定通りの旅が出来て良かったです。暑さに気をつけて楽しんできてください。
こんにちは、megmeg殿。
ありがとうございます。超暑いです。8月末だから大丈夫だろうという考えの甘さに反省しきりです。
地元民の話でもここ数年の暑さはひどくなる一方だということでした。
観光も暑すぎてめげそうな感じです。
こんにちは、紫陽花さん。
ええ、その通りです。足に血栓でもできてて飛行機乗っちゃダメとか言われたらどうしようかと戦々恐々でした。いやはや暑いです。暑すぎです。通常、夏のヨーロッパでレストランの中の席に座る人なんていないんですが、冷房目当てで中に座る人が多くなるぐらい暑いです。暑すぎて、「一体自分はこんな暑いところで何してるんだろう？」と自問してしまう感じです。
飯がうまくて安くて且つまた甚だ蒸し暑い、イタリア映画といえばがならず出てくる歩道に設られたテーブルと椅子、到底そこに座る人はない、みんな冷房の効いた屋内に逃げ込むかと思いきや不思議も不思議、ローマに来た旅行者は
西日にガンガン炙られようがこの歩道の上でカフェを楽しむフリでもしなきゃはるばるローマまできた意味がないと言わんばかり、、、ってのはただの私の想像ですが真相はいかがでありましたでしょうか。
それとアレは気候のいい時の晴れた日だけ設置されるものでローマに来もしない人間は心配すりう必要なし？
つれないなぁ。
今日は夜も１１時半過ぎてに気温２８度であります、ふぅ〜。
こんにちは、さんさん。
イタリア、暑いです。現地人に聞いたところ、この時期暑いは暑いけどここ数年の暑さはひどいです、ということでした。ただ割と暑さ慣れしているのか、日陰になっていれば外の席とかベンチに座るほうが好みのようですよ。屋外のカフェの席とかは天候が悪くても出してあります。
今日、待望の古代ローマの競技場でのオペラを見てきたんですが、開演21時で34℃終わったのが24時で29℃でした。もう南欧の夏のオペラフェスティバルは春とか秋とかに時期を変更してほしいです。
おんやまぁ。夜の夜中の真夜中でも３０度をやっと切ったばかりですと？
「なに、夏はこんなものですわ」と現地人はシレッとしているか、それとも反対か、興味あるところです。
といっても本日も気温は３３度そこそこでしたがうちのベランダでも湿度は７０％、「やっぱオーストラリアの夏の方が。。。」とため息つかんばかりでありました。
しかしコロッセウムというところ、天井なしの競技場みたいなところでしょ？ いかに朗々と歌い上げるテナーでも囀らんばかりのソプラノでも何か虚しく夜気の暗い彼方へ消えてゆくような気がしますがそこはお金とるんだからなんか上手いことするんでしょうなぁ。
おたのしみてありました、これでまたお友達とオペラ談義のひとくさり、花が咲くんでしょう。
こんにちは、さんさん。
現地の人たちも今年の暑さは異常で年々悪くなる、とぼやいていました。でも夜だと普通に外の席で飲み食いしてましたね。割と高級系のカフェの屋外席はミスト付きの屋根とかありましたよ。
このコロッセウムでのオペラはおっしゃる通り天井なしの競技場です。ものすごく巨大なのですが、音響も素晴らしく、マイクなしで隅々までちゃんと聞こえます。そういう設計なんでしょうね。
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