ページ

2025年1月29日水曜日

サンセバスチャン、Tanborrada

 サンセバスチャンは同名の聖人の名前を冠した街で、今年の1月20日はその聖人の名前の日ということで街のお祭りなのであった。前日の夜中の12時に祭は始まり、それが翌日の夜中の12時まで続くというものである。祭はTanborradaという名前で、住民がグループを作ってドラムを叩いて街を練り歩くというものである。それが夜通しそして一日中というものである。

管理人夫婦はその4日前からサンセバスチャン入りして20日の朝にチェックアウトというスケジュールだったので祭そのものを見たわけではない。だが、その祭りのための各グループの練習とかは普通に街中で出くわす、という感じである。誰も彼もがサンセバスチャンの祭りを楽しんでいた。


本来は中世の兵隊さんのコスチュームらしいのだが、美食の街とあって料理人のコスチュームが人気のようである。

この動画は前日のものなのでこれもいわば子供達の練習と言ったものであろう。管理人はこのドラムがとても気に入って、それは良い思い出になったのであった。


7 件のコメント:

meg meg さんのコメント...

管理人さん、こんにちは。子どもたち、かわいいですね~癒されました。タイコの子がカメラ目線なのもかわいいし、タイコ隊の前の女の子たちもかわいい~。

紫陽花様と同じでタコ食べてない~もともとタコ好きなので、ガリシア風は憧れの一品!

Mikija さんのコメント...

こんにちは、megmeg殿。
昼間からめっちゃ練習してる子供達に遭遇しました。可愛いですよね。太鼓隊の前の女の子たちはクルクル回って可愛かったです。大人もほぼこれと同じ感じで太鼓を叩きながら街を練り歩いていました。とても良い雰囲気でした。 

タコ、すごく柔らかでした。ちょっと日本のタコ料理とは違う感じで美味しかったです。

紫陽花 さんのコメント...

管理人さん こんにちは。目が行ってしまったのは太鼓の合わせてクルクル回る女の子。その体力に脱帽です。3~4回飛び跳ねただけでも息が切れるのに回るなんてとても無理、若いって素晴らしい!というのが老体の身の感想です。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
ですよね!私もクルクル回る小さな女の子たちに釘付けでした。確かに今の私は一回でも回れないです(笑)。回ろうという発想すらないです。この他に、夜中にこういうグループが町中を練り歩くのでホテルでは耳栓配ってました。なんというか、地元愛が伝わってきてそれはほっこりするお祭りでした。

さんさん さんのコメント...

いやいやいや皆様のご投稿の通りTanborrada の舞台の上、楽隊の演奏もさることながら舞台の前の端っこでぴょんぴょん跳ねたりしている女の子たち、せいぜい4、5歳でしょうかただもう「ほら、お祭りの舞台に出てごらん」って言われてそれが嬉しくって体がひとりでに踊り出す様子、これは可愛い。ここに目を引かれた管理人さんのセンスに脱帽!であります。
こぷいうのは流石に”本国”の重みを感じさせますねぇ。こういう景色はせいぜい200年しか経っていない植民地ではまだまだ醸されていないように思えます。
それと大聖堂の重み、如何に政治という目で見れば当時のカトリックの圧政、略奪の足跡とは言え数百年という時間にさらされて

さんさん さんのコメント...

人間の心のレベルが感じられて「ああ、残してくれてありがとう」という気持ちになります。
さんさん

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
いやはや、紫陽花さんも真っ先に注目されてました。目を惹かれる可愛らしいですよね。このサンセバスチャンのお祭りは本当に町中がドラムの音で湧き返るもので、ホテルでは耳栓くれました(笑)。バスクの一部でもあるサンセバスチャンではバスクとサンセバスチャンの旗は沢山見かけてもスペインの旗は一枚も見かけませんでした。今でも独立したいと思っているそうです。地元愛がものすごく強いバスクの街でした。