赤い葡萄に遅れて白い葡萄の収穫時期となった管理人家である。
普段ならこの白い葡萄の収穫は9月後半になるのだが、今年は暑かったからか少し早い。食べてもそこそこ甘くて美味しい葡萄だが種があるので生食は少し面倒である。そこでまたジャム作りである。
収穫した葡萄を洗ってそこに皮を剥いたリンゴを加えて砂糖(我が家はではラカント)をまぶしてしばらくしてから少し白ワインを加えて煮るわけである。今回は香り付けに庭のバラの花びらを加えてみた。我が家のバラは無農薬なので食用にも使えるわけである。
こんな感じで何でもそのまま煮込んでしまうわけである。 |
30分ぐらい弱火で煮込みつつ葡萄を潰して出来上がりである。赤い葡萄も少し入れたので適当に色がついて良い感じである。丁寧に作ろうと思えば、これを濾してジェルにすることもできる。が、種は栄養が濃縮されているし、皮は繊維なのでそれを取り除いてしまうのはどうかと思うのである。まあ、紅茶にひと匙入れましょう、とか言う場合はジェルにしたほうが良いと思うのである。使用用途によってその辺りは決めれば良いのだろうと思うのである。
ほんの少し赤い葡萄を入れただけなのにいい感じの色合い。種がそのまま入っているのがビンの外からでもわかる。バラの花びらは2花分入れてみたがとても良い香りを加えることができた。 |
管理人はこれを朝食のカッテージチーズに混ぜて食べるのである。自分で作るので甘さもコントロール出来る。朝食が楽しみになる自家製ジャムである。
2 件のコメント:
こんにちは、管理人さん
バラの花びら入りのジャム、美味しそうです。カッテージチーズとジャムの組み合わせも美味しそう。
朝食といえば、・・・
私の朝食は「納豆+チーズ+食パン(納豆とチーズを混ぜて食パンに乗せトーストする)」です。
最近、発酵の本を読み、納豆の偉大さに改めて気付きました。
こんにちは、ゆのみさん。
ありがとうございます。
納豆は素晴らしいですよね。日本へ帰国したら存分に食べたいです。納豆には長生きできる成分が入っているので毎日食べられると体にとても良さそうですよね。
コメントを投稿