一応、今日の授業で管理人の授業はおしまいである。後は1週間後に定期テストをやって今学期もおしまいという感じである。
最後の授業というのは文字通り最後で、これから先管理人が直接学生たちと接して授業というか演習というか文化系で言えばゼミみたいなものをすることはないのである。管理人が受け持つのはいくつかのコースの監督と講義と大学院生の指導、そして卒論指導である。講義はビデオ講義なのでもうほとんどいつでも有給休暇が取れる状態になり、授業があるからとずっと諦めていた9月のビーチリゾートとかも可能になってくるのである。そういう面では悪くはない。
管理人はラトビアで大学教員を始めて今年で11年である。最初はとても大変だったし、途中で新しいコースを作ったのも結構大変であった。まだまだ教員生活は続くのだが、授業の終了というのは感慨深い。
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