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2025年11月30日日曜日

第一アドベント@2025

 クリスマスまでの4回の日曜日はアドベントというクリスマスカウントダウンのような感じである。通常は四本の蝋燭を用意してそれに一週つづ火を灯すのである。一週めの日曜日は一本だけ、その次の週は2本という具合である。まさにカウントダウンで、クリスマスが近づいてきているなあということを実感する風習である。特に第一アドベントはまさにクリスマス月間の開始日のような感じである。我が家の場合はあちこちのクリスマス市場で買ってきたティーキャンドルの装飾などを引っ張り出してきて、この日から家の中にも電飾を飾ったりするのである。クリスマスツリーは生ものなのであまり早くから飾ると針状の葉っぱがクリスマス本番までにポロポロと抜けてしまうかもしれないのでこれは第三アドベントあたりで調達するようにしているのであった。

もう何年も使い回しているアドベント用のリースとチェコのクリスマス市場でその昔に買った蝋燭で回るメリーゴーランドのようなもの(手前)、そしてつい最近ウイーンのクリスマス市場で買ってきたキャンドルホルダー(右)

ここ数日は気温が0℃を挟んで上下したので犬散歩へ行くと道表面が凍っていてなかなか危ない状態であった。ぴえちは寒いのが好きなのではしゃいでいたが、ぴえちですら道で頻繁に滑っているぐらいであった。人間にはもう真冬用のブーツが必要である。

4 件のコメント:

さんさん さんのコメント...

「真冬用の」ブーツって
もちろん内張がしっかりしていて寒さが足先に忍び込まないようになっている
のは簡単に想像できますがその他の特殊寒冷地仕様ってどんなものなんでしょうか。
その昔学校を出て最初に就職した先が新潟だったので冬の雪には往生したものです。

とにかく雪を長靴の中に入れないこと、もし過って靴の中に入れてしまったらいち早くそれを察して
一刻も早く雪を靴から出す。
とにかく溶けた雪で濡れた長靴を履いているほど不愉快なものはこの世にそうザラにあるとは思えません。

中が濡れた長靴でそこいら雪のなかを歩き回るほどの不愉快はあまり私には想像できません。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
私が使っているのは足首の上ぐらいの長さで編み上げです。内側には羊のモコモコが張ってあるので暖かい上にギュッと靴紐で締め上げると隙間から雪が入ることはありません。以前使っていたものも似たような仕様だったのですが、流石に長く使いすぎて足先のあたりの縫製が切れたのかそこから溶けた雪が入って来ることがあって速攻で買い替えました。それから冬のブーツに必要なのは靴の裏というか底のグリップがしっかりしていて滑りにくくなっているものです。昼間がプラス気温で夜にマイナス気温になると朝はアイスバーンです(笑)

紫陽花 さんのコメント...

管理人さん こんにちは。”待降節”という時期ですね。昔刷り込まれた言葉は今でもしっかりしかも簡単に思いだすことが出来るのに最近のことは謎ほど出てこないものです。何歳になってもクリスマスの装飾はウキウキするものです。季節外れの暖かい日が続いていましたが木曜からは一転真冬だそうです。天気予報にも雪マークが出始めました。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
三つ子の魂百までですね。私も昔のことは思い出せることが多いです。
ラトビアはすっかり冬景色というか、雪でも積もってホワイトな冬ではなく全ての木々の葉っぱが落ちて黒い幹のシルエットだけになった重くどんよりとした曇りっぞらの日々、という感じです。クリスマス用の電飾でも引っ張り出さないと気分の落ち込みが防げないです(笑)。雪が積もっていればぴえちも喜ぶのですが、まだ雪は積もらないので「あたち、もうおうち帰りたい、ジメジメしてるだけでつまんない」的な雰囲気を散歩中に醸し出します(笑)。