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2021年9月15日水曜日

タンジー

 オンラインながら夫婦揃って授業が始まりつつあるので、授業のある日はリガのアパートで過ごし、そうでない日はサマーハウスで過ごす、と言うサイクルに入った管理人夫婦である。

どうしてこういう時間割になるのかよくわからないが、旦那も管理人も1日に90分授業が5コマ、15分インターバルで、と言うような感じである。幸いにもそれは毎日ではないが、そういう日はオンラインで授業をする部屋が必要だったりするので、その部屋を確保するためにリガへ帰るという感じである。明日は旦那が朝8時から5コマ授業日なので、今日リガへ返ってきたというわけである。

久しぶりにへろを連れて散歩へ出たわけである。サマーハウスなら散歩へ連れていく必要はないからである。へろを連れての散歩は久しぶりで、管理人にとっては、

「あの空き地とあっちの空き地と確認してどんな花が咲いているのか見なければ」

という、犬のテリトリー確認と同じような植物観察確認をする格好の機会なのである。

今日の散歩の収穫。秋の花が咲いていた。

この写真の黄色い花はタンジーというもので、欧州に広く分布しているものらしい。ハハコグサが巨大化したような感じの花で、結構な大きさがあるので、これだけをたくさん取ってきたらそれなりにゴージャスな花束になる感じである。写真のギザギザの葉っぱもこのタンジーのものである。ラトビア名はbiškrēsliņš (ビッシュクレーシンシュ)といい、意味はミツバチの椅子という意味である。確かにふかふかのクッションみたいな花なので、ミツバチが留まったら気持ち良さそうに座っているように見えるのかもしれない。日本では北海道に近縁種が生育しているらしい。

写真にある白い花は、正直なんだかわからない。ヒメジオンとかハルジオンとかのキク科のシオンの仲間だろうなということぐらいしかわからない。

手前のピンクの花はマメ科のアカツメクサである。ラトビアでは春から秋までずっと咲いている。ラトビアではabolins(アーボアリンシュ)と呼ばれていて、意味は小さなリンゴちゃんというような感じである。

こういう花を見つけると、次の散歩が楽しみになる。ちょっと足を伸ばしてあっちの公園に行ってみようとか思うわけである。この野の花観察はちょっと旦那にも刷り込まれてきたようで、

「多分、こっちに生えてる花も興味あるんじゃない?」

と教えてくれるようになった。あらま?と思いながらちょっと嬉しい管理人であった。

2 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

毎日ではないと断りはありますが、一日90分授業を5コマとはずいぶんハードなんですね。
講義の毎日の日々にはお散歩は体力維持にも必須です。ヘロ君と一緒の散歩だけでも楽しそうですが
プラスアルファー野草を探しながら、摘みながらは気分転換にはもってこいです。
リガの秋を楽しんでください。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
ええ、なんとか調整して私も旦那も5コマDAYは週に1日だけにしてもらいました。日本はどうだか知らないですが、ラトビアでは学期中に何コマ教えたかとか、どのくらいコンサルティングしたかとかの規定が結構あるんですよね。のほほんとはしてられない感じです。
野に咲く花はとても心を癒してくれます。タンジーは虫除けにもなるらしいので、サマーハウスにも植えてみたいかなと思いました。種子を採集しなくては(笑)。少しづつ紅葉が進んできています。