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2024年8月20日火曜日

新しいポルチーニ

 地元の小さな市場では個人が庭で育てたトマトやら花やら森で採ってきたキノコやベリーを売っていたりするのである。

今日は地場の野菜を買いに行ったついでに市場にも寄ってみたらキノコが売られていたのであった。おばあちゃんが売っていたキノコを見てみると

これは新しいバラビカス(ポルチーニ)なんだよ

という。この新しいポルチーニというのは3013年に初めてラトビアの海岸で見つかったもので、元々は北アメリカで生育しているものということである。特徴は足の部分に縦縞が入っているということである。管理人夫婦は何年か前にやはり市場で買ったことがあるのであった。

主役はキノコなのでぴえちはピンボケ。
この量で15ユーロであった。

このキノコはAureoboletus projectellusというものでポルチーニ茸の中まである。

あんずたけも一緒に購入。この量で9ユーロであった。

食べるのが楽しみなキノコである。

3 件のコメント:

さんさん さんのコメント...

ラトビアの住人には日本のマツダケの姿も香りも想像がつかぬのと同様に私には
ポルチーニなるキノコの香りも歯応えもかいもくけんとうがつきません。
この哀れな日本の老人をかわいそうと思ってせめて文字でだけでも今少し分かり様に説明してやっていただけませんか。

さんさん さんのコメント...

それにしてもまだ8月も半ば、お盆もようやく済んだ20日過ぎというのにラトビアはもうキノコの出盛りのご様子。
今ベランダまで出て日本の宮崎の只今の気温を見にいってきました。只今気温30度、湿度76%でありましたワイ、やれやれ。
天気予報では明日からしばらくは雨が降ったり止んだりですが南の空気が日本の上に腰を据えているので空は雲に覆われても気温は30度大後半だそうな。ま、なんのことはないタイやベトナムのお天気ですな。お盆が過ぎると空はスッキリと晴れれ日差しは強くても肌に風がかかろ良い、のがフツーでありましたのに。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
ポルチーニは西洋の松茸と言われるとネットには書いてありますが、そこまで香り高い感じではないですねえ。旨みはかなりあります。なんというか、椎茸とか松茸とかだったらお吸い物とかにすると思わず「おおっ」てなる香りですがポルチーニはそんな感じではないです。例えば、ポルチーニとジャガイモとにんじんを煮物にしたら「ううん?」ってなると思います。バターで炒めて「おお」という感じです。椎茸はバター炒めにしても「おお」とはならないと思うので何か水との相性油との相性が違う感じのキノコのようです。

近年の日本はすっかり熱帯のような気候になってますよね。
ちゃんと冷房つけてくださいね。日本の夏はもう昔の夏とはだいぶ違う感じですね。