学生さんの卒論発表会と博士論文のプリディフェンスを終えた翌日早朝、念願のスペインはバスク地方へと休暇を過ごしに行った管理人夫婦である。
バスク地方は美食地方として有名で、特にサンセバスチャンは日本人にも人気の美食の街だということである。リガからは直行便がないのでフランクフルト経由でビルバオという街へ飛び、そこからバスで1時間半かけてサンセバスチャンへ辿り着いたわけである。
サンセバスチャンではピンチョスという一口サイズの小皿料理が有名で、町中に溢れるバーではその店その店の工夫を凝らしたピンチョスがあるのである。それらのレシピを町中のバーで公開共有しお互いに切磋琢磨して世界一の美食の街と呼ばれるようになったということである。そして、平日でも昼間っからバーで立ち飲みをしている人で溢れているというアルコール好きの天国のようなところなのである。
何しろ美味しい。しかも一皿3から5€ぐらいが普通でワインもグラス一杯が3€ぐらいである。サンセバスチャンで過ごした4泊をとにかく食べて飲んで過ごした管理人夫婦であった。
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ピンチョス。基本的にはパンの上に色々乗っかっている小さなおつまみである。どれをとっても大変美味しい。意外な組み合わせのものが多い。 |
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ウニのムースとかもある。下段はピンチョスではなくレストランの前菜。右に写っているのはガリシア風タコ。超絶美味しいタコ。 |
ワインはチャコリという微発泡白ワインが地元の名物で発泡ワイン好きの管理人は存分に楽しんできたのであった。
2 件のコメント:
管理人さん こんにちは。どれもこれもワインが進みそうなピンチョスです。存分に休暇を楽しまれたということですね。タコの料理は最近お値段との相談で作っていないだけに タコ 食べたい~です。
こんにちは、紫陽花さん。
ワインがグイグイ進むキケンな美食の街でした。休暇を楽しみすぎてリガへ帰ってきてからすぐに次の休暇の予定を立て始めている状態です(笑)。リガではなかなか美味しいタコには巡り会えないのでここぞとばかりに食べてきました。
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