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2021年1月10日日曜日

共働きのリモートワーク、その2

 前回はZOOM会議の話だったが、今日は在宅勤務そのものの話である。

基本的に我が家は部屋数も多くないので、並んでそれぞれのコンピューターに向かって作業をしているのである。旦那は電話でそれこそひっきりなしに誰かと連絡をとっている。いやはや、別々の部屋があった方が良いなあと思ったりもするのである。

管理人は何か始めると、やめ時が分からないので、家での仕事となると、どこで止めて良いやらよくわからずに、気がついたら食事も取らずに夜まで続けてしまったというようなこともある。そんな時、旦那の存在は大きい。犬の散歩行くけど来る?とか、なんかお腹すいたからなんか食べようとか。集中しすぎていると、そんな問いかけに「この集中してる時に何言ってるの、キー!」となることもあるのだけれど、結局散歩に行くと全ては解消される。

で、ちょっと思い出した。

移住直後、旦那は管理人に

「もうちょっと自分の意見を言ってよ。わがまま言ってみ。」

と諭したのであった。
それ以降、管理人は日本人女性の倫理観を捨て、わがままを言うことに努力したのであった(笑)

それが今の管理人である。

もう今や、自分本位。私はこう思う、私はこうしたい、これはいや(笑)

そうして出来上がった自己主張の強い管理人を旦那はどう思っているのかは知らない。
でも、文句が出てこないところを見ると、このぐらいの自己主張は全然オッケーらしい。



6 件のコメント:

megmeg さんのコメント...

管理人さん、こんにちは。うふふ、こちらも幸せになっちゃう!!運命の出会いだったんですね〜。

さんさん さんのコメント...

管理人さんの集中力は以前から感じてはいましたが「自己宣伝」と思われる?と自己規制されていたのでしょう記事で触れられたことは確かなかったと思う。
しかし”仕事を始めたらやめるきっかけがつかめない”と書かれて「ああ、この方は集中すると完全に頭の中でしている仕事の没頭、外界とは意識の交流もなくなるレベルの集中力」なのだとわかりました。昔のギリシャの天文学者だか哲学者、隣のバァ様に「自分の足元も見れないくせしてよくもまぁ空の星のことが考えられるものだ」と呆れ果てられたのは誰でしたっけ?と紙一重。ほぼ天才並み。

散歩に行こうって言われてキーとなるのは集中のあまりストレスに気がつかないほどになっていた証拠。行こうと呼びかける人がそばにいて良かったです。

しかし天は馬鹿にできないですね、こういう方がリケジョ馬鹿にならないで人間の仲間に止まられるそれは鴨をローストしたりビーツを煮込んだりお料理という芸術を愛する心を天が与えている。自分で意識してバランスをとるために料理をしているわけではない、ただ”好きだから”そしてそのスキが人としてのバランスに役に立って旦那様との共生も琴瑟相和し…ということになる。
よく学者で楽器の演奏などに凝る人がいますが同じバランスのための息抜きならお料理の方がずっとまし、喜ぶ人が多い。

紫陽花 さんのコメント...

”集中力”という言葉は私の辞書には載っていませんね。”注意力散漫”とよく
小学校の通信簿に書かれていたような記憶があります。大人になって高齢者に
なってますます集中力が無くなってきているような気がしています。
集中できるから頭に入る、理解が進むのでしょうが、くれぐれも集中しすぎて
エコノミー症候群にならないように気を付けてください。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、megmeg殿。
そうですね、出会いは運命ですから(笑)。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
パズルっぽいものはなんでも没頭してしまうんです。若い頃より今の方が没頭具合激しくなってきました。おそらく、あんまりスムーズに解けなくなってきたからだと思います。
ええ、まさにおっしゃる通りで、散歩にでも誘ってもらわないと食事も取らずにやってます(笑)。
料理は実験と似てるんですよね(笑)。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
レシピありがとうございます。楽しみです。
いや、本当にエコノミー症候群とか気をつけないといけないです。テレワーク用に椅子とか机とか買わないと。