葡萄うんち事件

今年は我が家の葡萄がとてもたくさんなっている。

赤い葡萄はもう終わってしまったが、マスカットのようなタイプの葡萄はそれはたくさん実がついて、あと2週間もすれば甘く食べごろになるはずである。まだ大半は甘酸っぱい状態だが、日向の葡萄はもう甘かったりもする。ちょくちょく葡萄を摘んではジャムを作ったりしていた管理人だが今朝問題が起こったのである。

今朝3時ぐらいにぴえちがぴいぴい鳴くので起きて外へ行く扉を開けると、ぴえちは外へ行って用を足していたのである。その後帰ってきて管理人は再び寝たのだが、ぴえちがずっと鳴き続けているのである。夜中にずっと鳴く時はお腹の調子が悪くてうんちを家の中でしてしまったことがあったので、もしやと思ったらその通りであった。うんちを片付けていると、なんとうんちに大量の葡萄の種が混じっているのである。

なんと、庭の葡萄を勝手に食べていたのである。

葡萄はわんこにとって食べてはいけないものの一つである。
幸い日中ちょっと元気がない程度で住んだものの、これはなんとかしないといけないものである。朝、早速ぴえちが届きそうな範囲の葡萄を全て摘み取った管理人である。残念なことにまだ甘酸っぱい状態な上にジャムももうたくさん作ってしまったのでこれらは廃棄である。多分３kgぐらいである。

確かに不注意であった。へろはリンゴも食べなければ葡萄にもブルーベリーにもラズベリーにも興味を示さなかったのだが、ぴえちはリンゴをシャクシャク食べたりしていたので、葡萄を食べないように早めに手を打っておくべきであった。

ヒヤリとした葡萄うんち事件であった。