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2024年3月5日火曜日

早く来た春

3月というのは通常ラトビアの一年の中で最も忍耐を迫られる月である。

特に3月には桃や桜が咲くという記憶のある日本人にとっては、3月だと言うのに氷点下のことが多いラトビアでは何だか肩透かしを食ったような気分になるのである。

今年の3月は夜に少し氷点下になることはあってもほぼプラスの気温で推移していて、陽がさすとまるで春がすぐ近くまで来たかのような感じである。長年ラトビアでガッカリな3月を重ねてきた管理人としてはいくら青空が広がってプラス気温だからと言って

騙されないぞ

と思うわけである。ところがどうやら植物たちは騙されていて今日はスノードロップが満開になっているのと日向ではクロッカスが咲いているのをみたのである。例年では3月の終わりぐらいにスノードロップが咲いてスノーフレークとクロッカスが大体同時ぐらいという時系列である。おおよそ3週間ぐらい早い開花と言うわけである。

とりあえず、いくら騙されたと言ってもスノードロップが咲けば管理人の感覚としてはラトビアの春認定となるのである。

6 件のコメント:

megmeg さんのコメント...

管理人さん、こんにちわ。スノードロップ早いですね!こちらは金曜日の天気予報に雪マークが・・三寒四温、春が来るためには耐えなければいけない寒さなのでしょう。そういえば花粉症がきつい今年、春は始まってますね(笑)

さんさん さんのコメント...

あははは、春認定でありますか。
私も汗タクタクかきながらMerry Christmasというのに多大な反感を覚えながら最終的には”郷に入りては”なんとやらで慣れてしまったのでありますが
随分長い間内心の違和感は薄れなかったように、、、、。 二、三年では無理でありました。
しかし慣れというものは恐ろしいもの、 という言葉通り暑い正月にも慣れてきたものでありますがまた再び「3月にもなってこの足先のシビれる寒さはなんだ」などと不平を言うようになりました。

ニンゲン、あまり移動が激しいと”体がついていけない”と言うことですね。季節の変わり目、うっかりと風邪を引きやすい時期だよと昔の日本人は申しました、お体お大切に。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、megmeg殿。
だいぶ早いです。えええ、関東地方で雪マークが!暖かくなってほしいです。
もう花粉が飛んでるんですね。花粉症の方々には辛い時期ですね。お大事になさってくださいね。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
本当ですねえ。移動が激しいと体がついていかないですね。でもあんまりそんなに激しい移動はしないですよね。やっぱり北半球と南半球との間の移動だと体はついていかなさそうな気がします。
今日はぴえちも跳ね回って駆け回ってました。春はやっぱり嬉しいですね。

紫陽花 さんのコメント...

管理人さん こんにちは。
初めての冬の終わりを体験中の家族は今年は春の訪れが早いと言われても曇り空と寒さに嘆き節です。
花が咲き始めると背中を押される気分になりますね。
今日は雨は上がったものの風の冷たさはひとしおで三寒四温という言葉通りのこの頃です。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
確かにずーっと曇りだったんですよ。1週間のうち空が雲の間から見えたのが2時間とかそんな感じでした。私はスノードロップが咲いたので春だと宣言しますが、日中気温はまだまだ0度に近いプラスなのでご家族の嘆き節も尤もです。寒くて曇りが続くと私でもため息が出ます。
日本行きが迫ってきました。暖かくそして晴れていてほしいと祈っている毎日です。