ぴえちの毛

季節の変わり目なのだろうか、床がぴえちの毛だらけになっている管理人家である。

ぴえちは一応ダブルコートと言ってあったかい短くて細い毛と外側の毛皮っぽい毛の２種類を持っているのであるが、一見バッサバッサ抜けているようには見えない。後ろ足でガシガシ首元をかいたとしても毛が舞うなんてことはない。

静かにひそやかにぴえちの分身は部屋に分散しているようである。

管理人家ではダイソンのコードレス掃除機とルンバの二本立てである。
何やら床の上にフワッとした黒いものが見えるとダイソンのコードレスで吸い取ってからルンバを放つのだが、しばしばダイソンはぴえちの毛がスタックして吸い込めなくなったりするのである。そして、そのあと放ったルンバは一部屋掃除するのに2回も「ゴミを放出する」をやってたりするのである。もうぴえちの毛は何かの武器なのか？と思うぐらい強力なようである。

あたちは毛なんか撒き散らしてないです。
すっかり大きくなったのにまだ横座り。股関節がおかしいんじゃないかと心配したけれど歩き方や走り方は普通で、いろんな動画を見てみてもどうやらこの犬種はこう言うふうに座るのが好きらしい。