と言っても、本当のおばあちゃんからの手紙の話ではない。管理人が書きたいのは仕事上のメールの中で勝手に名付けた「おばあちゃんからの手紙」というテクニックである。
おばあちゃんからの手紙、は大抵の場合とても有効である。これは催促に催促を重ねて相手がフリーズしてしまった時、それでも仕事を遂行してもらわなければならないときに使う最後の一手的なメールである。催促に催促を重ねてフリーズしてしまってもそこから再起動してもらわないと困る時に、催促をした人ではなく関連していても今まで催促メールを送ってこなかった人が送るものである。おばあちゃんからの手紙に相応しく、文面はこんな感じである。
どう?あのプロジェクトの報告書は今どんな感じかな?書くにあたってわからないこともあると思うけどそういうのは全部私が聞くから質問してね。報告書、いつでも最終チェックするからね。あなたが今まで頑張ってきた集大成の報告書だから私も読むのが楽しみよ。ここを乗り切ってスッキリしようね!
てな具合である。
大抵の場合、返事は「今週中にまとめて来週早々に送ります!」という感じである。
ただ、おばあちゃんからの手紙は一回だけ。言った通りに来週送られて来ればOK.送られてこなければおばあちゃんは怒り心頭になるのである。おばあちゃんは怒らせたらいけない。もう口もきいてもらえないかもしれない。おばあちゃんからの手紙に嘘をついたらおばあちゃんはもう手紙を送らない。おばあちゃんからの手紙は最後通告だから。
6 件のコメント:
笑いました(笑)。管理人様は「おばあちゃんの手紙」を依頼されたのでしょうか、または依頼なさったのでしょうか。古今東西、文面、口頭形問わず「おばあちゃんの手紙」が存在するなぁ、と思いました(笑)
まさに秀逸!おまけに発信者をジィちゃんじゃなくておバァちゃんにしたこと、効き目が遥かに刺さると思います。
管理人さん こんにちは。おばあちゃんが手紙を書く時は気をつけねば、と心に留めました。相手が小さくてもついついお説教じみたことを最後には書いてしまって圧を掛けているような文になっている気がします。
先週は12度の地から高温多湿の地に移動してきた家族の時差ぼけのお付き合いで終わってしまいました。ひと夏日本版サマーハウスで過ごす予定ですが汗疹との闘いにならなければ良いのですが・・・
こんにちは、sayokoさん。
今回は私が申し出て書きました(笑)。もう周りの人たちが催促し疲れて半分怒っていたので。周りが起こり出したあたりが「おばあちゃんの手紙」のベストタイミングですよね(笑)
こんにちは、さんさん。
おじいちゃんの手紙だと説教入りそうですからね(笑)。なだめすかして「大丈夫よ!」と語りかけるのはおばあちゃんの役目かと。
こんにちは、紫陽花さん。
おお、ここのところこちらは寒かったですからギャップが激しそうです。でも日本の美味しいものを堪能なさるんでしょうね。羨ましい。こちらは今日は25℃ぐらいまで気温が上がり、明日は30℃近くなるということですが、そのあとの予報は雨続きです。
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