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2021年1月28日木曜日

さて、スペイン語はどうなった?中間報告。

 続いているのである。毎日15−30分ぐらいである。

前にも書いたが、管理人が使っているのはDuolingoというスマホアプリである。

一つのセクションが終わるたびに、旦那に

「今日はこんな単語を勉強して、こんなフレーズを言えるようになった」

と自慢げにスペイン語を披露するわけである。旦那はまあ、一応ヨーロピアンの端くれだし、一応、フランス語とかも勉強したことがあるので、どうやらスペイン語も憶測で意味がわかるらしい。なんだか管理人が自慢したい心がわかっていないようで、

「あ、それ、わかるよ」

と水をさすのである。

スペイン語は多分キャリアアップとかには向かない、リタイア向け言語である。
リタイアしてスペインで長い時間を過ごそうというなら知っておいた方が良いのだと思って勉強しているのである。

今日のリガはマイナス3度であった。

iPhoneの天気予報はスペインの地中海側の都市が26℃だと示してきた。

そんな温度なら、今日はブーツを履かないととか、滑りそうだとか、アイスバーンだとか、無縁なのである。

さて、管理人の現在のスペイン語レベルは

「うちのボスはオフィスでe-mailは読んでるけど、あんまり働いてないな」

ぐらいのことが直訳的に言えるようになった感じである。
コロナが終わったら実地で色々試してみたい、が管理人の希望である。

10 件のコメント:

現役lecturer さんのコメント...

> スペイン語は多分キャリアアップとかには向かない
Erasmus+ などを使って、中南米の大学との共同研究を始めては? プロポーザル、実際のやり取りは英語になるでしょうが、現地に入ったら、大学の外では必要ですし。あるいは、Horizon Europeのプロポーザルをスペインの大学と組んで…
流行り病が収まったら、仕事半分で出かけることもできますし。なお、ターゲットの大学を慎重に選択する必要はありますがねぇ。アメリカの大学の出店が、現地の大学を装っていることがあるので。

紫陽花 さんのコメント...

最近よくテレビのCMで流れているのが、塾へ行かなくてもスマホで勉強というもの。
見るたびに、管理人さんはこうやってスペイン語を習得中なんだろうなあ、と思って
いました。短時間に区切って一つ一つクリアしていったり、出来ないところを何度も
やり直しながらやれば、確実に理解できて、理解出来たことは頭に残りで、新しい
学びのスタイルとして定着しつつあるようです。
でもみんなが出来るようになることは素晴らしいことですが、学力差が無くなったら
合格のハードルが高くなるのではないかと、変なことを心配していまs。

megmeg さんのコメント...

管理人さん、こんにちは。どうも勉強のことより、リタイア後のスペイン生活に妄想が止まらない私です。空、青いし、汗かかない湿度の空気、食べ物、ワインおいしいな〜。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、現役lecturerさん。
おお、その手がありましたね!なんだか、ますます頑張ろうと思ってしまいます。アメリカの大学が仮面をかぶって現地大学っぽく振る舞っているのは知りませんでした。スペインにあるならそれでも良いかも(笑)。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
今の子供たちはきっと、親世代よりもタブレットやスマホを使いこなすのでしょうから、無理ないと思います。おそらく、そういうアプリとかはちゃんとデータをとっていて、こういう問題の順番にした場合は習得率何%とか、間違えた問題を何問後に再登場させると習得率何%とかいうようなデータです。それを元に最適な問題の順番とかフォローアップとかをAIに予測させているんだと思います。それが、ゲーム感覚でできれば、大抵の子供はゲーム好きですから夢中になってやる、という感じなんでしょうね。
確かに、それでみんなの学力が上がったら横並びになるかもしれませんが、学力は結構遺伝要因が大きいので大丈夫です。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、megmeg殿。
そうなんですよ!それが今の私のモチベーションそのものです!
今日から10日以上、スマホの天気予報にプラスの温度が無い。でもスペインは26℃って。。。もう、絶対行くぞ!おお!というような意気込みです。妄想大事です。

さんさん さんのコメント...

ゆるむ、ほどける、和む…
形容詞はいっぱいありますがイメージとして極寒酷暑どちらの条件下でも当てはまらない。
やはり小春日和で日が照って…
南ヨーロッパが人を惹きつけるわけですねぇ。

なんでアフリカを離れた人間はくる病に対抗できる体に変化するまで待ってでも北を目指したんだろう。今のトルコあたりの遺跡を発掘するとビタミンD不足で骨形成異常の痕跡がある遺骨が沢山発見されるそうです。弱い高緯度地帯の太陽でもビタミンDの生成ができる白い肌が生まれつきの黒い肌(それはそれでアフリカの太陽から皮膚癌が発生しないための必要条件でしたが)から変化するのを中近東辺で足踏みしながら待っていた人類の跡だとか。

しかし「俺もう待ちきれね」とか言ってアジプトあたりから北でなしに東へ進んでインド方向へ進んだ連中の方が賢かったのかなぁ。

しかし氷点以下の日が続く太陽が顔を出さない、のをぶちぶちこぼすのではなく「スペインのバルでタパス食べてワイン飲むぞ」を心に決めてとりあえず出来るスペイン語学習に励む。
なんか旦那様を見つけて”私英語が苦手なの”とか言いながらリガまで付いてきてママを看取って病気克服して…この延長線でいけば管理人さんのスペイン隠居暮らしの成功はまず間違いないと私でも推測がつきまするです。最近お尋ねしませんでしたがお体の方はいかが?お見舞いいたします。

”〜君の成功を祈る、なおこのテープは自動的に消滅する” しゅぱぁ〜
ふるっ!

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
正直を言うと、私は結構適応しやすい人なので、冬が長かろうと、まあ自分で選んだのだからそれで行こうか、と思う感じです。旦那は人生の途中でドイツへ行ったり日本へ行ったりしたものの最終的に自国で自分が責任を引き受けて生きる道を選んだのです。その旦那が、ずっとすみ慣れた地を離れて退職したら冬は暖かいところで過ごしたいと言うわけです。そこは汲まないといけないと思う訳です。私自身にとっても、スペイン暮らしなんて楽しそうだと思う訳です。ならば今から楽しまないと。一つ一つの準備すら楽しくなるものです。

紫陽花 さんのコメント...

"学力は遺伝子の要因が結構大きい”…良くも悪くも妙な納得感。

管理人さんがアフターコロナ、リアイア後の生活の準備を今から希望をもって
着々と進めていかれるのは、免疫力アップしてコロナに打ち勝つためにもいいことだと
思います。ストレスで免疫力が落ちると発症しやすくなり、コロナにかかっても結局は
自分の免疫力で治すのだと、ある先生が話していました。マスクの下の口角は上げて
とも。青い海、美味しい食べ物等々を想像するだけで楽しく気分になってコロナに
打ち勝ちましょう。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
学力と遺伝については一卵性双生児と二卵性双生児の比較の論文が結構あって、遺伝の割合が結構大きいことがわかっています。ただ、関与している遺伝子はたくさんあるのと、環境要因ももちろん影響してくることがわかっています。
「マスクの下の広角はあげて」はいい言葉ですね。外から見えなくても!
昨日あたりからiPhoneの天気予報がずっとマイナスになりました。今日はドカ雪です。ここに閉じ込められているわけではなく、今は楽しい未来のための準備期間だと思っています。