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2021年4月15日木曜日

春の花咲く

 ラトビアの春の花は順序が厳しく決まっている。

  1. スノードロップ  Galanthus nivalis
  2. スノーフレイク   Leucojum aestivum
  3. シラーシベリカ Scilla siberica
  4. フキタンポポ  Tussilago farfara
  5. キバナノアマナ Gagea lutea
である。この1週間でシラーシベリカとフキタンポポとキバナノアマナを確認することができた。

シラーシベリカ、青い花がそこらじゅうを埋め尽くす。


フキタンポポ。突然地面から葉っぱもなしに菊のような花がさく。花が終わるとフキのような丸い葉が生い茂る。シラーシベリカとほぼ同時に見かける。

キバナノアマナ。これの亜種で花の大きいやつはダビデの星。

面白いのは、おそらくシラーシベリカは人の手で植えられたもので、見かけるのは誰かの家の庭とかかつての誰かの家の敷地である。これに対してフキタンポポとキバナノアマナは雑草的に空き地に生えている。

シラーシベリカで覆い尽くされた小さな庭とかはそれはもうファンタジーである。

散歩の途中で、何やら色を見つけると花だと思って近寄る管理人に、もうすでにその習性に気づいて後からへろと旦那がついてくる。で、へろがせっかくの花を踏み倒す(笑)。何してんのへろ!と叫ぶ管理人。でも大丈夫、彼らはそんなに弱くない。そんな毎日である。

小さな花たちに続いて、木々の若葉が少しづつ色づき始めている。もうすぐ新緑の世界がやってくる。

4 件のコメント:

さんさん さんのコメント...

このシラーシベリカの花の色!
これが、この花を咲かせる命がこないだまで雪とガチガチの氷の下にいた、信じがたいです。
南国にいても信じがたいのですからマイナスの気温に半年漬け込まれた本格的な北国の人にとってこの青さはいかばかりのものでありましょうぞ!

最初は誰か人の手で植え込まれたとしてももう人が住まない屋敷地にいっぱい、雑草を抜いて肥料をやってなどと小賢しい手が掛けられなくても「一人でおいら生きていくんだ」的なたくましさ、それでも元々植えられた屋敷地からぐんぐん広がってあたり一面道路脇までシラーシベリカだらけ、雑草状態にならないのが”育ちの良さ”ってなものなのでしょうか。



紫陽花 さんのコメント...

緯度の高い寒い期間が長い所に色鮮やかな青色の花が咲くのは不思議な感じが
します。厳しい寒さを耐えたご褒美ですね。
今年は季節の進みが早いです。紫陽花のつぼみが日々大きくなり、4月中に
咲き始めるのではないかと思う勢いです。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
青い花というのはなんだか目をひきますよね。とても小さな花なんですが、一斉に咲くので、青い絨毯のようになります。一軒、散歩の途中で見かける古いアパートの小さな庭がシラーシベリカで埋め尽くされていてファンタジー状態なのですが、写真をとって良いものやらどうやらです。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
本当にご褒美状態です。そろそろ少しづつ木々の芽が膨らんできています。あと2週間もすれば一気に梅も咲き始めるのだと思います。
紫陽花が4月中に開花しそうというのはずいぶん早いですね。