今日はあるセミナーへ行ってきた管理人である。
普段セミナーなどには全くと言って良いほど顔を出さない管理人だが、今日のセミナーはちょっと面白そうだったので出て見たわけである。セミナーの内容は期待ほどではなかったが、そこで兼ねてから色々とあるコンピューターシステムの改善要求を投げかけていた人と会うことができたのである。だが、一向に改善されないのでまたしても「ここ、こうなりませんかね」と直接交渉に乗り出したのである。その人は「いやはや、この部分を改善するためにはシステムを一旦止めないといけないので、なかなか機会を伺えなくて」と言うわけである。「でも、なんとかします」と言ってはくれたものの、その改善要求は2年以上前に出したものと同じなのである。
今までメールでのやりとりだけだったその人と今日は初対面だったのである。だが、その印象は、「ああ、ダメだ、未来永劫改善はされない」と言うものであった。今日の収穫はそれで、もう期待するのは時間の無駄だと言うことがはっきりしたことなのである。
会ってみると人となりの全体が見える。そんなことを感じた今日であった。
2 件のコメント:
管理人さん こんにちは。会って納得、とは残念な出会いとしか言いようがありません。諦めがつきましたか? 時には諦めることも大事ですね。
こんにちは、紫陽花さん。
ええ、キッパリと諦めがつきました。ああ、こういう人が担当だったんじゃ何も進まないなあ、と妙に納得しました。代替システムはラトビア外にもあるのでそちらを既に利用していたんですが、できればラトビア国内のものを使った方がと常日頃思っていた訳です。でもまあ、進まないんじゃ仕方ないです。
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