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2021年12月17日金曜日

大人の休日、美術館とレストラン

 リガの芸術美術館というのがあるのだが、実は管理人は16年も住んでいながら一度も絵画を見に行ったことがないのである。だが、一度だけ足を踏み入れたことがあって、それは、安倍元総理が当地を訪れた時に総理夫人とラトビアの総理夫人とラトビアで活躍する女性のランチというのに招集されて行ったことがあるというだけのものである。まあ、この活躍する女性たちのランチというのは面白い話が満載なのだが、これはさておいて、今日は初めてラトビアの美術館の所蔵作品を見に行ったわけである。

いや、すごいですよ。いや、ほんとすごいですよ、ラトビアの画家たち。

さらに、友人夫婦と一緒に行ったのだが、もう逐一解説してくれるのである。なんでそんなに知ってっるのと聞くと、学校で習ったし、ふつう。みたいな感じで、すごいなと思ったわけである。

このリガの芸術美術館というやつは、ラトビアの文化をもうギッチギチに集約した美術館で、これを外国人が理解するのは結構大変なんじゃと思う。例えば、3月という題材の絵があるのだが、これを日本人が見たら、いやこれ何これ3月?と困惑するはずだが、ラトビアに住んだことがあれば、ああ、あるある。なのである。雪と氷が混じり合って、もうどうやって歩いたらずべらないのかがわからないけどちょっと土がのぞいてる、なんてわからないと思うのである。黒れが三月。ラトビア人が共通に抱いている3月のもうやるせない感覚がそのままに描かれているのである。もう、管理人はこの絵の前で腕組みしてため息をついて、これほど的確に三月を描くことはできないだろうと思ったぐらいである。美術館本来の目的を考えるとこれほどまでに見事な美術館を見たことはないと断言できるレベルの素晴らしさである。

2時間ほど美術館を見て、レストランへ移動した管理人夫婦である。

やあ、久しぶりのレストランである。2年ぶり以上である。レストランはもちろんワクチンパスの提示が必要だが、やあ、行ってみたら、それはもう沢山のお客さんが来ていたわけである。楽しい時間を持ててとても満足な大人の休日初日であった。

4 件のコメント:

さんさん さんのコメント...

春は名のみの、って歌がありましたねぇ。
雪の新潟県でも豪雪地の長岡市で3冬を過ごした経験からもあの白と黒二色だけの冬が緩んで
土が顔を出してくる、そうあれはときめきですなぁ。でも北国の春ってのは手ェ握ってからが長いんですよ。
もう良いかなと思うとツイと顔を背ける、なかなかであります。

これを生まれてこの方繰り返し体験した北国の方々はじれているがじれたって春の緑は早まりはしないと身に染みてご承知。

美術館でしこたまラトビア美術に浸ってその後がちゃんとしたレストラン…
ヘロも”それならまぁ仕方がないわさ、こっちも楽しんでいるからそっちもお楽しみぃ、などと言っていることでしょう。

紫陽花 さんのコメント...

そういえば随分長いこと美術館には行っていないなあ、と思いました。同じ催し物を実家のある所の美術館で見ると空いていてゆっくり見ることが出来ますが、東京は朝一で駆け込まないと人の流れに乗って流されているうちに見終わっているとう感じです。
美術に対する教育をラトビアではしているのでしょうね。受験に関係の無いものには時間をかけないのが我が国ですから、芸術を人に説明できるほど詳しい人はあまりいないのではないかと思います。
旅行には行けなかったですが、留守番をしているヘロ君の心配をせずにお休みを楽しめたのはなりよりです。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
いやはや、素晴らしい美術館でした。これからは定期的に観に行きたいと思います。本当に久しぶりにレストランで食事で本当に楽しかったです。ヘロもお友達のわんこ達と楽しい時間を過ごしていると思います。
北国の3月は春なんかじゃないですからねえ。ラトビアの春は5月ですし。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
日本にはかなり有名な絵画などが定期的にやってきていいですよね。ただ確かに東京は人が多いですね。
いやはや、ラトビア人は美術に詳しいです。うちの旦那でさえ色々解説してきます。美術館もレストランもワクチン接種証明と身分証がないと入れないのですが、あれば入れる様になっただけでも前進という感じがします。