ぴえちのご飯は生肉食である。
本当によくわからないのだが、犬用の生肉食を買うと人間用の肉よりお高い。
犬用の生肉食というのは、いわゆる肉(筋肉)に内臓やら骨やらが混ざっている挽肉状のものである。人間が食べない内臓やら骨やら皮やらをミンチにしたものなのに人間用の肉よりお高いのである。というわけで管理人家ではこの犬用の生肉食を1日の3分の1程度にして、あとはスーパーで買える砂肝とかスープの出汁用に売られている鶏の骨つき背中、そして冷凍の小さな魚とかで代用しているわけである。これらの代用品は犬用の生肉食と比べて半額以下である。
ところが、最近この砂肝とか鶏の骨つき背中とかがスーパーで売り切れていることが多くなってきたのである。これはなかなか厳しい。
どこかで安定的に買えるところはないかとネットで検索してみると、キロ単位で売っている卸問屋の様なサイトをいくつか見かけることとなった。だが、どうもこれは飲食店などの業務用らしく個人には売ってくれない様である。しかし、ちょっと疑問に思うのは、管理人はラトビアで砂肝料理など見たことがないのである。しかもそのサイトにはラトビアで見たことのない鶏の心臓がやはりキロ単位で売られているのである。これを買った飲食店は一体どんな料理に使っているのだろうか。肉なんてミンチにしてしまえばイマイチどの部位だったのかよくわからなくなるので、そういうことなのかなと、思った次第である。まあ、砂肝も心臓も筋肉なので、他の肉と混ざっていても良いといえば良いのかもしれない。
さて、大雪となった今日、ぴえちは元気よくトレーナーさん宅でのキャンプを始めることとなった。かっこいいボーイフレンドとたくさん遊んで楽しんで欲しいものである。
4 件のコメント:
管理人さん こんにちは。
鶏の心臓砂肝1キロって何羽分とも考えてしまいましたが、その先はあまり考えない、詮索しないという結論に個人的に達しました。ちょっと不気味です。
こんにちは、紫陽花さん。
心臓は結構小さいんです。リトアニア旅行へぴえちを連れて行った時にリトアニアのスーパーで鶏の心臓の500gパックを見つけて買ったんですが、多分、ざっと見た感じで100個ぐらいは入っていたと思います。
日本の焼き鳥屋さんで出てくるハツよりずっと小さいので驚きました。
もうことごとく忘れてしまった私の親が言ったすらの数々、その中でたった一つ頭に残っているのが「骨付きの鶏肉は犬にやってはいけない」でありました。
なんでも犬は噛みちぎった骨付き肉をよく噛まないまま飲み下す、そうすると鳥の骨は鋭い割れ目を残したまま飲み下されるので尖った割れ目がいぬの食道を傷つけるから、というのがその理由でした。
親もそれが本当かどうか知らぬまま、第一骨付きの鶏肉なんか人様の食卓に上がる気配すらなかった時代のことですからね。
それに親が言ったのは頑丈な鳥の足の骨のことを指していたのかもしれません。
こんにちは、さんさん。
そうなんですよね、鶏の骨は危ないから犬にあげてはいけないって私もよく聞きました。生の背骨とか首の骨とかは一個一個小さい骨が筋肉や筋で繋がっているだけなので問題ない様ですよ。ちゃんと消化もされるようで、うんちを観察すると骨のまま出てきたということはないです。ももの骨とかはちょっとあげる勇気がないですね。
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