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2020年11月28日土曜日

カレンダーを眺めてはほくそ笑み、クリスマスプレゼントに思いを巡らせる

 なぜほくそ笑んでいるのかというと、

来週3コマの授業をしたら、あとはテストだけになるからである。

自分が学生の頃には教える側がそんなふうに思っているなんて考えもしなかったものである。想像力に欠けていたということが原因だが、教員は教えるのが好きで学生をいじめるのが楽しいんじゃないかとか思ったりもしたものである。きっと今の学生さんも同じことを考えていると思う。

ともあれ、この長いコロナ禍でのドタバタ授業も一応終わりである。
今年は本当になんだかよくわからない年であった。ドタバタしすぎて、春先に入院してその後五ヶ月もの間尿バッグのお世話になっていたりしたわけである。もう、そんなことも遠い彼方のお話のような気がする。

あと少しだ、あと少し踏ん張れば授業から解き放たれる。

授業が無くなったからといってデータ解析やら論文書きやらは無くならない。ま、それでも何か一つやり遂げて少しでも暇になれば御の字である。

いつもの年だったら、授業が終わったらクリスマス休暇には旅行!だったはずだが、もう今年はそこの文句は言うまい。よくやった。十分よくやった。多分、クリスマスプレゼントに何か奮発してもいいのではないか?何を? 残念なことに思い浮かぶ自分へのプレゼントはない。アクセサリーもつけていくところがないし、新しい服も靴もカバンも不要だ。コンピューターもiPhoneもまだ買い換えるには早い。せいぜい思いつくところで、泡風呂用ソープぐらいだ。

とにかく、来週で授業は終わるのである。

もう、それだけで心が軽くなる管理人であった。

4 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

11月23日の勤労感謝の日がすむと一夜にしてクリスマスのディスプレイに変わる
駅ビル。例年雪景色の背景にクリスマス感満載のワクワク感のある絵が
ガラスに描かれるのに、今年は赤い背景と緑の背景に笑顔の女性の写真が何枚か。地味というか
ワクワク感には欠ける今年のディスプレイはコロナの影響を受けているのでしょうか?
管理人さんにはプレゼントをもらうだけの中身のある一年だったと思います。
今年は地域活動は出来なくなりボランティアにも行けなくなりメリハリのない一年
でした。自分を褒められないです。
この年になるとブランド物も貴金属ももう必要ないし今あるものを活用で十分、今あるものを
断捨離していかに身軽になっていくかを考えなければならないです。
強いて今欲しいものは自分の好き勝手に過ごせる自分のことだけ考えて過ごす一週間。
たまには家族のしがらみから離れてみたい!でもきっとそういう日々もしてみると数日で
嫌になるのでしょうね。

現役lecturer さんのコメント...

もう、授業が終わりですか? いい~なぁ。ウチの大学は12月18日(金)まで、オンライン授業があります。
その上、イギリスでの感染者数が激増し、病院の空床が少なくなり、クリスマス・パーティーはキャンセルさせられるようです。2家族まで、6人までとか制限がかかっています。また、欧州のスキー・リゾートは各地で、クリスマス期間の閉鎖との報道があります。イギリス人から忘年会もどきのクリスマス・パーティーを奪い、ドイツ人からクリスマス休暇を奪い… 恨みが強いですよ。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
クリスマスのディスプレイは、このコロナ禍だからこそ派手にして人々の心を上向きにして欲しいですよね。
わかります。私もブランド品も貴金属ももう必要ない感じです。断捨離も少しづつ進めて行った方がいいなあと思ってきています。なかなか難しいですね。
私は自分のためだけの日とかが旦那の出張とかで天から降ってきても、12時間睡眠とYouTube鑑賞で終わってしまう感じです(笑)。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、現役lecturerさん。
ええ、実に明日で終わりです。嬉しいです。次の学期始まりは2月なのでゆっくりできます。
イギリスとフランスは再度のロックダウンが功を奏して感染者数が減ってきたと聞きました。クリスマスと年末はどうしてもホームパーティなしでは味気なさすぎなので結局は欧州内のどこでもクリスマスホームパーティで感染拡大という感じかと思います。でもまあ、これは止められないと思います。みんなこっそりホームパーティすると思います。