5泊でリスボンを見てきた管理人夫婦である。
リスボンは春のように暖かく魚介類がこの上なく美味しい素晴らしい観光地であった。その詳細レポはおいおい書いていこうと思うのであった。
今回のリスボン旅行はリガからフランクフルト経由でリスボンへ行くというもので、帰りもお同じようにリスボンからフランクフルト経由でリガへ帰るという計画である。そうすると往復で4便の飛行機に乗ることになるのだが、一便とて定刻通りに飛ぶことはなかったのである。理由はさまざまで、空港上空が混雑してたとか、機体がやってくるのが遅かったとか、である。
幸いなことに、リスボンへ行くのは1時間遅れで済んだわけである。それでも夜の9時にホテルに到着予定が10時になって、ただただ疲れて眠るという様な感じであった。往路はもっとひどく、リスボン空港の上空が混んでいたので遅れました、ということで2時間半遅れて出発となり、経由地のフランクフルトに着いた時には乗り継ぎ便はもうなかったという具合である。
そういう場合は自動的に航空会社がホテルやら何やらを提供してくれることになっているのだが、フランクフルトの空港はだだっ広い上に時間的にサービスカウンターのほとんどが閉まっているという状態であった。それでも最終的にはなんとか航空会社の用意したホテルに辿り着いたわけだがその時にはすでに日付が変わりそうな時刻であった。
いやはや、コロナ禍で大量にスタップを解雇した航空会社はコロナ明けで人員の確保ができていないという話はよく耳にしていたが、これほどまでに遅延遅延とは、流石にぐったりの管理人であった。
5 件のコメント:
管理人さん おかえりなさい。
ラトビアからリスボンなんて簡単に行けそうな気がしていました。まさか一泊する羽目になるとは、コロナの後遺症ですね。コロナ以前の生活に戻りつつあっても、人手がそれに追いついてはいなくて歯がゆい思いをしているのは利用する側もされる側も共通の悩みであることには間違いありません。
暖かい所から真冬のラトビアに戻られてお体気をつけてください。
こんにちは、紫陽花さん。
実は私も簡単に行けるんだと思っていました。でもよく考えたらEUの東の端から西の端まで行くので結構遠かったです。ドイツではコロナが再び流行っているらしく、フランクフルト空港ではマスクをした人を結構見かけました。
雪のラトビアに戻ってきて、やっぱりクリスマスには雪が似合う、とか思ったのですが、どうやらクリスマスまでには一旦解けるという予報です。
管理人様、雪のリガへお帰りなさい。
リスボンは暖かいとは申せ所詮旅行者、住みつく定住地というよりやはり雪に囲まれピエチが跳ね回る我が家がイチバンに決まっております。
とは言ってもあったかくってお魚が美味しい、冬のヨーロッパの休暇には持ってこいの目的地であったことがお言葉の端から察せられます。
ポルトガル、代行会社のオランダ人よりも早く日本までやって来た人々の国
やはり貧しかったからそんな大昔からちっちゃな船で大海へ乗り出して行こうと思ったんでしょうか。
か。
”帰ってこれる” という前提なしで前途に何が待っているかわからないとこへ入っていきたいと思う人の心はただ単に好奇心だけ、とは言えない何かもっと強い情熱に動かされている様ですね。
ごめんなさい、代行会社は大航海者と読み替えてください
こんにちは、さんさん。
Home sweet homeですね。雪だらけでもやっぱり帰ってくるとホッとします。
ポルトガルはとても楽しく過ごせました。本当はヨーロピアン大陸の西の端っこにも行きたかったのですが、だらっと過ごしてしまって行きませんでした。次回ということで。大航海時代を記念したモニュメントとか見ましたが感動でした。あと、ポルトガル料理はちゃんと魚介の出汁が効いてて美味しかったです。また行きたいです。
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