ページ

2023年6月21日水曜日

オレンジということになっている芍薬

さんさんが見たいとおっしゃるのでオレンジの芍薬のお写真をご覧に入れたいと思う管理人である。

だが、管理人的には「オレンジ」とは言い難く、オレンジがかった薄いピンク、と言ったところである。

お供の白い花はウツギである。ラトビアでは「ジャスミン」と呼ばれているが明らかに間違いである。香りが高いのでジャスミンと呼びたくなるのもわかる気がする。

このオレンジっぽい芍薬は見ての通りたくさんの雄蕊と6本の雌蕊がある。これが元々の芍薬の姿なのだが、ラトビアで庭に植えられている芍薬の多くは八重のものである。八重咲きというのは雄蕊が花びらに変化したものなので、これだけたくさんの雄蕊が花びらになればそれはゴージャスに見えるというものである。おそらく、一旦八重になってしまうと掛け合わせが難しいのかもしれない。八重でも変化しているのは雄蕊だけで、雌蕊は残っているので掛け合わせができないことはないと思うのである。ただ普通に雄蕊も雌蕊もあったほうが品種改良はしやすいのかなあと思ったりするわけである。

黄色の芍薬はまだ咲かない。お高かったのに。いつかレポートできる日が来ることを祈るしかない管理人であった。

8 件のコメント:

さんさん さんのコメント...

ああ、管理人さんありがとうございました。日を置かずすぐさまリクエスにお応えいただき嬉しさひとしおでございます。仰ある通りこの色なんとも喩えようもない、紅に染まる曙の空が日が上るにつれて黄金に輝き始める一瞬の色味、とでも申しましょうか。
ありがたさゆえに文体まで「ですます」調に畏まっておりますです、はい。

きょうは久しぶりにいささかでかい怪我をしました。道に急に出てきたわんこを避けて乗っていた自転車のバランスを失い大コケ。 膝の両側にコロッケ大の擦り傷、っていうとなぁんだなんて言われると思われますがコロッケの大きさ2ヶ分の皮とその下の肉が引っ剥がされた、いや痛いのなんの。
80過ぎは自転車も「無理したらアキマヘンで」なんでしょうかねぇ。

さんさん さんのコメント...

ああ、書き忘れましたが巻き込まれの対向車も人もなし、完全な自己責任事故でありました。 相手が犬じゃ文句つけようがないや。

紫陽花 さんのコメント...

管理人さん こんにちは。
バラにはありそうな色合いが素敵な芍薬ですね。なんでも鑑賞より観察が勝るのは流石にその道の専門家ならではです。子供のころのシロツメクサを管理人さんのように眺めたことはなく、もっぱらシロツメクサを摘んでは編んでぶら下げていたことしか思い出せません。

さんさん 2度あることは3度あるともいいます。3度あると大変!けがは万病のもとともいいます。どうぞお大事に。

さんさん さんのコメント...

紫陽花様
お見舞いありがとう御御座います。
3度目ぇ? そんなのあっちゃたまりませんや。
さん

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
やっちゃいましたか。コロッケ大の深めの擦り傷は痛そうです。というか、年を重ねるごとに足の傷、膝から下の傷は血流の関係から治りにくいので注意が必要です。きちんと整形外科で処置してもらって経過観察してもらってくださいね。
芍薬はそろそろ終わりです。明日は夏至祭。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、紫陽花さん。
今風の色合いって感じですよね。なんだか色に重きを置いたようで花の持ちとかが短いです。やっぱり古い品種で人気のあるものの方が豪華で花持ちも良いです。長く人気のあるものはそれなりの理由がありますね。
今度、シロツメクサを見かけたらちょっと分解してみてください。あれはたくさんの花が集まって咲いていて、花の下の方で茶色くなっているものの中には小さな鞘がついています。アカツメクサでも同じです。小さな鞘を見つけると、ああ、これは豆の仲間?って実感できますよ。

さんさん さんのコメント...

管理人様
やっちゃったですよ=。
でも面積は広いですが深い傷と違ってこけたときのいたみは これはもうメダルものでありましたが医者いって消毒して抗生物質の処方もらって帰ってきたごろは包帯を除ければ「はぁ?怪我?そんなことあったんですか?」てな具合ですが仰せある通りジジィの怪我は治りが悪い、気をつけます、もう一度お見舞いありがとう。

Mikija さんのコメント...

こんにちは、さんさん。
ちゃんとお医者にかかったんですね、ちょっと安心しました。
自転車はちょっと考えた方がいいかもですね。もしくはもっとゆるーく走るとか。