ラトビアのアニメというのはなんだか素朴でほっこりの昔のものが多いのだが、ここへ来て快挙である。日本ではShogunがゴールデングローブのいくつかの賞をとったということで話題のようだが、ラトビアではこのFlowが今日の話題である。
このアニメーション映画は、洪水が起こってそこで生き延びた動物たちのお話なのだが、なんとセリフがないのである。動物たちは人間の言葉を話さない。ニャアとかワンとかグフっとかしか発声しない。つまり、自然の音と時々ワンとかニャアとかいう動物の声が聞こえるというちょっと変わった映画なのである。それでも多少動物たちは擬人化された行動を取ったりするが、何しろ喋らない。
管理人もまだ映画館で見ていない。早く見に行かなきゃ、である。
だが、もし日本に来たら是非見てほしい。まあ、翻訳して字幕をつけるという手間がないのだから日本でも割とすぐに観られるようになるのだと思いたい。
6 件のコメント:
管理人さん こんにちは。孫が早速見に行ったようです。感想はまだ聞いていません。てっきりセリフがあるものだと思い、ラトビア語なら困るだろうなあ、英語ならなんとかなるかなあ、と思っていました。セリフがないとは意外でした。宮崎駿が描くような猫とは違って大人っぽい猫 しかもセリフが無い 効果音に耳をすます、となると頭と耳と心を使って見なければならない新しい手法ですね。3月14日から公開とのことで久々に映画館に足を向けたいです。
明けましておめでとうございます。ゴールデングローブ賞受賞もおめでとうございます。連れ合いからも聞いておりました。セリフが鳴き声とは面白いですね。オンラインで見られるようになったら、直ぐに観たいと思います。
本年もブログを楽しみにしております。よろしくお願いいたします😄
こんにちは、紫陽花さん。
人間の言葉でのセリフがないというのは斬新ですよね。言語を気にしなくて良いと気軽に観に行こうという気になります。アニメーションとは言え大人も楽しめそうなところも注目です。
明けましておめでとうございます、Sayokoさん。
セリフが言葉だと外国の映画は吹き替えを待ったりとかしてしまいがちですが、セリフがないなら気軽に観る気になりますよね。映像は迫力もあるようで子供から大人まで楽しめると思います。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします!
管理人さん こんにちは。7歳にはちょっとハードル高い映画だったようです。
感想は”悲しい気持ち”とのことです。見て確かめます。
こんにちは、紫陽花さん。
そうでしたか、動物アニメでもちょっと大人向けなのでしょうね。私も見て確かめたいです。
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