今日は日中もマイナス気温の1日であった。
冷え込んだ空気が霧となって地表面にどんよりと溜まりこみ、ありとあらゆるものに霜をつけたわけである。これがもっと程度の大きいものになると霧氷になる。ラトビア語ではサルマと言う。
霧で道路の奥の方はよくわからない。 |
今日はちょっと家具屋さんに用事があって車で出かけたのだが、ダウガワ河を挟んで向こう側の建物などは全く霧に呑み込まれて真っ白であった。
道端に停まっているシェアバイクにも霜が降りている。 |
今日からロックダウンが解除されてすべての業種の店舗が開いている状態である。その代わり、ワクチン接種済み証明書や罹患回復証明書のない人は入れない店舗というのが大幅に増えた。今まではスーパーマーケットや生活必需品を売る店には証明書なしでも入れていたのだが、もうスーパーマーケットでも大型店舗は無理となっている。ほんの少数の小さな規模のスーパーや食料品店だけにしか証明書のない人は入れないのである。
5 件のコメント:
フィンランドの北の方の高原ラプランドを旅していた時木々の枝が真白に粉にまぶされたように
霜がついているのを見て
「ああ、デパートのクリスマスのお飾りに白くペンキを塗った木の枝が飾られる、これがその本家なんだなぁ」とへんな驚きを感じたのを思い出しました。もみの木の枝に雪が積もって撓んでいる姿もクリスマスツリーそのもの。
ご本家の北ヨーロッパの人が日本のクリスマス時期の飾りを見たらなんて思うだろう?
しかしそれにしても改めて見た写真の一枚目、灰色と黒だけのモノクロームの世界に霧が立ち込めて街路と葉を皆落とした街路樹の枝、いやほんと寒そうです。
いっそ年明けごろのマイナス20度、確かに寒いけれど「こないだまで結構あったかかたのに」という冬の始まりの陰鬱な寒さの方が身に応えるでしょう。冬の間こっちにおいでになりませんか?
お大事に。転んだりなさいませんように、って年寄りには言われたくねぇですと?はぁ〜い。
こんにちは、さんさん。
あ、でもあれですよ、私はラトビアにきて、もみの木に雪が積もってたりしたのを見て
「ああ、不二家のクリスマスケーキの上に乗っていたプラスチックのもみの木の飾りはここから来てたんだ!」って感動しましたよ(笑)。そこそこちゃんとできてますよ、日本のクリスマスツリー。あと、ラトビアでのクリスマスツリーには本物の蝋燭を灯すんですが、それでもママは、こう、プラスチックのきらきらの紐とか飾りたかったんですよ。それがよくわからなくて(笑)。なんでこんなに良いクリスマスツリーなのにプラスチックのキラキラのひも?と。でも、そこが本質で、素材なんかどうでも良いんですよね。ただ楽しくできるだけ華やかにしたいと、そういうことなんだと。
ほんと、冬はオーストラリアへが正解ですよね。
ラトビアは霧が結構多いんです。霧は水分が溜まった状態なので気温が低いとあらゆるものに引っ付いて氷になります。こういうのが結構寒いんですが、その後、放射冷却の寒さへ移行していきます。乾燥してキンキンに冷えた状態です。それは1月とか2月とかですかね。そして、3月の「暖かくなって欲しいのに寒い」が続く精神的ダメージを伴う寒さ、ですかね。
今日、ようやっとタイヤ交換の予約を取りました。来週の金曜日に交換してきます。来週末には雪予報が出てるのでギリギリです。
いよいよラトビアの冬の始まりなんですね。
霧のたちこめる景色は幻想的でもありますが、たまに見てはいいものながらそんな日が続くと憂鬱になってしまいますね。
クリスマスツリーに思い切り飾りを付けたくなったお母さまも気持ちをアップさせるために派手な飾りを付けてみたくなったのでは?
こんにちは、紫陽花さん。
そうですね、マイナス気温がちらほら出てくると冬の到来ですね。本当にあっという間に落葉樹は骨組みだけになりました。クリスマスやお正月などの楽しい行事を目指して生活していくことになります。冬うつ対策はビタミンDの摂取ですね。何しろ曇りが続いてどんよりと暗い日が続きますから。
ママのクリスマスへかける情熱とパワーは凄かったです。私が嫁に来た頃で既に70代半ばであのエネルギーですから、私も本当に見習わないと。
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