毎年、クリスマス休暇前には大学でミュージシャンを呼んでコンサートが開かれるのだが、今年はコロナということでコンサートはオンライン配信となった。
今年のミュージシャンは管理人の大好きなラトビア人コントラテノールのイェーゲルスである。素晴らしい高音を聞かせてくれるのである。
初めの方は学長の挨拶とかあるので、9分50秒ぐらいから見始めると素敵な音楽が楽しめる。
さて、日本でクリスマスソングといえば「きっと君はこないー、一人きりのクリスマスタイム、オオイエー」でお馴染みの山下達郎とかである。昨日、管理人はなんとなくこれを聞いていて大きな疑問に遭遇したのである。
そういえば、ラトビアでこういう感じのクリスマスソングは聞いたことがないぞ。
日本はクリスマスをロマンチックな恋人たちのイベントと位置付けているからこういう恋愛ものの歌があるわけだが、思えばアメリカにもこういうクリスマスソングはたくさんある。
マライアキャリーだってワムだって山下達郎と同じクリスマスを歌っているのである。
さて、本当にラトビアには「クリスマスだっていうのに恋人が一緒にいてくれない」系の歌があるのかと旦那に聞いてみたところ、
「聞いたことない」
であった。
確かに。クリスマスを恋人と過ごす、という習慣がなければこういう歌も生まれないわけである。
6 件のコメント:
変異種コロナで仲間外れにされているイギリスから、こんにちは。
EU法に反する交通制限を開始したフランス政府に、イギリス政府は怒り心頭のようで。年明けにすれば、EU法と関係が無いので問題無いんですがねぇ。大陸側に戻れない大型トレーラーが3000台、ドーバー港周辺に集結しているようです。COVIDの非対称型高速テストで罹患していない事を証明できれば、フランス上陸を許すとか。
Brexit交渉が続いていますが、イギリスEEZ内での漁業権が主な障害のようです。イギリス側が硬化するでしょうなぁ
> 恋愛ものの歌があるわけだが、
イギリスの場合も、家族でのクリスマスが主なんでねぇ。24日に家族で集合、25日の女王陛下の放送を見て一緒に過ごし、26日から元旦まで友人と遊ぶ... というパターンの様です。
こんにちは、現役lecturerさん。
見ましたよ、TVでドーバーの港のトレーラーの列!フランスは相当ピリピリしてたんでしょうね。マクロンも感染したようですし。でも、もうイギリスだけ封鎖しても遅い感じですよね。ヨーロッパ中に変異種が散らばってるらしいですし。ラトビアも絶対変異種来てると思います。
Brexit前にシングルモルトとか買っておいた方がいいのでしょうかねえ。もうこちらでは品薄になってます。
イギリスもやっぱりないですか、恋人が来ない系のクリスマスソング。なんでアメリカにはあるんでしょうかね。恋人と過ごすクリスマス@日本というのはアメリカ文化だったんですかね。
逆にイギリスは生鮮野菜不足、多くはフランスから輸入している?で困り始める頃…って記事を二十四日朝読みました…
「しっしっ、汚いのあっちいけぇ」で済めば話は簡単ですが今時相互依存なしで籠城できる地域がどれだけあることでしょう。オーストラリアでは籠城はクイーンスランド(農業中心の州)だけです。
なんかいたずらっ子みたいな目をしたおじさん(オジィさん)が歌い出すとあれよと驚くハイトーン、それと澄み切った声にはただ驚かされました。
これがスイスのヨーデルと同じファルセット、裏声での歌唱なんでしょうか。
イギリス文化圏のせいでしょうかクラシック音楽のラジオ局を毎日つけっぱなしにしていますがついぞカウンタテナーってのは聞いたことが無い。やはり大陸文化圏とは角突き合わせるだけの違いがあるんでしょうねぇ。
> Brexit前にシングルモルトとか買っておいた方がいいのでしょうかねえ。もうこちらでは品薄になってます。
先程、首相のBrexit会見がありまして、実質的には、今後3~5年の過渡期で最終調整するようです。ですので、流通問題と各国の酒税を無視すれば、2月くらいにはラトビアでも店頭に戻るのでは?!
問題は、大元のモルトを中国のバイヤーが倉庫ごとで買っているので… 日本の場合、サントリーが蒸留所ごと買い付けているので、イギリスで買うよりも、日本で瓶詰しているモノの方が安いと言う現象も起きています。
身近な問題では、イギリスはErasmus Programmeから脱退すると。たしかに、入超で採算が取れず、その苦情にもEUは対応したかったので、仕方が無いのですが。EU加盟国で英語での教育をしているのは、アイルランドとスウェーデンくらい。イギリス人は行きたがらないので… ただ、Collaborate Researchには残るようなので、Horizon Europeには参加できそうです。
先程、買い物から戻ってきましたが、今のところ、生鮮野菜は棚に並んでいます。レタスなどの葉物野菜(白菜は除く)、トマト、アスパラ... は輸入していますが、輸入先をアフリカの英連邦、中南米に変更しているようです。値上がり・欠品が予想されるのは、オランダ、デンマークから輸入している豚肉でしょう。まぁ、ブラジル産の冷凍肉に切り替えですかね?!
こんにちは、さんさん。
そうです。コントラテノールは高音の裏声で歌う男性歌手で、バロック系のオペラに時々登場します。おそらくその昔はカストラートのパートだったのだと思います。
こんにちは、現役lecturerさん。
あらま、イングランドでも品薄になっているとは。去年の蒸留所めぐり以来、旦那がシングルモルトファンになってしまって、結局Brexitの前に、という言い訳の元に何本か買ってました。確かにErasmusはイギリスやらドイツにはあまり恩恵がない感じですよね。
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