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2025年7月11日金曜日

手続きには落とし穴があることが多い

 今日は移民局へ出向いて玉砕してきた管理人である。

管理人の滞在許可はEUでの永住許可であるが5年ごとの更新が必要である。今年の手続きは必要書類を全部電子メールで送って大変楽チンだったわけである。そして更新手続きが終わって新しいIDカードを発行してもらうために、まずは移民局にアポを取って写真とか生体データを提出しなくてはならない。これは「ネットでアポ取れますよ」とご丁寧にメールにリンクまで貼ってあったのでその指示に従って予約をとり、今日移民局へ行ってきたわけである。「アポは明日ですよ。移民局へきたらこのコードを入力してください」とコードまで送ってきてくれたのである。ただ、万が一面倒なことが起こった場合に備えて、旦那を連れて行ったのだが、その通り面倒なことが起こったのである。番号が呼ばれて窓口へ行くと、

この窓口はラトビア国民の手続き用なのであっちの窓口になります。新しい番号札を取ってください

というのである。いやいや、ちゃんと2週間も前にネットでアポとったのにどういうことですか?というと

外国人の滞在許可関係のアポイントはネットでは受け付けてないです。電話してもらわないと。

いやいや、メールにリンクまで貼ってあってアポ取れって。。。なんと理不尽なことをおっしゃる。。。

旦那同伴で良かった。旦那に受付でゴリゴリ押してもらって、なんとか来週月曜日の朝9時にもう一回来ればその受付の女性がなんとかしてくれると言うのである。怪しいがそれに頼るしかない。

5年後の管理人のためにこの事実は書いておくわけである。再び同じ罠に陥らないように。次回は必ず「アポは電話で確実に」したいと思うのであった。

4 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

管理人さん こんにちは。準備万端 抜かりなく と思って自己満足に浸っている時こそ落とし穴 ありありです。落とし穴に落ちっぱなしです。月曜日 スムーズにいきますように!

さんさん さんのコメント...

役人あるいは自分が相手よりエライと思っている人の言葉を信じるな、これは60年間自分一人で社会の中で生きてきた私の実感であります。
これは一般社会と隔絶しているはずのぜんしゅうのしゅぎょうでらでもかわりなかったですなぁ。所詮ヒトはヒトなんでしょうなぁあ。
その傾向はここでは明言を避けますが社会のある部分にかたまっているような実感があります。さいきんでは情勢が変わって「まだそんな昔話をして!」となっているなら万歳ですが世の中そんなに簡単には変わらないのでは?

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
ええ、まさにその状況です。抜かりなく、と思っている時にこそ落とし穴です。なんとか月曜日を乗り切って前進したいと思います!

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
いつかはこのEU永住手続きの更新を一人でできるようにならなきゃ、と思い続けてきましたが、無理だなあとしみじみ思いました。まあ、番号札を引いて夕方まで待つつもりならその日に多分なんとかなるのだと思います。次回からはそういう想定も入れて食べ物飲み物ラップトップコンピューターを持ち込んでの持久戦も視野に入れるべきかなあと思いました(笑)