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2025年1月14日火曜日

決戦の日

15日は管理人の指導した学生さんの卒論発表会と同じく指導した博士課程学生さんのプレディフェンスである。そしてそれが終わったら10日間の休暇である。さまざまなアクシデントに見舞われながらの学生さんたちの晴れ舞台である。管理人も胃の痛い日々を過ごした。頑張ってくれ、としか言いようがない。ただ見守るだけの時間はきっと長い。

戦ってこい。自分のやってきた事を全て吐き出して、誰が一番その課題について詳しいのか見せつけてやれ。わかったような顔をしている審査員よりずっとたくさんのことを知っていると言うことを見せつけてやれ。自信を持って。「はあ?」って思う質問にも「ありがとうございます」をエクソシスト的な呪文だと思って、腹立たしい質問者にも笑顔で最大限の余裕をかますんだ!この課題に関して一番詳しいのはあなたなんだから。自信をみなぎらせて目から炎、鼻から煙。意地悪な質問にも毅然として正直に答える。答えられない質問なんてない。その答えを相手が納得するかどうかなんてどうでもいい。自分の仕事を誇りに思うことさえ諦めなければそれでいい。

そう送り出した。

きっと上手くいく。

2 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

管理人さん こんにちは。何よりのエールを受けて学生さんたちは無事15日の壁を乗り越えられたことと思います。管理人さんも無事休暇突入おめでとうございます。昔成人式が15日だった時代はそのころまでお正月気分に浸っていた気がします。ラトビアは大晦日で盛り上がってさっと頭の切り替えが出来るのは素晴らしいです。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
こちらの同僚がニュースで日本の成人式を見てとても感動していました。日本の成人式は本当に華やかですよね。今、バスク地方に来ています。素晴らしい呑んべいの街でリラックスしています。