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2022年12月24日土曜日

大掃除と料理、終了

23日の昨日から大掃除と料理に追われている管理人である。

今年のクリスマスは旦那が肉のメイン料理を作るというので、少し楽であった。
二人同時にキッチンに立つとおそらくトゲトゲとした嫌な雰囲気になるので、まずは電気圧力鍋で子牛のブロスを仕込んでいる間に旦那のチャレンジをしてもらうことにしたのだった。その間管理人はゆっくりと朝食を食べコーヒーを飲みながら日本のニュースを読むという感じである。

旦那の奮闘ぶりは大変なものであった。途中までは手際よくこなしていたが、やはりパイ皮で包むという作業に四苦八苦していたのだった。冷凍パイシートを買って来ておいたのだが、すぐ使えるようにと冷蔵庫で昨晩から解凍してしまったのが痛恨であった。結局パイシートは融合してしまったのだが、めげずに打粉をしながらローラーで伸ばしていた。包んだ状態で一晩冷蔵庫で休ませて25日当日にオーブンで焼くのだという。明日のお楽しみである。

旦那のキッチン作業がひと段落したところで管理人は子牛のブロスを仕上げ、出汁取り用に使った子牛の骨つき肉から使えそうな筋肉部分を外して掃除し、肉ガレットに使うこととした。肉ガレットの主役は豚のスネで、市場で買った時になぜかおまけで足先もついてきた。全てを香味野菜と一緒に圧力鍋で処理して、使える筋肉部分のみを残し、煮汁にゼラチンを加えてゼリー化した。ママの直伝ではゼラチンは使わずに豚肉のコラーゲンのみで煮凝りにするのだが、失敗は許されないのでゼラチンをここ数年は使用している管理人である。

ビーツのマリネも用意した。
本当は中央市場ですでに茹でてあるビーツを買う予定だったのだがあまり良いものが見つからず結局生ビーツを自ら茹でることとなった。ビールは自分で固くて良いビーツを選んで茹でたほうが美味しいのだが、マリネ用のビーツは皮付きで丸ごと茹でるので茹で時間が1時間半はかかる。なので無精しようとしたわけである。丸ごと皮付き生ビーツは圧力鍋で茹でれば圧力時間30分ぐらいなのだが、何しろ今日は圧力鍋がフル稼働の日なので結局1時間半茹でたのであった。ビーツのマリネは

  1. 皮付きビーツを丸ごと1時間半茹でた後、冷水にさらして粗熱を取り、皮を剥き、適当な大きさに切っておく。
  2. 適当な分量の水にベイリーフ、シナモン、チョウジと砂糖(管理人はラカントを使用)を加えて煮立たせる。煮立ったところで好みのお酢を入れて好みの酸味に整える。管理人は白ワインビネガーとバルサミコ酢を使用。なんだか爽やかな飲み物ぐらいの感じにする。冷やすと甘みが少なく酸味が際立つのでお酢の入れ過ぎに注意。
  3. 適当な入れ物に茹でビーツとマリネ液を合わせて一晩冷蔵庫で寝かせて完成。

さて昨日の鯉料理の完成図。

元々はアシュケナジのユダヤ人のゲフィルテフィッシュが由来じゃないかと言われている。
リガのスーパーでは類似のものは売っていない。高級食材店のデリカテッセには置いているが煮凝りはついてこない。すなわち自分で作るしかないわけである。

肉のガレット完成間近。ゼリー部分が赤く見えるのは飾り用にビーツを入れたため。
これは25日以降用。

毎年同じだが、やれやれである。

6 件のコメント:

megmeg さんのコメント...

管理人さん、こんにちわ。本日もお疲れ様です。スーパーはすっかりお正月用品でいっぱいでした。粗大ごみを出しに行けたので、なんだか大掃除した気分(笑)あとはIKEAで本棚を手に入れてコミックを片付けたいと思っています。
メリーメリークリスマス!

紫陽花 さんのコメント...

メリー クリスマス!
同じお料理を作らないとクリスマスを迎える気分にならないのかもしれませんね。
それにしても手がこんでいます。お疲れ様でした。ご主人様の肉料理も興味津々です。
一足さきに25日 クリスマス当日を迎えたこちらのスーパーは、昨日の活気は失せてお客さんも少なく静かでした。明日になると一転お正月一色になる変わり身の早さ。いつもの年末です。こちらの気持ちが一向変わらないのが困りものですが。

コーヒーバナナ さんのコメント...

Joyeux Noël!
ホントに手の込んだお料理凄いですね。。
外は雪の氷点下、でも室内は暖炉の火と華やかなツリー
にゴージャス感溢れる透明なゼリー寄せ。良いですねえ。
今年も年末年始はこちらで過ごしますが、
クリスマスもお正月も冬の行事感覚が刷り込まれているので
気温が30度近いと当事者感が無くなりました。
近所の教会から音量一杯で流れてくるアフリカ版ミサを聞いて
いるとわちゃわちゃ楽しそうです。



Mikija さんのコメント...

こんにちは、megmeg殿。
おお、さすが日本人は季節のイベントの賞味期限がきっちりしてますね。こちらは1月7日までクリスマスです(笑)。反対にお正月用品とかがほぼ無いです。カレンダーと何故か干支にちなんだ置物とか手帳とかぐらいです。何しろクリスマスの装飾がそのままお正月用ですから(笑)。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
こういう料理はなんとなく達成感があるので割と頑張ってしまうんですよね。何年も作っているのにそれでもいつも何かしら小さな失敗があります(笑)。
日本の季節イベントは一つ一つがきっちりしていますよね。特にお正月の特別感は懐かしいものがあります。紫陽花さんもきっと明日にはお正月モードに切り替わっているのでは。

Mikija さんのコメント...

Priecīgus Ziemassvētkus、コーヒーバナナさん。
これはラトビア語のメリークリスマスなんですが、2語目の直訳は「冬の祝日」です。そのまんまです。
数年前にイスラエルでクリスマスと年越しをした時も気温が結構高くて、聖地なのにクリスマスの雰囲気ないわあ、絶対サンタクロースこないわあ、と思いました。
今年の肉のガレットには飾りでビーツを入れてみたら全体が染まってしまってとほほです。