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2022年4月11日月曜日

ボルシチ考

 ウクライナの料理サイト(英語)https://ukrainefood.info/ を眺めていると、実に面白そうな料理がたくさんある。

その中で、まあ、やはり素人としてとっつきやすいのはボルシチである。このサイトには4種類のボルシチが掲載されていて、どれも大変興味深いレシピなのである。クラッシックなボルシチ、リビウのボルシチ、焼きビーツのボルシチ、そして夏の緑のボルシチである。

クラッシックなボルシチは牛の骨で出汁をとり、ビーツとポテトとキャベツが主役である。
リビウのボルシチは同じく動物の骨で出汁をとり、ビーツとポテトとにんじん、そしてソーセージを加えるところに特徴がある。
焼きビーツのボルシチはその名の通り、ビーツをあらかじめ焼いてから使うものである。
そして、最後の緑のボルシチが一番興味をそそるもので、なんとこれにはビーツが使われていないのである。鶏胸肉を使用して出汁をとり、ポテト、にんじん、玉ねぎ、そしてイラクサである。

イラクサかあ

イラクサ出現で一気にハードルが高くなる感がある管理人であった。
だが、一番この緑のボルシチに興味があるのである。実はイラクサは管理人家のサマーハウスの川縁ににうじゃうじゃ生えている。英語ではnettelラトビア語ではナートレである。細くて細かい棘が生えていて、それが刺さるとかなり痛い。あれを食べるのか。

ラトビアでもイラクサのスープはあるらしい。管理人は食べたことがない。イラクサの若葉を摘んでスープにするのだと聞いたことがある。だが、あの痛いイラクサをいくらスープだと言っても食べたら喉が痛くなるんじゃないかと、思ったりするわけである。なので、どうしても試してみたい緑のボルシチについてはちょっと考え中である。

さて、今日はリビウのボルシチまがいを作ってみたのである。普通のボルシチにソーセージを加えたものである。いや、おいしい。なんというか、ソーセージは誰をも幸せな気分にしてくれるものである。スープをすくったスプーンの中に小口切りになったソーセージがあったら、なんとなくラッキーな気分になるものである。

ラトビアにもボルシチの他に似たようなスープがある。それは具がビーツだけなのでビーツのスープと呼ばれているものだが、基本的には仕上げにビネガーを加えて酸味のある味に仕立てる点でボルシチと同じ系統である。

4 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

ウクライナ料理はどれも口に合いそうです。ボルシチがウクライナ料理は管理人さんから教えてもらうまで知りませんでした。キエフ風チキンカツなんていうレシピがありますがロシア料理と思っていたのがボルシチ同様今までの認識です。その地域の複雑性の反映なのかもしれません。
イラクサ、なんか聞いたことある名前だと思ったら山野草として食べているようです。どこか旅先で出されて食べていたのかもしれません。一度チャレンジできるといいですね。

megmeg さんのコメント...

管理人さん、こんにちわ。みどりのボルシチ、気になりますね〜イラクサが食べられるとは!魔除けの植物のイメージです。あの棘棘、どうやって料理されるのか興味津々です。
ゴーヤの寝床を用意したら、明日から気温が下がります!今日との差が12度!寒い〜(T_T)まだまだ種うえは先になりそう。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
優しい感じの料理が多い印象ですよね、ウクライナ料理。
ロシアとウクライナはとても似通った料理が多いですね。ロシアの方が大きくて有名なのでウクライナ料理はロシア料理として認識されてきたのかもしれません。でも歴史的にはキエフを中心としたウクライナの方がモスクワを中心としたロシアよりはずっと古いようです。

ええ、刺草、トゲトゲに触ってしまったことがあるので、ちょっと怖くて食べる気になれません。料理に使うのは若葉のみらしいです。でも注意書きにはゴム手袋をはめて洗うように書いてありました。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、megmeg殿。
多分トゲトゲのない若い葉っぱだけを摘んでこいということなんだと思います。
今年もゴーヤの季節が近づいてきましたね。こちらも気温差激しいです。体調崩されないように気をつけてくださいね。