今年の夏は世界各地で記録的な暑さを更新したということで、作物のできやら渡鳥の動向にも変化が出ているという。
まあ、ベローナのオペラの暑かったことよ。というわけで夏のリゾートもこれから変わってくるのであろう。この夏はラトビアの海岸沿いの都市では外国人観光客でかなり賑わったということである。
世の中ではこれは地球温暖化が進んでいるせいだという人もいるし、いやいやこれは地球の長い歴史の中で度々あった温暖期に突入したからである、という人もいる。管理人はどちらかというと後者の考えに近いのである。
まあ、ともかくとして、どちらであっても早急に事態を改善というのは無理な話である。もし人類の経済活動による温暖化だとしても二酸化炭素の排出量を抑えたところでそんなにすぐに効果など出ないわけである。地球の温暖期だとしたらほぼ何をやっても無駄である。
ならば私たちはどうすれば良いのか。
私たちのような一般民間人にできることはただ一つである。万が一それが人類のせいだったと想定して無駄な出費を省くことである。というわけで、我々一般民間人はすでにほとんどの人がすでに随分前から無駄な出費を省いていて、すでにエコなのである。胸を張って我々はエコだということができるのである。つまりもう一般民間人レベルでは打てるべき手はないのである。ゴミも分別してるし、節電も節水もしてる。車を使わずになるべく歩くとか、古着のリサイクルにも協力している。十分すぎるぐらいである。
ただ、このまま理由はどうあれ気温が年々上がり続けていくのであれば、それに備える必要はあると思うのである。管理人家ではもしかしたらクーラーを導入する必要があるかもしれない。休暇時の目的地はだいぶ変わってくるだろう。
ただこれも、いつ死ぬのかと同じような問題でその時になって考えればいい話なのだと思う管理人であった。
2 件のコメント:
管理人さんのご意見、まさに我が意を得たり、できることはぐずぐず言わんでやる、できないことはあとは天に任せて放っておく、目を開けるところと閉じるところのメリハリに気をつけるというとこだと信じております。
だって管理人さんも言われる通りできないことはできないんだモン、太古人類の発生以来此のできないことに絶えずこつこつと挑戦し続けて今じゃ大勢の人詰め込んで音よりも早くどっかに連れてゆく仕組みなんざあたりまえになっていますがそれだってできないことはできない、じゃどうするか、まぁ目をつぶって諦める、の一手でしょうなぁ。
「いやそれでは」とおっしゃる意見もありましょうがそこがメリハリの効きどころ。
出来る所はいっぱいあるんだからさぁ。
こんにちは、さんさん。
リガは今日9月後半としては記録的な暑さになりました。26℃まで上がりましたよ。半袖で犬の散歩ができます。まあでもどうしようもないですからねえ。さんさんのおっしゃる通り、何事もメリハリが大切ですからねえ。
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