リヨンは美食の街、ということで特にリヨンっぽいものを選んで食べてきた管理人夫婦である。
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| リヨン風サラダ。ポーチドエッグが載っているのが特徴ではあるがそれよりも「これでもか!」と載っているカリカリベーコンの量がすごかった。もはやサラダではないボリューム。 |
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| クネルという魚のムースのようなもの。巨大なエビしんじょのようなムースをロブスターの濃厚ソースで食べる。なかなか美味しい。このほかにもカタツムリのクネルとかカエルのクネルとかもある。管理人はカエルのクネルに挑戦したがあっさりとした味であった。 |
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| 牛の胃袋、日本ではハチノスと呼ばれる部位を揚げ焼きにしたもの。食べかけ画像で申し訳ないが、サックサクの衣を退けてみると粒マスタードがふんだんに塗られている。内臓系なのに美味であった。 |
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| フランスといえば生牡蠣。これで二人分。生牡蠣は5種類の牡蠣を一人2つずつで合計10個。こんな量をバルセロナで食べたら間違いなく当たってしまう。だが、フランスなら大丈夫。リヨンのような内陸の都市でもフランスなら大丈夫。 |
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| ありとあらゆる臭いチーズが並ぶポールボキューズ市場。この小さいやつが山羊系でワインにすごく合う。 |
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| 左側に見えるタルトがリヨンの名物らしいが管理人夫婦は甘いものに興味がないので写真だけ。どんな味なのかはわからない。 |
全体的にレストランはリーゾナブルなお値段であった。メインが20ユーロぐらいで大抵のブションと呼ばれるリヨン風レストランではセットメニューがあり、前菜とメインで23ユーロぐらい、前菜とメインとデザートで28ユーロぐらいであった。だが、結構量が多いので管理人夫婦はメイン単品ばかりを注文したのであった。それでも食べきれない量であった。
2 件のコメント:
管理人さん こんにちは。美食の街リヨンではカエル、カタツムリ、牛の胃袋なんですね。ウーンっていう感じがしちゃいます。エスカルゴといえば抵抗感無くなりハチの巣といえば美味しいと感じ、でもカエルだけはちょっと拒否感出てしまいます。これから生牡蠣の美味しい季節になりますが牡蠣 お一人様10個で大丈夫だったようですね。日本に居ても10個はちょっと怖いです。かつて母がスペインの銀の道のツアーに参加した最後の宿泊地で貝が山盛りでたそうです。みんなでもちろんシェアーして食べたらもう一皿山盛り出てきて残してはいけないとみんなで食べきったら母は悲惨な目にあってしまいました。帰りの飛行機では横になってヨタヨタで帰ってきました。
こんにちは、紫陽花さん。
何故か内臓系の料理が名物のようで、鶏や牛のレバーのパテをパイ皮で包んでローストしたものなどはホテルの朝食にも出てきていました。お母様は銀の道を旅行されたんですね。羨ましいです。私もサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼をしたいと計画しているところです。スペインの北側でも生牡蠣当たりましたか。気をつけます。ああ、わかります、残してはいけないという思い。私もバルセロナの学会の時に一緒に行ったラトビア人たちがあまり生海産物を好まないのでせっせと生牡蠣処理班として食べていたら当たりました。
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