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2020年12月27日日曜日

コロナ禍でオペラ見まくり

 いやはや、コロナ禍というわけで劇場へ行けないのだが、その代わりオンラインの舞台が結構たくさんあるのである。

ラトビアの国立オペラは、くるみ割り人形(バレエ)とコウモリ(オペラ、ラトビア語字幕のみ)とガラコンサートの3本のストリームを発売している。早速購入して見てみたりしている管理人である。ストリーミングでもTVへキャストすればとても良い状態で楽しむことができる。バレエはもうアスリートが芸術をやっているものなので、それはもうみていていつも力が入る。そんなに高く飛んで着地大丈夫なのか、そんなに回って大丈夫なのかと。だが、ダンサーたちは軽々と着地を決め、何事もなかったかのように回る。

各国のオペラハウスもそれぞれに工夫をしているようで、観客を入れて舞台ができなくてもオンラインやら何やらでつないで頑張っている。

メトロポリタンオペラでも毎日違ったオペラをストリーミングしている。

こんな時だから、オンラインで劇場を応援してほしいなと思ったりするわけである。

2 件のコメント:

Shizu さんのコメント...

バレエダンサーはアスリート+体型+芸術性ですからねえ…。
昔ボリショイバレエの「眠りの森の美女」を見た後で迎えの車を待っていたときに、目の前をボリショイのダンサーたちが通り過ぎていきましたが、その頭が小さすぎて同じ人間とは思えないくらいでした。

J・シュトラウスIIの「こうもり」、いいですね。
年末といえば日本ではベートーヴェンの第9ですが、欧米は「くるみ割り人形」と大晦日の「こうもり」でしょうか?
日本国内に住んでいても、地方在住だとなかなかプロオーケストラを生で聴くことができないので、今後もストリーミング放送を続けてくれるとありがたいのですが…。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、Shizuさん。
すごいですよねー、バレエダンサー。ものすごく軽そうに高々とジャンプしたりするので、み終わった後に自分でスキップしだだけで無理だとわかります。ステージは重力が月仕様?とか思ったりします。

Metropolitan operaは毎日違うストリーミングやってますよ。それから私のおすすめは YouTubeのOperaVisionです。昨日、ホフマン物語@コミッシェオーパーをOperaVisionでみたのですが、秀逸でした。
https://www.youtube.com/channel/UCBTlXPAfOx300RZfWNw8-qg