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2024年8月4日日曜日

Druskininkai2024

 リトアニアのドゥルスキニンカイという街へ来ている管理人夫婦である。

ドゥルスキニンカイはリトアニアの南の国境付近の街で何故だかSPAが売りの街である。ソ連時代から保養目的で成り立ってきた街の様である。管理人夫婦の友人のイスラエルの夫妻が毎夏避暑に来るので会いにきた訳である。

いつもは彼らの借りているアパートの一室に泊めてもらっていたのだが、今年は奥さんの健康状態が芳しくないので負担を減らすために彼らのアパートの近くに宿をとった管理人夫婦である。借りたアパートはこじんまりとしているものの全てが揃っていてたった4泊では勿体無いぐらいであった。もちろんホテルではないので食事は自分たちで用意しなければならないが、ローカルの市場でローカルなものを買って食べるのはなかなかそれで楽しいものであった。

来る途中の森を抜ける道の脇では地元民が採ったきのこを売っていたので、ああキノコの季節なんだなとは思っていたのだが、それはもう素晴らしいきのこが市場にも溢れていたのであった。

市場にもキノコが沢山。


圧巻のポルチーニ茸。これを全部使ってスープを作ってくれるという。

ポルチーニ茸のスープ。きのこ以外はにんじんとじゃがいもと玉ねぎ。素晴らしい旨味のスープであった。

ドゥルスキニンカイという街は森と湖と河ぐらいしかない。特になにも贅沢な感じのものはないが特角ゆっくり過ごすには良いところである。
静かな湖のほとりをただ散歩して、地元の市場で不揃いな形や大きさの食材を買ってゆっくり過ごす。


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

管理人さん こんにちは。ポルチーニ茸というとすごく高級品イメージです。なんと贅沢なスープと思わずおもってしまいます。ホテルとは違って地元の食材を料理しながらの滞在も楽しめますね。ぴえちも一緒ですか?

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
そうなんですよ、ポルチーニ茸が大量に市場に溢れていました。写真の分量で10ユーロでした。友人夫婦が色々と地元食材で料理を作ってくれるのでとても助かりました。ぴえちは今回はサマーキャンプへ行っているので本当にのんびりと過ごしています。